動物園は広いので、赤ちゃん連れでいちばん効くのは「どれだけ歩くか」です。関東の動物園について、公式が答えている1周の時間と、ベビーカー・授乳室の条件を1件ずつ確かめました。
結論:貸出ベビーカーは7か月から
先に、調べて分かったことを2つ。
ひとつ目。貸出ベビーカーは「生後7か月から」がほぼ共通です。上野動物園、多摩動物公園、埼玉県こども動物自然公園、ズーラシアは、いずれも下限が7か月でそろっていました。井の頭自然文化園には貸出そのものがありません。市原ぞうの国のサユリワールドは、ベビーカーの使用そのものができません。
例外が2園あります。千葉市動物公園は1回250円と安く、月齢の条件も書かれていません。智光山公園こども動物園は無料で5台、こちらも月齢の条件が書かれていません。ただし「記載がない」ことは「制限がない」ことではないので、7か月未満で借りたいなら先に問い合わせてください。
つまり7か月未満で行くなら、自分のベビーカーを持って行くことになります。
ふたつ目。1周の時間が園によって倍以上ちがいます
公式が答えている数字だけを並べると、1時間30分から1日まで開きます。同じ「動物園」でも、赤ちゃん連れの負担はまるで違います。
以下、1周が短い順に並べました。千葉市動物公園・市原ぞうの国・東武動物公園・那須どうぶつ王国・智光山公園こども動物園は公式が所要時間を出していないので、最後にまとめています。
1. 1時間〜1時間30分|野毛山動物園(入園無料)

公式が「1時間〜1時間30分程度です」と書いています。この一覧でいちばん短く、しかも入園料が無料です。
機嫌が悪ければ30分で帰っても損がありません
年齢を問わず全員無料です。首がすわる前の子と「行けるところまで」で出かけられる動物園は、この一覧でここだけです。
授乳室は1か所(バードケージ横)、おむつ交換台は4か所。園内のトイレはすべて車いす対応です。公式のコンセプトが「小さな子どもがはじめて動物に出会い、ふれあい、命を感じる動物園」です。はじめての動物園として作られています。
専用駐車場がなく、ふれあいは全部が事前予約です
⚠️ 専用の駐車場がありません。動物園は野毛坂の上にあります。市営バス89系統「野毛山動物園前」なら下車すぐです(桜木町駅から歩くと15分の上り坂)。
⚠️ 小動物とのふれあいは全ての回が事前予約制で、各日1週間前の12:00から先着です。当日は参加できません。
⚠️ 貸出ベビーカーは無料ですが、B型で対象は7ヶ月〜24ヶ月、しかも4台だけです。公式も「貸し出しできない場合もございます」と書いているので、自分のものを持っていくほうが確実です。
2. 1時間30分|井の頭自然文化園
公式FAQが「ゆっくり回って1時間30分ほど」と答えています。動物園(本園)だけなら約1時間、水生物園(分園)だけなら約30分。1時間30分は短いほうで、初めての1回に向いています。
ただし貸出ベビーカーがありません。自分のベビーカーを持って行くことになります。授乳室は本園に1か所、おむつ替えはほぼ全トイレにあります。小学生以下は無料です。
3. 1時間30分〜2時間|金沢動物園

公式が「休憩や食事の時間を除いて、1時間30分から2時間程度です」と書いています。所要時間を明記している動物園は多くありません。
設備の書き方もいちばん細かい園です。おむつ交換台は12か所(動物園5・植物区6・管理事務所1)、授乳スペースは3か所です。公式のよくある質問が場所を全部並べています。小学生未満は無料で、当日券を見せれば再入園もできます。
ベビーカーの貸出は1台300円。⚠️ 対象が「3歳未満または20kg未満」と明記されているので、借りられるかを迷わずに済みます。
駐車場を間違えると、入口まで20分歩きます
高速側駐車場の「にこにこゲート」からは徒歩約3分。一方正面口駐車場からは、無料シャトル「コアラバス」で約8分、歩くと大人の足で約20分(上り坂)です。
⚠️ カーナビには「金沢自然公園 高速側駐車場」と入れます。駐車料金はどちらも1回600円です。
動物園の外側にある植物区は入園料が要りません。こども広場に横浜市内最大級(100m)のローラーすべり台があり、上の子がいる家庭はここだけで時間が過ぎます。植物区にもおむつ交換台が6か所あります。
→ 金沢動物園の詳細
4. 2〜3時間|上野動物園
公式FAQの答えは「ゆっくり見て2〜3時間」。授乳室4か所、おむつ替え11か所と、都心の動物園としては設備が整っています。園内はほぼ平坦で、公式も「車椅子で通行や観覧ができない場所はありません」と書いています。ベビーカーの貸出は1台500円(生後7か月〜4歳ごろ)。3つの門すべてで借りられて、別の門で返せます。
料金がいちばん優しい園でもあります。小学6年生まで無料で、都内在住・在学の中学生も無料。大人600円です。
5. 2〜3時間|多摩動物公園
公式FAQは「歩いて1周するだけでも2〜3時間」。上野と同じ時間ですが、丘陵地にあるぶん高低差があります。ベビっとでは7〜12ヶ月を △ にしています。所要時間が同じ上野動物園より条件は厳しめです。
ベビーカーは1日500円で貸出(生後7か月〜4歳)。授乳室4か所はすべて女性のみで、父親が使えない点は先に知っておいてください。おむつ替えはほぼ全部のトイレにあり、男子トイレにも設置されています。小学生以下は入園無料です。
6. 3〜4時間|ズーラシア

公式FAQは「休憩や食事の時間を除いて3〜4時間程度」。食事と休憩を入れると1日仕事です。
そのかわり設備はよく整っています。授乳室5か所、おむつ替えのできる多目的トイレ21か所、大きい子の着替えに使える大きめシートが7か所。再入園もできます。
移動は園内バスが要になります。正門と北門を直通で結び、小学生未満は無料。ただし乗るときはベビーカーをたたみます。⚠️ 北門が開くのは土日祝日と混雑時だけなので、平日は「バスで北門まで行って歩いて戻る」ができません。
7. 半日〜1日|埼玉県こども動物自然公園
ここだけ公式が坂道専用の地図を出しています。「さかみちマップ」です。園路を「ほぼ平坦」「坂」「きつい坂」「かいだん」「ジャリ道」に色分けし、上り坂の向きまで矢印で示しています。動物園が坂の地図を作るのは珍しく、それだけ坂で困る人が多いということでもあります。
坂は園内ロードトレイン「彩ポッポ」で登れます(1回200円、3歳以上)。先に東園まで上がって、下りながら戻るのが体力的に楽です。
授乳室は3か所で、2か所に電子レンジと給湯器があります(中央売店は約60℃、レストランガゼボは約80℃)。3か所すべておむつBOXつき。未就学児は無料です。クオッカに会えるのは日本でここだけです。
8. 設備で選ぶなら千葉市動物公園

公式が1周の時間を出していないので、時間の順には並べられません。そのかわり赤ちゃん連れの設備がとにかく細かいです。公式が「乳幼児をお連れの方へ〜ウェルカムベビープロジェクト〜」という専用ページまで作っています。
授乳室は3か所。調乳用温水器が2か所、電子レンジが2か所あり、森のレストランではベビーフードと麦茶を売っています。おむつを忘れても森のおみせやさんの自動販売機で買えます。中学生以下は入園無料で、貸出ベビーカーは1回250円です。
そして、園内の乗り物の条件が違います。
園内の乗り物にベビーカーのまま乗れます
「ぐるっとライナー」について、公式が「ベビーカーや車いすの方も乗車できます」と書いています。ズーラシアの園内バスは折りたたみが必要、群馬サファリパークと那須サファリパークのバスは持ち込み自体ができません。
ただし運行は土日祝のみ、9:50〜16:10です。平日は歩くことになります。
⚠️ 授乳室は女性のみです。公式が「男性の入室はご遠慮ください」と明記しています。おむつ交換台は男子トイレにもあります。
9. 市原ぞうの国は2園ぶん
ここも公式が1周の時間を出していません。ただし2園に分かれていて、無料シャトルバスで行き来します。
- 「市原ぞうの国」…約3.5ヘクタール
- 「サユリワールド」…約1.3ヘクタール
⚠️ 半日では収まりにくい規模です。
赤ちゃん連れでは、2つの園で条件がまるで違うことが効きます。
サユリワールドはベビーカーが使えません
公式がこうしています。
「動物の安全上、ベビーカーの使用をご遠慮いただいております。入園口にてベビーカーはお預かりいたします」
抱っこ紐が必要です。傘・日傘も持ち込めません。
さらに授乳室(ベビールーム)は動物園の外にあります。サユリワールドは原則再入園できません。⚠️ ただしベビールームを使う場合は、入園出入口のスタッフに声をかければ戻れると公式が書いています。
市原ぞうの国側は普通にベビーカーで回れて、授乳室が1か所(パオパオ)、おむつ替えは全トイレにあります。下の子が小さいうちは、市原ぞうの国側だけにするほうが動きが少なくて済みます。
10. 遊園地もある東武動物公園

ここも公式が1周の時間を出していません。動物園エリアと遊園地エリアが並んでいて、1回の入園料で両方に入れます(アトラクションに乗るには別途パスか券が必要)。2歳以下は入園無料、大人2,300円です。
設備は手厚いほうです。授乳室が3か所で、うち2か所に調乳用温水器。持参した水筒にお湯を入れてもらえます。おむつも園内で買えます(⚠️ Lサイズのみ)。ベビーカーの貸出は1日500円(7ヶ月〜4歳)。
再入園が原則できません
公式FAQが「お車などにお忘れ物などした場合のみ、再入場が可能です。(1時間程度)」としています。車に戻って授乳する、という組み立てができません。
⚠️ 車で行くなら、カーナビは「東武動物公園」ではなく「東武スーパープール」で検索します。駐車場が西ゲートにしかなく、「東武動物公園」だと駐車場のない東ゲートへ誘導されます。
夏は同じ敷地で東武スーパープールが営業します(別料金)。⚠️ 1月と2月は火曜・水曜がすべて休園です。
11. 雨でも回れる那須どうぶつ王国

ここも公式が1周の時間を出していません。そのかわり、雨の日にいちばん強いのがこの園です。
公式が「王国タウン内には乳幼児をお連れのお客様でも楽しめるよう全天候型回廊がございます。雨天時にも濡れることなく、ベビーカーと共に回ることが可能です」と書いています。王国タウン側は熱帯の森、ウェットランド、ペンギンビレッジなど屋内の展示が並んでいて、それを回廊がつないでいます。
授乳室(マミールーム)は3か所で、うち1か所は入国ゲートの横。入ってすぐと帰り際に使えます。残り2か所はファーム側なので、エリアを移動しても困りません。3歳未満は入国無料、大人2,900円です(別に駐車料金1,000円)。
営業日と営業時間が日ごとに変わります
公式の営業カレンダーでは平日10:00〜16:30、土日祝9:00〜17:00で、開く時間が1時間違います。休みの日(公式の呼び方は「休国日」)も水曜が多いだけで、営業する水曜もあります。
⚠️ 冬は木曜から日曜だけの営業になる週があり、園内の乗り物も全部運休します。出かける前に公式の営業カレンダーを見てください。
⚠️ 貸出ベビーカーは7ヵ月〜24ヵ月・体重12kgまで(1日500円)。この範囲から外れる子は自分のベビーカーが要ります。
12. おむつ台が全トイレにある日立市かみね動物園

ここも公式が1周の時間を出していません。そのかわり、設備の場所を公式がいちばん細かく書いているのがこの園です。
授乳室は2か所。ふれあいプラザ1階(入園口を入って正面すぐ・救護室を兼ねる)とエレファントカフェ内で、どちらもミルク用のお湯を頼めます。おむつ替えは、公式の書き方で「動物園内すべてのトイレにおむつ交換台・ベビーチェアを設置」。トイレは4か所あるので、どこに入っても替えられます。
3歳まで無料、4歳から中学生まで100円、大人520円。ベビーカーは200円で借りられます。
駐車場から歩く距離が、日によって変わります
かみね公園は高台にあり、駐車場は全体で約800台。ただし動物園の正門駐車場は40台だけで、いちばん広い北駐車場(330台)からは徒歩約10分です。
⚠️ 駐車場をつなぐ無料の周回バスは、公式の運行予定表で数えると年67日しか走りません(主に土日祝)。混む日ほど遠くに回されるのに、バスが走るのも混む日という関係になっています。
13. 授乳室でミルクが作れる市川市動植物園

44種286点と、この一覧ではいちばん小さい園です。そのかわり、授乳室でミルクが作れると公式が書いています。
公式の文は「授乳用ミルクや離乳食を作るための給湯設備はレストハウス棟1階授乳室にあります」。授乳室があるだけの園は多くても、そこでミルクを作れると明記している園は多くありません。お湯の水筒を持たずに済みます。
未就学児は無料で、有料は小学生から110円、大人440円。ベビーカーは入口ゲートで50円で借りられます。おむつ替えベッドは4か所。同じ大町公園にある観賞植物園・自然観察園・バラ園は無料です。
どの駅からも歩けません
北総線の大町駅から徒歩約30分です。バスは走っていますが、曜日で系統が変わります。
- 京成バス…動植物園まで直接行きます。日曜・祝日のみ
- 市川市コミュニティバス…月曜〜土曜のみで1日3本
⚠️ 車なら入口ゲートに隣接して240台の駐車場があります(1日500円)。ただし民間の駐車場で、問い合わせ先も動植物園ではありません。
⚠️ 電子レンジはありません。園内で用意できるのはお湯で戻す離乳食までで、家から持っていったものは温められません。
14. 駐車場1,000台が無料の宇都宮動物園

ここも公式が1周の時間を出していません。動物園と遊園地が同じ入園料で、80種340点。
0〜2歳は無料で、駐車場は1,000台すべて無料です。宇都宮インターから車で5分。園内マップに雨天休憩所が6か所あり、屋外の動物園としては逃げ場が多いほうです。
キリン・ゾウ・カバに直接エサをあげられて、公式は「日本で一番!キリンに近づけるかも!?」と書いています。
赤ちゃん連れの設備が、文章では説明されていません
公式サイトの本文には「授乳室」「おむつ」「ベビーカー」が一度も出てきません。授乳室2か所とおむつ交換所3か所は、園内マップのPDFのアイコンからしか分かりません。
⚠️ 場所は分かりますが、給湯設備の有無や個室かどうかは書かれていません。調乳用のお湯と自分のベビーカーは持っていくほうが確実です。
⚠️ きっぷ売場は現金のみ。のりもの券は入園料と別で、乗り物は2歳からです。
15. 建物の中で回れる足立区生物園

ここも公式が1周の時間を出していません。ほかと違うのは建物の中が主体なことです。1階・2階・地下1階と屋外に展示が分かれていて、飼育しているのは昆虫・魚類・両生類・は虫類・鳥類・哺乳類など約400種。
未就学児は無料、大人300円です。70歳以上も無料なので、祖父母と行っても払うのは親のぶんだけになります。
大温室は1年中チョウが飛んでいます。雨の日と真夏・真冬に効く動物園です。
解説つきの「ごはんの時間」が13本、どれも1回10分
スタッフが解説しながら生きものにごはんを与えるプログラムが、10:00から16:00のあいだに組まれています。対象は「どなたでも」、参加費は入園料のみ。観察展示室だけで4本あるので、同じ場所で時間を合わせられます。
10分は、赤ちゃんの集中が切れる前に終わる長さです。⚠️ 曜日によって実施するものが変わるので、着いたら受付横のブラックボードで確かめてください。
⚠️ 館内で虫よけを使えません(昆虫を飼育・展示しているため)。⚠️ ふれあいコーナーとオーストラリアドームは15:30に閉門します(閉園は17:00)。⚠️ 「ネコの部屋」はふれあいを中止しています。
⚠️ 調乳用のお湯は公式に書かれていません。授乳室は2階のおむつ替え室の奥にあります。⚠️ 券売機はクレジットカードとPayPayが使えません(現金・電子マネー・交通系ICのみ)。
16. 中学生以下が無料の智光山公園こども動物園

ここも公式が1周の時間を出していません。ほかと違うのはお金のかかり方です。料金表が3区分しかありません。大人(高校生・一般)500円/小人(小・中学生)無料/未就学児 無料。
中学生以下が無料なので、子どもが何人いても払うのは大人のぶんだけです。駐車場も無料(動物園に近い駐車場で普通車75台)。2025年10月1日の改定で、小人が有料から無料になりました。
ここだけ、貸出ベビーカーに月齢の条件が書かれていません
公式のよくある質問に「ベビーカーの貸し出しは無料で行っております。台数5台」とあるだけで、下限の月齢が書かれていません。無料と明記している園も多くありません。
ただし5台だけです。予約できるかも書かれていないので、持っていくほうが確実です。
授乳室は救護室と兼用で1室。公式の説明が「ベッド1台、冷暖房完備。」で、使う前と後に受付へ声をかけます。⚠️ おむつ替え台についての記載が公式にありません。室内での飲食もできません。
テンジクネズミのふれあいは無料(土日祝は整理券制・1回10分・抱っこは不可)。ポニーの乗馬は4歳から小学生までで1回200円です。再入園ができて駐車場も無料なので、寝てしまったら車に戻れます。
17. 18才未満が無料のヒノトントンZOO

東京都羽村市の市立動物園です。ここも公式が1周の時間を出していません。ちがうのは料金の切り方です。区分が3つしかありません。18才以上65才未満500円/65才以上200円/18才未満 無料。
公式のよくあるご質問に「入園料は何才からかかりますか?」「18才から有料です。」とあります。中学生も高校生も0円なので、上の子が何人いても払うのは大人のぶんだけです。年間パスポートは大人1,500円で、3回行けば元が取れます。
貸出ベビーカーは200円、7か月頃から2才まで。リクライニングはありません。車イスは無料です。
お弁当を広げる場所を、公式が指定しています
Q&Aに「屋内および順路以外であれば、自由にご飲食いただけます。芝生広場がおすすめです。」とあります。お弁当の持ち込みもはっきり「可能です」と書かれています。
芝生広場には遊具と蒸気機関車の展示があります。売店は11:00〜15:30(ラストオーダー15:00)で、閉園より1時間早く閉まります。
⚠️ 授乳室にお湯も電子レンジもありません。公式が「お湯が必要な場合はお持ちください」と書いています。授乳室は管理事務所とスタディホールの2か所で、スタディホールは屋内の展示棟です。レッサーパンダとモルモットがここにいます。
⚠️ 支払いは現金のみで、カードも電子マネーも使えません。⚠️ コインロッカーがありません。⚠️ 羽村駅から徒歩20分なので、バス(コミュニティバス「はむらん」の「動物公園前」)か車になります。駐車場は1日300円です。
18. 3歳未満が無料のつくばわんわんランド

茨城県つくば市の、犬と猫のテーマパークです。約90犬種1,000頭以上がいます。公式が1周の時間を出していないのはほかと同じで、ちがうのは入ったあとにお金がほとんどかからないことです。
入園は大人2,000円/小人(3歳〜小学生)1,000円/3歳未満 無料。駐車場も無料(約1,000台)で、ベビーカーも無料で借りられます。ふれあいコーナー、子犬展示館、大型犬展示館、広場、ショーの観覧まで入園料に含まれていて、追加で払うのはねこハウス300円(3歳未満は無料)とわんわんレンタルくらいです。
赤ちゃん休憩室に授乳室があり、おむつ交換もできます。多目的トイレにもベビーシートがあります。公式が「園内、ほぼ全ての施設がバリアフリー対応仕様」と書いていて、屋内の建物が4つあります。
⚠️ 調乳用のお湯は公式に書かれていません。⚠️ 動物アレルギーの方の入園は自己責任と明記されています。⚠️ 毎週木曜日が休園です。
首がすわる前に行くなら
ベビっとでは施設ごとに月齢・年齢の相性を ◎○△× で判定しています。ここに挙げたなかで、0〜3ヶ月と4〜6ヶ月が ○ なのは那須どうぶつ王国と智光山公園こども動物園の2園です。那須どうぶつ王国は屋根のある回廊と入国ゲート横の授乳室、智光山公園こども動物園は中学生以下が無料であることと、冷暖房の入った授乳室・無料の貸出ベビーカー・無料の駐車場があるためです。
ほかが △ になる理由は共通していて、広さと、貸出ベビーカーが7か月からであることです。設備の整ったズーラシアでも、1周3〜4時間という広さは変わりません。
首がすわる前なら、車で回るサファリのほうが楽です
サファリパークは車に乗ったまま回るので、歩きません。空調の効いた車内で、泣いても寝てもそのまま続けられます。群馬サファリパークは0〜3ヶ月から ○ です。
くわしくは車で回るサファリパークのまとめにあります。
行く前に確かめること
入園料はどこも子どもに優しいです。無料になる線は園ごとに違います。
- 上野動物園…小学6年生まで
- 多摩動物公園/井の頭自然文化園…小学生以下
- 埼玉県こども動物自然公園…未就学児
- ズーラシア…小学生未満
- 千葉市動物公園…中学生以下
- 東武動物公園…2歳以下
- 那須どうぶつ王国…3歳未満
- ヒノトントンZOO(羽村市動物公園)…18才未満
- つくばわんわんランド…3歳未満
一方で授乳室の数と場所は園でまるで違います。ズーラシアの5か所から、井の頭自然文化園の1か所まで開きがあります。多摩動物公園と千葉市動物公園の授乳室は女性のみなので、父親が下の子を連れて行く日は確認が要ります。
各園の月齢ごとの相性、授乳室の詳しい場所、当日つまずきやすいことは、動物園の一覧から個別のページで確認できます。


