結論:未就学児は無料、大人900円。駐車場も無料
群馬県前橋市の丘にある花の公園です。2026年にリニューアルしました。公式の表記は「Gunma Flower Park +(ぐんまフラワーパークプラス)」です。
赤ちゃん連れで見るところは、まず料金です。
- 未就学児…無料
- 大人…900円(9月時点)
- 小人(小中学生)…300円(9月時点)
- 駐車場…無料(5か所・合計834台)
大人2人と1歳なら1,800円で1日います。上の子が未就学児なら、それでも1,800円のままです。
入園料は開花状況で変わります
公式の料金表に「開花情報により金額が変動します」と書かれています。上の900円は9月1日〜9月30日の金額です。
10月以降の金額は、公式にまだ出ていません。7月18日〜8月31日は小中学生も無料でした。上の子がいる家は、夏が得になります。
年間パスポートは大人4,500円(小人1,500円)。900円なら5回で元が取れます。デジタル版は発行手数料が0円で、同伴者の入園料が20%割引になります(本人を除く4人まで)。
授乳室は3か所。どれもベビーカーのまま入れる
公式のよくある質問が、場所をそのまま答えています。
「ベビールーム(授乳室)はありますか。」→「メインゲート・フラワーホール・ミナモテラス内にございます。」
- メインゲート…南側の入口。P1(南駐車場)から入るとここです。チケット売り場・救護室・レンタルステーションも同じ場所にあります
- フラワーホール…HANAエリアの建物。カフェとスタジオがあります
- ミナモテラス…MINAMOエリアの建物。レストラン・デリカフェ・マーケットがあります
園の入口と、園の真ん中と、食事の場所に1か所ずつという並びです。広い園ですが、授乳の場所を探して歩き回ることにはなりません。
調乳用のお湯は公式に書かれていません
授乳室が3か所あることは公式が明記していますが、お湯が出るかどうかには触れていません。紙おむつを園内で買えるかどうかも書かれていません。
ミルクのお湯は持って行ってください。
おむつ替えは「乳幼児連れ対応トイレ」。そろっているのは4つ
ここがこの園の強いところです。授乳室とは別に、おむつ替え専用の設備がそろったトイレがあります。公式の書き方はこうです。
「ベビーカーのまま入れ、おむつ交換台・乳幼児用椅子・チェンジングボードのついた乳幼児連れ対応トイレもございます」
4つ入っています。
- ベビーカーのまま入れる…外に置いて中へ、をしなくて済みます
- おむつ交換台
- 乳幼児用椅子…下の子を座らせたまま、上の子の世話ができます
- チェンジングボード…立ったまま着替えさせる台です
園内マップの凡例には、トイレが4種類に分けて載っています。「トイレ」「多目的トイレ」「乳幼児連れ対応トイレ」「キッズトイレ」です。上の子用のキッズトイレも記号で探せます。
⚠️ 乳幼児連れ対応トイレが何か所あるかは、公式に数字がありません。場所は園内マップの記号で確かめてください。
ベビーカーの貸出はなし。借りられるのは車椅子
公式のよくある質問が、はっきり書いています。
「車椅子の貸出はレンタルステーションにて行っています。ベビーカーの貸し出しはありません。」
園内マップのレンタルステーション(メインゲート)の凡例は「モビリティ・ペットカート・車椅子」の3つです。ベビーカーは入っていません。自分のベビーカーか抱っこ紐で行くことになります。
三輪車は持ち込めません
公式が「自転車や三輪車、一輪車・スケートボード、ローラーシューズ等の持込は出来ません」と書いています。
ただし例外があります。「保護者が操作できる補助棒がついている三輪車は入場可能です。(お子様による自走は不可)」
かじ取り棒つきの三輪車なら入れます。
ベビーカーはこの禁止の対象に入っていません。
公式の園内マップに「お子さま連れルート」がある
園内は5つのエリアに分かれています。HANA(花畑)、MINAMO(池とバラ)、TEIEN(日本庭園)、HARAPPA(遊具と森)、HIDAMARI。HIDAMARIサイト(屋内施設)は「COMING SOON」で、まだ開いていません。
広い園ですが、公式が園内マップに4つのルートを用意しています。
- お子さま連れ おすすめルート
- バリアフリー ルート
- じっくり花を楽しむルート
- ペット連れ おすすめルート
行く前にこれを見ておくと、歩く距離が先に決まります。園内マップはPDFでも配られています。
園内には起伏があります。公式が花畑を「起伏豊かな大きな花畑」と表現しています。入口は南のメインゲートと北のノースゲートの2つで、救護室とレンタルステーションはメインゲート側です。
遊具はHARAPPAエリア。長い滑り台とトンネル
遊ぶ場所はHARAPPA(ハラッパ)エリアに集まっています。公式の説明はこうです。
- プレイガーデン…「花の中を滑り抜ける長い滑り台やトンネル、自然を近くに感じることができる遊具」
- プレイフォレスト…「大自然の中で遊ぶことができる森」
公式は「お子さまたちが自由に駆け回り、遊ぶことができるエリア」と書いています。歩けるようになってからが本番で、赤ちゃんのうちは芝生に座らせておく場所になります。
対象年齢は公式に書かれていません。「長い滑り台」がどのくらいの長さかも出ていません。
じゃぶじゃぶ池は夏だけ。2026年は7月18日から
HARAPPAエリアには「じゃぶじゃぶ池」という水遊び場があります。公式の説明は「大自然を感じながら楽しく水遊びを。小さなお子さまでも安心してご利用いただける、水遊びスポットです」。
2026年は7月18日オープンでした。毎週土日に「バブルタイム」(泡まみれになる時間)を11:00と14:00に開いていました。
終了日が公式に書かれていません
オープン日は告知されていますが、いつまでかは公式に出ていません。
手がかりは料金表です。小中学生が無料になる期間が「7月18日〜8月31日」で区切られています。夏の企画は8月末までと読めますが、公式が終了日として書いたものではありません。
夏に行くなら、公式のお知らせで開いているか確かめてください。
お弁当は芝生で。ペグを打つテントは使えない
飲食物を持ち込めます。公式のよくある質問がこう書いています。
「お持ち込みの飲食は、ミナモの丘など芝生エリアをご利用いただき、ゴミはお持ち帰りください」
テントとレジャーシートも使えます。ただし条件があります。
- 使える…レジャーシート、テント
- 使えない…ロープやペグを使うテント
- 避ける場所…プレイガーデンなど遊具や施設の近く、園路、他の人の迷惑になる場所
公式は「ミナモの丘などをご利用下さい」と場所を名指ししています。ミナモの丘は池のそばの芝生で、ミナモテラス(授乳室のある建物)のすぐ近くです。
離乳食の持ち込みと温めについては、公式に書かれていません。持ち込み自体は自由なので、温めずに食べられるものを持っていく形になります。園内でデリバリーを受け取ることはできません。
園内の食事は5か所。キッズメニューは記載なし
公式が挙げている飲食施設は5つです。
- MINAMO RESTAURANT(ミナモテラス)…群馬県産の食材を使うメインレストラン。池と花畑を眺める席
- FLOWER HALL CAFE(フラワーホール)…地元と園内で採れた食材のスイーツとハーブティー
- TEIEN茶房…日本庭園を眺める古民家カフェ
- MINAMO DELI CAFE / HARAPPA STAND…パン、スイーツ、ソフトクリーム、ドリンク。買って園内のどこでも食べられます
- MINAMO MARKET / HANA SHOP…ショップ(食事ではありません)
子ども向けのセットやプレートは、公式のどのページにも書かれていません。予約は原則できません(団体でお弁当を注文する場合だけ、食事会場を用意してもらえます)。アレルギーの情報はメニューごとに違うので、店頭で確かめるよう公式が案内しています。
ハラッパスタンドは期間限定営業と園内マップに注記があります。遊具のあるHARAPPAエリアで飲みものを買うつもりなら、ミナモデリカフェで先に買っておくほうが確実です。
コスモスの花摘みは9月中旬から。ハサミが使えれば
上の子がいる家に効くのが、季節のアクティビティです。「コスモスの花摘み」は9月中旬頃から始まります。
公式の書き方が具体的です。「ハサミが使えれば、小さなお子様からご高齢の方、ワンちゃん連れの方までお楽しみいただけます」。摘んだコスモスは、オリジナルのボトルに入れて持ち帰れます。
開催期間は開花状況で決まります。摘めるエリアと本数は決まっています。アクティビティはオンライン予約と事前決済のみで、当日の飛び込みはできません。キャンセル期限を過ぎるとキャンセル料が100%かかります。
開花状況は公式サイトとInstagramでリアルタイムに出ます。前日に見てから決められます。
当日なら再入園できる。休園は毎週火曜
公式の料金の注記に「※当日に限り再入園可能」とあります。よくある質問も「再入園は出来ますか。」→「当日に限り有効です。」と答えています。
眠ってしまったら車に戻って休ませ、起きてからまた入れます。駐車場が無料なので、出入りに追加のお金もかかりません。
営業は9:00〜17:00。最終入場は16:30(閉園の30分前)です。
毎週火曜が休園。臨時の休園と営業もあります
定休日は毎週火曜日です。そのうえで、臨時休園日と臨時営業日が別に決まります。
2026年は臨時休園が8月12日(水)・8月21日(金)、臨時営業が8月11日(火)・9月22日(火)でした。
年間カレンダーのPDFが公式にあります。火曜に行くつもりなら、出かける前にここで確かめてください。
駐車場は無料で834台。無料シャトルバスは春だけ
駐車場は5か所・合計834台で無料です。公式のよくある質問も「駐車場料金はかかりません」と答えています。
- P1(南駐車場)429台…普通車395台、大型バス34台。車椅子使用者専用と思いやり駐車場あり。メインゲート側です
- P2(北駐車場)119台…思いやり駐車場あり。混雑時のみ開放
- P3 100台
- P4 87台/P5 99台…いずれも混雑時のみ開放
ふだん使えるのはP1とP3です。授乳室のあるメインゲートはP1側なので、赤ちゃん連れはP1になります。
電車とバスで行く方法が、公式にほとんどありません
公式のアクセスページに載っているのは、車での行き方と無料シャトルバスだけです。
その無料シャトルバス(JR前橋駅南口発)は、2026年は4月25日〜6月の土日祝とGW限定でした。9月は走っていません。
路線バスでの行き方は公式に書かれていません。車で行く施設と考えてください。
荷物の預かりはありませんと公式が明記しています。コインロッカーの記載もありません。
1日の回り方(1歳と4歳、大人2人で1,800円)
- 前日…公式の年間カレンダーで開いているか確かめる(毎週火曜が休園)。開花状況も見る。レジャーシートと調乳用のお湯を用意する
- 9:00…開園と同時にP1(南駐車場)へ。無料。メインゲートから入り、そこにある授乳室・救護室・レンタルステーションの場所を確かめる
- 9:20…園内マップの「お子さま連れ おすすめルート」を見て、歩く順番を決める
- 9:40…HANAエリアのメインフラワーガーデンを抜けて、HARAPPAエリアへ。4歳はプレイガーデンの滑り台とトンネル、1歳は芝生
- 11:30…ミナモの丘の芝生にレジャーシートを敷いてお弁当。ペグを打つテントは使えない。飲みものはミナモデリカフェで買う
- 12:30…ミナモテラスの授乳室で授乳。おむつ替えは乳幼児連れ対応トイレ(ベビーカーのまま入れる)
- 13:00…1歳が眠ったらいったん出て車で休む(当日は再入園できる)。起きたら戻る
- 14:30…MINAMOエリアのローズガーデンとイングリッシュガーデン、またはTEIENエリアの日本庭園
- 15:30…9月中旬以降ならコスモスの花摘み(要オンライン予約)。4歳はハサミが使えれば参加できる
- 16:30…最終入場の時刻。17:00閉園
- 合計…大人2人1,800円(1歳・4歳とも未就学児で無料)。駐車場も無料
関東の公園は授乳室にお湯があるかで選びました。同じ花の公園ならあしかがフラワーパークと京成バラ園。群馬のほかの施設は群馬サファリパークにまとめました。月齢ごとに行ける施設は何ヶ月から行けるかに並べてあります。
