結論:授乳室は正面ゲートの1か所だけ、給湯なし
10ヘクタールの園ですが、園内マップに授乳室の記号は1か所だけです。場所は正面ゲート近くのショッピングハウスです。
しかも公式が「授乳室を用意しておりますが、給湯設備はございませんのでご了承下さい」と書いています。
ミルクのお湯は持って行きます
給湯設備が無いので、園内で湯をもらうことはできません。
さらに再入園ができません。一度出ると同じチケットでは戻れないので、車に戻って作ることもできません。
順番はひとつだけ覚えておけば大丈夫です。奥へ行く前に、ショッピングハウスで授乳とおむつ替えを済ませる。
3歳以下は無料。ただし入園料は当日の早朝に決まる
公式の料金表は「子供は4才~小学生まで」で、それより下の区分そのものがありません。3歳以下は料金がかかりません。
ここで戸惑うのは、大人の料金のほうです。
行く前に金額が分かりません
公式が「入園料は当日の早朝に決定します」「花の咲き具合により料金が変動します」と書いています。
昼の部(7月1日〜12月30日)は大人400〜800円、子供200〜400円の幅です。4〜5月は大人900〜2,300円まで上がります。
ベビーカーの貸出は無い。カートタイプは持ち込めない
公式のよくある質問が「ベビーカーの貸し出しはございません」と答えています。車椅子だけは園内専用で無料貸出があります(数に限りがあり先着順)。
自分のベビーカーは持ち込めます。ただし条件があります。
カートタイプは断られます
公式が2つ並べて書いています。
「カート、ワゴンタイプのキャリーはお持ち込みできません」
「カートタイプのベビーカーもお持ち込みできません」
三輪車などの乗り物も持ち込めません。抱っこ紐を持って行くほうが確実です。
⚠️ 園路が舗装されているかどうかは、公式に書かれていません。公式の写真では、土の道になっているところもあります。

飲食物は持ち込めない。離乳食の例外は公式に記載なし
ここがこの園でいちばん引っかかるところです。公式が「飲食物のお持ち込みはできません」と明記しています。
さらに「フードエリア以外での飲食はご遠慮いただきます」とも書かれています。
離乳食を例外とする記載が見つかりません
公式サイトを見た範囲では、乳幼児の離乳食やミルクを例外にする一文がありませんでした。
給湯設備が無く、再入園もできません。離乳食の時間をまたぐ滞在は組みにくいと考えたほうが安全です。
食事は園内で取ります。レストランウェステリア(200席)、軽食あじさい(90席)、喫茶マロニエ(45席)があります。子ども向けのメニューは公式に載っていません。

再入園はできない。車に戻ると入り直せない
公式が「再入園はできません」と書いています。
駐車場は無料なので、車に荷物を置いておく組み立てにしたくなります。ですが一度出ると、同じチケットでは戻れません。
必要なものは全部持って入るか、正面ゲート横のコインロッカーに預けます。大500円(8個)・小300円(16個)です。
駐車場は無料。繁忙期は約6,000台
通常期は普通車300台の無料駐車場です。繁忙期は臨時駐車場を含めて約6,000台になります。
西ゲート前の駐車場は24時間空いています。正面駐車場は観光バス用として閉鎖されることがあります。
電車ならJR両毛線の「あしかがフラワーパーク駅」が園のすぐ横です。公式の交通アクセスのページは駅ができる前の内容のままで、「富田駅から徒歩13分」と書かれています。
8つの花の季節。行く月で見えるものが変わる
公式が1年を8つの季節に分けています。何月に行くかで、見えるものがまるごと変わります。
- 早春(1〜2月)…50基のフラワーハウスと冬咲きボタン。寒紅梅が約25本
- 春の花祭り(3〜4月)…約30,000球のチューリップ。雪柳とさくらも
- ふじのはな物語(4月中旬〜5月中旬)…樹齢160年の大藤。80m続く白藤のトンネル
- レインボーガーデン(5月中旬〜6月中旬)…2,500株のバラ。1,500本のシャクナゲ
- ブルー&ホワイトガーデン(6月)…あじさいと花菖蒲
- 水辺に浮かぶ花の妖精たち(6月下旬〜11月下旬)…約1,500株の熱帯性スイレン
- パープルガーデン(10月上旬〜11月中旬)…30万本のアメジストセージ
- 光の花の庭(10月下旬〜)…園全体のイルミネーション
大藤棚は600畳敷が3面あります。八重の大藤棚ときばな藤もあり、藤は1か月以上楽しめると公式が書いています。
熱帯性スイレンには昼咲き種と夜咲き種があります。昼に行っても夜に行っても、咲いているものがあります。
公式が花ごとに開花時期を出しています。「花の状況」のページで、いま何が咲いているかを行く前に見られます。
イルミネーションは10月17日から。点灯は16:30〜17:00頃
「光の花の庭」は2026年10月17日から2027年2月14日までの予定です。日本三大イルミネーションに認定されています。

時間は平日15:30〜20:30、土日祝15:30〜21:00。点灯は16:30〜17:00頃です。入園料は大人1,500円・子供800円になります。
赤ちゃん連れなら昼の部です
点灯を待つと、帰りは18時を回ります。就寝時間を優先するなら、昼の部のほうが組みやすくなります。
昼の部の通常期は10:00〜17:00です。
1日の回り方(1歳と4歳、昼の部で3人1,000〜1,600円)
下の子が1歳、上の子が4歳という想定です。昼の部なら大人400〜800円+4歳200〜400円で、1歳は無料。3人で1,000〜1,600円です。
- 当日の朝…公式サイトで入園料を見る。金額が日で変わります
- 10:00 正面ゲートから入る。駐車場は無料です
- 10:10 ショッピングハウスで授乳とおむつ替え。授乳室はここだけです
- 10:20 荷物をコインロッカーへ。大500円・小300円
- 10:30 園内を回る。ベビーカーは持ち込めます。貸出はありません
- 12:00 レストランで昼。持ち込みができないので、園内で食べます
- 13:30 上の子が飽きたら切り上げる。再入園はできません
入園料・開園時間・よくある質問・園内マップ(PDF)から組みました。同じ花の施設では京成バラ園と国営ひたち海浜公園を掲載しています。月齢ごとに行ける施設は何ヶ月から行けるかに並べました。ほかの公園は赤ちゃんと行ける公園7選にまとめました。
雨の日は逃げ場がレストランだけ
屋外の園です。雨をしのげるのは、レストラン・軽食・喫茶・ショッピングハウスに限られます。
花を見る部分はすべて屋外なので、雨の日にわざわざ選ぶ行き先ではありません。
暑い日と寒い日も同じです。日陰は木の下しかなく、園内は全面禁煙で、球技やジョギングもできません。
行く前に:おむつ替え台の有無が公式に書かれていない
園内マップの凡例に、おむつ替えの記号がありません
凡例にあるのは、バリアフリートイレ・トイレ・AED・フード&レストラン・授乳室・ショッピングの6つだけです。
バリアフリートイレは園内に複数ありますが、中に交換台があるかどうかは公式に書かれていません。
ほかに、行く前に知っておきたいことを並べます。
- 定休日はありません。ただし2月第3水曜・木曜と12月31日は休園です
- 機器点検などで臨時休園があります。2026年は8月31日〜9月6日が休園でした
- 最終チケット販売は閉園の30分前までです
- ペットは入れません。盲導犬・介助犬・聴導犬は入れます
- 障害者手帳の提示で200円割引。本人と付添1名まで、他の割引とは併用できません
- 車いすは園内専用のものを無料で貸しています(数に限りがあり先着順)
- コインロッカーは正面ゲートのショッピングハウス横。大500円が8個、小300円が16個です
- 西ゲート前の駐車場は24時間空いています。正面駐車場は観光バス用に閉鎖することがあります
- カメラとビデオは持ち込めます。照明器具・レフ板・脚立は持ち込めません(三脚は可)
- 園内でのライブ配信はできません

