結論:水着エリアだけ入れる。幼児用おむつ4枚770円は現地で買える
ユネッサンは「水着で入るエリア」と「裸で入る温泉エリア」の2つに分かれています。オムツの取れていない子の扱いも、この2つで正反対です。
水着エリアは、水遊びパンツを履けば入れます
公式のよくある質問がこう答えています。「水着エリア『ユネッサン』では、オムツの取れていないお子様につきましては、水着の下に『泳げるタイプのオムツ(水遊びパンツ)』をご着用の上、ご利用いただけます。」
水遊びパンツは館内のショップ&レンタル「ukiuki」で買えます(幼児用おむつ4枚770円、M・L・LLサイズ)。ベビー用の水着(70〜90cm)も800円でレンタルできます。
温泉エリア「森の湯」には入れません
同じ質問の続きです。「なお、日帰り温泉『森の湯』では、オムツの取れていないお子様は浴槽のご利用をご遠慮いただいております。」
ここが料金の選び方に直結します。赤ちゃん連れなら「パスポート(ユネッサン+森の湯)」を買う意味がありません。水着エリアだけの券で足ります。
2歳以下は無料、こどもは3歳から
公式の料金ページに、はっきり書かれています。
「※こども/3歳〜小学生、大人/中学生以上、シルバー/65歳以上」
「※2歳以下は無料」
料金は変動料金制で、A・B・Cの3つの日程に分かれます。水着エリア(ユネッサン)だけなら次のとおりです。
| 日程 | 大人 | こども(3歳〜小学生) |
|---|---|---|
| A | 2,500円 | 1,400円 |
| B | 2,800円 | 1,500円 |
| C | 3,000円 | 1,700円 |
森の湯まで付くパスポートは、A日程で大人3,500円・こども1,800円です。水着エリアだけなら大人で1,000円安くなります。
タオルと水着は持って行くほうが安いです
レンタルの料金はこうです。
- バスタオル250円/フェイスタオル150円
- 館内着(上下)200円
- 水着…大人1,200円/こども700円〜/ベビー用800円
公式も「タオル、水着は持ち込み可能です」と書いています。
ただし水遊びパンツだけは現地調達もできるので、忘れても困りません。
授乳室は5階に個室2部屋
ここが充実しています。公式のよくある質問をそのまま引きます。
「館内5階に2部屋、個室のベビールーム(授乳室)がございます。授乳用の椅子、オムツ交換台、ゴミ箱、洗面台のほか、ミルク用(調乳用)のお湯、電子レンジもご自由にお使いいただけます。」
個室が2部屋、しかも調乳用のお湯と電子レンジが自由に使える。プール施設でここまで揃っているのは多くありません。
おむつ替えはベビールーム以外でもできます。公式は「男性ロッカールーム、女性ロッカールーム内にそれぞれございます」と答えていて、こども用トイレも同じ場所にあります。
離乳食は持ち込めます。専用のパスをもらいます
館内は原則として飲食物を持ち込めません。ただし公式は「アレルギーをお持ちの方、離乳食が必要なお子様についてはお持ち込みいただけます」としています。
さらに「離乳食につきましては専用のパスをお渡しいたしますので、入館時にスタッフにお声がけください」。入館のときに声をかけるのを忘れないでください。水筒も持ち込めます。
遊べる場所は水深で選ぶ。屋内は通年、いちばん浅いのは水深30cm
水着エリアは屋内と屋外に分かれています。屋内は通年です。

赤ちゃん連れが使うのは、まず水深30cmの「ボザッピィの湯ゥ遊広場」です。屋外には「ボザッピィのジャングルジム」があり、公式は「小さな滑り台が楽しい」と説明しています。

スライダーは身長105cm以上です
温水スライダー「ロッキーズ スプラッシュ」には105cmの身長制限があります。上の子が乗れるかどうかは、年齢ではなく身長で決まります。

浮き輪は直径100cmまで持参できる。水鉄砲は使えない
浮き輪は膨らませるタイプなら持参できます。ただし直径100cmより大きいものは不可です。
⚠️ 水鉄砲は使えません。ビート板、シュノーケル、フィン、小さなボールも使用禁止です。

ベビーカーは使えるが段差がある
公式は「ご利用いただけます。入場手続き後のエリアでご利用の場合は入場時タイヤの消毒にご協力ください」としています。
完全なバリアフリーではありません
公式がこう明記しています。
「館内は完全なバリアフリー対応ではございません。段差・階段が各所にございますのであらかじめご了承ください」
抱っこ紐を持って行くほうが確実です。ベビーカーを預ける場合はフロントで1台200円です。
もうひとつ、水着エリアではサンダルが使えません。公式は「安全上・衛生上の理由により」と説明しています。
ロッカーは無料で、幅42cm・高さ82cm・奥行41cm。館内の支払いは入場時に渡されるリストバンドで行い、退館時にまとめて精算します。財布を持ち歩かなくて済みます。
1日の回り方(1歳は無料。駐車場は2時間まで無料)
下の子が1歳、上の子が4歳という想定です。A日程の水着エリアなら3人で3,900円(大人2,500円+こども1,400円。1歳は無料)。
同じく通年の屋内プールなら龍宮城スパホテル三日月(千葉・木更津)が近くにあります。こちらもオムツが取れていない子が入れます。ほかの選択肢はプールの一覧から探せます。関東のプールはオムツが取れていない子でも入れるかでまとめました。
屋内エリアがあるので雨でも遊べる。駐車場は2時間まで無料
水着エリアには屋内エリアがあるので、雨でも中身が大きく変わりません。変わるのは屋外エリアだけです。
車の場合、第1駐車場180台・第2駐車場330台。2時間まで無料で、以降は平日(A日程)1日1,300円、土日祝・繁忙期(B・C日程)1日1,600円です。営業は8:00〜22:00です。
公式サイトのニュースに「混雑が予想される時期の公共交通機関ご利用のお願い」が出ています。混む時期はバスのほうが確実です。
泊まるとおむつでも湯に入れる
森の湯はおむつが取れていないと浴槽を使えません。ここが、隣に泊まると変わります。
ユネッサンの隣にある箱根ホテル小涌園は、ミキハウス子育て総研の「ウェルカムベビーのお宿」認定を受けています。公式が家族向けのページを出していて、次のように書いています。
貸切風呂なら、おむつが取れていなくても浴槽に入れます
公式が貸切風呂について「オムツの取れていないお子様も一緒に浴槽をご利用いただけます」と書いています。7室あり、60分2,500円。16:00〜24:00と6:00〜8:00。浴槽のタイプは選べません。
大浴場のほうは、湯舟に入れるとは書かれていません。「ご一緒に大浴場をご利用いただけます」としたうえで、こう続けています。
「温泉をお楽しみいただく際は、大浴場に備えておりますベビーバスのご利用をお願いいたします」
認定したミキハウス子育て総研のページには「おむつが取れたお子さまからは、大浴場の湯舟も利用することも可能」とあります。
そして「箱根小涌園ユネッサン」が滞在中入り放題と公式が明記しています。ロビーの宿泊者専用ブースで「ユネッサン通行証」を受け取ります。通行証は当日限り有効で、チェックイン日とチェックアウト日にそれぞれ受け取ります。
食事も赤ちゃん向けの用意があります。
- ビュッフェに離乳食(おかず各種)とベビーフード、キッズコーナー
- 離乳食の持ち込みと温めができます
- 授乳室はレストラン階(1階)
- キッズチェア・ベビーチェア、子ども用食器、紙エプロン
認定を受けた客室はスタンダードルームType-A(30㎡)とデラックスルーム(50㎡)の2タイプ。どちらも靴を脱いで過ごせる仕様で、ハイハイの時期でも床に下ろせます。
貸出品もそろっています。ベビーベッド、ベビーバス、ベッドガード、お子様用便座、ステップ、おむつ用ごみ箱、哺乳びんのスチーム除菌・乾燥器など。
ベビーベッドは1台3,300円ですが、ウェルカムベビープランなら無料です。
認定は、特定の客室に泊まることが前提です
公式が「認定は特定の客室への宿泊を前提に行われています」と書いています。ほかの部屋を取ると、認定部屋の設備は付きません。
ビュッフェはアレルギー対応ができません。公式は「同じ調理場で調理しております」として、成分表示を見て選ぶよう案内しています。
0〜2歳も施設利用料が2,000円かかります
一休.comの宿情報には、こうあります。
「0歳〜2歳のお子様は添い寝 施設利用料2000円かかります。3歳以上のお子様からご料金が発生いたします」
添い寝でも無料ではありません。日帰りと比べるときは、この分を足して計算してください。
宿泊者特典の書き方が公式の中で一致していません。家族向けページは「滞在中入り放題」、よくある質問は「割引特典」となっています。予約の前にホテルへ確かめてください。
一休.comでも同じホテルを扱っています。ホテルの公式サイトは「ベストレート保証」を掲げています。公式のほうが安いことがあるので、公式サイトも見くらべてから決めてください。貸切風呂と大浴場では書き方が違います。オムツが取れていない子と入れる温泉に公式の原文を並べました。隣の箱根ホテル小涌園は認定を受けています。ウェルカムベビーのお宿にも書いています。月齢が上がると行ける施設がどう増えるかは赤ちゃんのおでかけは何ヶ月からで見られます。
タトゥーはカバーシール2枚。シールのサイズは公表されていない
家族のだれかに入れ墨・タトゥーがあると、入れるかどうかが先に効きます。公式はエリアごとに分けて答えています。
- 水着エリア…ラッシュガードなどで隠せば利用できます(有料のレンタルあり)
- 森の湯(水着を着ない温泉)…指定のタトゥーカバーシール2枚で完全に覆える場合のみ利用できます
シールの大きさも値段も、公式に書かれていません。2025年10月1日からの案内に、あるのはこの一文だけです。
「当館指定のタトゥーカバーシール(有料)2枚で完全に覆える場合に限り」
覆えるかどうかは行ってみないと分かりません。シール2枚で覆いきれない大きさだと、森の湯には入れません。水着エリアはラッシュガードで隠せるので、赤ちゃん連れが使うのは水着エリアのほうになります。
行く前に:ロッカーが埋まると入場制限がかかる
ロッカーが埋まると入場制限がかかります
公式が「約4,000個のロッカーをご用意しておりますが、ロッカー数に達した場合、お客様のご入場をお待ちいただく入場制限を実施する場合がございます」と書いています。
先に前売チケットを買っておくと、少なくとも料金の心配は減ります。

7歳以上は性別どおりの更衣室・浴槽・トイレを使います(条例による)。どなたでも使える「みんなの更衣室」「みんなのトイレ」もあります。みんなのトイレの場所はここです。
- 1階/3階
- 水着ゾーン内4階(オストメイト完備)
- 5階/森の湯
営業時間はユネッサンが8月は9:00〜19:00(最終入場18:00)です。森の湯は11:00〜20:00(最終入場19:30)です。公式は「最終入場は終了の1時間前まで」「シーズンにより営業時間を延長する場合がございます」と注記しています。月によって変わるので、行く前に公式で確かめてください。
休館日はメンテナンスのため設定される場合があると公式が答えています。


