結論:泊まると未就学児が無料
大磯ロングビーチは大磯プリンスホテルの中にある屋外プールです。3才未満は入場無料ですが、おとなの1日券が4,400〜4,900円と高めです。
ここで効いてくるのが宿泊です。
泊まれば未就学児は全員無料になります
公式のよくある質問に、こうあります。
「ご宿泊者さまは幼児料金無料ですが、専用の利用券をお渡しいたします。0〜2才のお子さまは利用券は必要ありません」
日帰りだと3才から「幼児」料金がかかりますが、泊まると就学前の子は全員タダになります。ほかにも付くものがあります。
- 専用の入場口・駐車場・更衣室
- リストバンドで自由に出入り
- バスタオル無料(1名1日1枚)
- 宿泊者だけのテント・パラソル先行予約
浅いプールが3つあるのも、この施設の強みです。
浅いプールが3つ。いちばん浅いのは水深0.3m
こどもプールは水深0.3m。公式が「まだ浮き輪の必要なお子さまも楽しく遊べて、パパもママも安心なプールです」と説明しています。
噴水こどもプールは直径20mの円形で、水深30cm。「水深30cmでお子さまも安心して遊べます」とあります。
3つめが波のプールのお子さま向きゾーンです。全体の水深は0〜1.4mですが、子ども向けのゾーンは水深0〜0.6m。水際は0cmから始まります。波の高さは0.3〜0.8mです。
水遊び用パンツ(プール用おむつ)の上に水着を着れば入水できます。月齢の下限は決められていません。
キッズウォーターパラダイスは3才から
大滑り台に「びっくりバケツ」と「ウォーターシューター」が付いたお子さま向けスライダーです。対象は3才以上〜小学生以下(身長125cm未満)。2才までは使えません。
大きいほうのウォータースライダー(全長140m)は、身長120cm以上かつ6才以上です。
食べ物は持ち込めない
ここは先に知っておいてください。
公式のよくある質問は「食べものの持込はご遠慮いただいております。アルコール以外のお飲みものは持ち込み可能です。ただし、ビンやガラスなどの容器は禁止となっております」と答えています。
離乳食の例外が書かれていません
ほかのプールだと「ベビーフードとアレルギー対応食は除く」といった例外が書かれていることがあります。大磯ロングビーチの公式サイトには例外の記載がありません。離乳食が必要なら、入口で確認してください。
飲み物はアルコール以外なら持ち込めます(ビン・ガラス容器は不可)。
プールサイドには飲食店が10店ほどあります。入っているのはこのあたりです。
- 昭和レトロ食堂…昔ながらの中華そば、カレーライス、シラス丼
- マリオンクレープ…約50種類
- サーティワンアイスクリーム
- 冷やしぶっかけ専門店 なぎさ
- ピザーラエクスプレス…1ピースから
小さい子が食べられるものは見つかります。
HEIDI PARKというエリアにはキッチンカーと縁日コーナーも出ています。
赤ちゃん連れの設備は授乳室2か所とおむつ台1か所
公式のよくある質問がまとめて答えています。
授乳とおむつ替えは「プールセンター内多目的スペース」。プールで遊んでいる最中に必要になったら救護室を使うよう案内されています(救護室はライフガード本部と同じ場所です)。
おむつ替えの場所が限られます
公式が名指ししているのは「ファミリーパラソルNエリア」のトイレ(男・女)内のベビーシートだけです。ほかのトイレにベビーシートがあるかどうかは書かれていません。
ファミリーパラソルNはジェットバスの近くにあります。ここの有料席(4名席・パラソル・テーブル・チェア4脚)を取ると、おむつ替えの往復が短くなります。
調乳用のお湯と電子レンジについては、公式サイトに記載がありません。必要なら保温ボトルか液体ミルクを持って行くほうが確実です。
ベビーカーは持ち込めます。ただし公式が「安全のためプール近くでのご利用はご遠慮ください」と書いているので、抱っこ紐も一緒に持って行ってください。
日陰は有料席が中心
有料席の種類が多い施設です。主なものはこうです。
- ビーチパラソル…A・C・D・E・F・G・Iの7か所
- ファミリーパラソルN…4名席
- ファミリーテント…No.1〜148
- 大磯ヒルズ…大型パラソル+サンベッド2台+バスタオル2枚+ドリンク2杯
- サンベッド
テントを張れる場所は決まっています
持ち込みテントを設置できるのはウォータースライダー付近の「持ち込みテント設置エリア」だけです。予約できず、当日直接スペースを取ります。スペースに限りがあると公式が断っています。
レジャーシートと折りたたみ椅子は使えます。ただし椅子は「小さなお子さまが使用する程度の大きさ(50cm×50cm程度)」までです。
有料席はWebketという別のサイトで予約します。入場チケットを買うアソビューとは別なので、2か所で手続きすることになります。電話予約は受け付けていません。
予約できるのは利用日10日前の10時から前日の23時59分まで。当日はWEB予約が使えず、プールセンター内の受付で買います。
キッズウォーターパラダイスの近くにはビーチパラソルGがあります。公式も「キッズウォーターパラダイスでの水遊びにもおすすめです」と書いています。
窓口で買ったほうが安い日がある(大人1日券4,400〜4,900円)
入場チケットはアソビューで買えます。支払いはクレジットカードかPayPay。キャンセルは利用日当日の9時までです。
会員なら窓口のほうが安くなります
Seibu Prince Global Rewards(SEIBU PRINCE CLUB)の会員は安く入れます。1日券よりおとな・中高生が700円引き、小学生/シニア・幼児が300円引きです。しかも同伴者5名まで同じ料金です。
ただしこの割引は入場窓口で買わないと使えません。WEBチケットには適用されません。割引券・優待券・招待券も同じです。
昼寝の時間が読めないなら2時から割引券(14時〜営業終了)という手もあります。
当日券の販売は16時30分までです。
入場料は日付ごとに変わります。おとなの1日券で4,400円の日もあれば4,900円の日もあります。高い日は混む日だと考えてください。
泊まっても、おむつの子は温泉に入れない
同じ敷地に温泉・スパ「THERMAL SPA S.WAVE」があります。3階が男女別の温泉フロア、4階が男女共用の水着着用フロアです。宿泊者は3階の温泉を使えます。
公式が「おむつ着用のお客さまのご入場はご遠慮ください」と書いています
3階・4階のどちらにも共通する決まりです。おむつが取れていない子は、温泉にもスパにも入れません。プールのために泊まって、ついでに温泉、という組み立てを考えているなら、ここで止まります。
家族風呂・貸切風呂として使えるのは「PRIVATE SPA(貸切個室風呂)」です。ただし上の決まりは、施設全体のものとして書かれています。
年齢の線ももう1本あります。4階のスパフロアは12才以上で、11才以下は3階の温泉フロアだけ。ただし2027年3月31日までは、宿泊者に限って4才から4階を使えます。公式が「こどもと一緒に絶景体験」として案内しています。
営業は6:00〜24:00(最終受付23:30)と長く、宿泊者の利用時間はチェックインからチェックアウトまでです。混雑状況をリアルタイムで見られるページを公式が出しているので、上の子と行くなら空いた時間を選べます。
3階も4階も、飲食物を持ち込めません
公式が「飲食の持ち込みはご遠慮ください」と書いています。4階には水素水(無料)とバー(有料)があります。プールサイドと同じで、ここでも持ち込みは通りません。
日帰りで温泉だけ使うことはできません。使えるのは、決まったプランの人だけです。
- 平日限定の完全予約制 日帰りスパプラン
- SPA&RESTAURANTの各種プラン
- トリートメント・プライベートスパの利用者
プールの入場券では入れません。
4階を使うなら水着が要ります。レンタル水着(有料)もありますが、公式は「数量に限りがございますので、ご持参をおすすめしております」と書いています。
1日の回り方(浮き輪は1日1,000円、駐車場は現金のみ)
下の子が1歳、上の子が4歳という想定です。日帰りなら1歳は無料、4歳は幼児料金。泊まれば2人とも無料になります。
泊まるなら、温泉・スパ「THERMAL SPA S.WAVE」の3階の温泉が使えます。⚠️ おむつが取れていない子は入れません(くわしくは下の見出しで)。リストバンドがあれば出入り自由なので、途中で部屋に戻って昼寝をさせることもできます。
関東のプールはオムツが取れていない子でも入れるかでまとめました。
今シーズンは9月13日まで
2026年の営業は7月4日から9月13日までです。期間中は休みなく開いています。
ベビっとで扱っているプールのなかで、いちばん早く終わります。
雨でも営業します
公式が「屋外プールとなりますが雨の場合も営業いたしております」と書いています。止まるのは強風や台風などの荒天のときだけで、そのときはトップページで告知されます。
予定を先に決めておける施設です。
営業時間は9時〜17時。ただし7月6日〜10日、7月13日〜17日、9月1日〜4日、9月7日〜11日は10時〜17時になります。
行く前に:ロッカーは400〜500円+預り金100円、浮き輪は1日1,000円
刺青・タトゥーがあると入場できません
公式が「ファッション性や大小に関わらず」と書いています。「アートメイクやシールなど類似な物も同上の措置」「年齢を問わず対象」とも書かれています。ラッシュガードで隠せば入れる、とは書かれていません。場内で見つかった場合は退場となり、返金もありません。
付き添いで泳がない大人にも入場料がかかります。
小学校3年生以下は、保護者(16才以上)の付き添いが必要です。入場も遊泳も同じです。
海へは出られません。近くに大磯海水浴場がありますが(車で約5分)、大磯ロングビーチから直接そちらへ行くことはできません。プールの水も海水ではありません。
再入場はできます。入場口の係員に声をかけると再入場券をもらえます。
ロッカーは小口400円・大口500円で、どちらも預り金100円が使用後に返ってきます(当日なら何度でも開け閉め自由)。特大は600円で、こちらは1回ごとの精算です。
日帰りにはタオルのレンタルがありません。宿泊者だけバスタオルを1名1日1枚無料で借りられます。
浮き輪は1日1,000円、ゴムボート・フロートは1時間500円・1日2,000円で借りられます。受付は流れるプールの中央付近です。
波のプールでは浮き輪やボートを使えません(転倒と接触の防止)。流れるプールでは使えます。
スマートフォンは防水ケースに入れるよう公式が求めています。水中での撮影は禁止です。
駅から行くなら、7月と9月の平日は直行バスがありません。路線バスで「中丸」まで行き、そこから徒歩約8分になります。それ以外の日は大磯駅から直行バスが出ています。タクシーなら約9分・約1,800円です。

