結論:遊具の中心は6ヵ月から。2歳以下の専用エリアがある
公式の対象年齢は0歳から小学生までです。ただし遊具の中心は「6ヵ月〜」と公式が案内しています。首すわり前の時期は、この子自身が遊ぶというより、上の子の付き添いになります。
相性が良くなるのは、ハイハイやつかまり立ちが始まる7ヶ月ごろからです。2歳以下の専用エリア「はいはいパーク」があるためです。
はいはいパークは2歳以下の専用。大きい子と区画が分かれている
床は多摩産ヒノキのフローリングで、木製のボールプールとジャングルジムが置かれています。
走り回る大きい子とは区画が分かれています。踏まれる心配がないぶん、床に下ろしておける時間が長くなります。
1歳を過ぎると範囲が広がります。年齢の目安が決まっているものがあります。
- ネット遊具「ハグハグのき」…1歳以上が目安(自立歩行ができれば利用可)
- ミニSL「ハグハグトレイン」…2歳以上が目安(1名200円)
歩く前の子でも、保護者が付き添えばハグハグのきに入れます。
授乳室1階・2階、おむつ替えは休憩室
ベビー休憩室が1階と2階の2か所にあり、授乳とおむつ替えができます。調乳用の温水器は1階だけなので、ミルクの子は1階を起点にすると動きが少なくて済みます。
1階にはキッズトイレもあります。京王線の車両と京王バスをかたどった見た目です。多目的トイレも1階にあります。
おむつは入口の前にあるセブン-イレブンで買えます。ネット遊具に必要な靴下は、2階の券売機で購入できます。
ベビーカーは遊戯エリアに持ち込めないため、荷物は身につけて持ち歩くことになります。1階に有料ロッカー(300円・使用後に100円戻るので実質200円)があります。おむつと着替えだけ手元に残して預けると身軽です。
離乳食とアレルギー対応食は持ち込める。カフェで400円でも買える
館内は原則として飲食禁止です。ただし離乳食とアレルギー対応食は持ち込めます(利用規約にも書かれています)。自動販売機で買ったものと水分補給用の飲み物は、2階の「そらのひろば」で飲めます。
2階のハグハグカフェでは離乳食を400円で販売しています。持って来られなかった日でも、現地で用意できます。
キッズメニューはうどん・カレー・ハヤシライスが各720円、プレートが830円です。低アレルゲンカレー(720円)もあります。カフェだけの利用なら入館料はかかりません。
ひとつ知っておきたいのは、親子がカフェと遊戯エリアに分かれて過ごせないという決まりです。上の子が遊んでいるあいだ大人だけカフェで待つ、という使い方はできません。食事は全員でいったん切り上げる形になります。
いつ行くと空いているか(平日の開館直後がねらい目)
公式は混雑状況を公表していません。ただし口コミでは「平日の午前中は空いている」という声が多く、「館内に3〜4組しかいなかった」という書き込みもあります。赤ちゃんを床に下ろして過ごしたいなら、平日の開館直後がねらい目です。
土日祝についても、「館内が広いのでそこまで混雑を感じなかった」という声が複数あります。チケット購入で列ができることはありますが、入館そのものを長く待ったという報告は見当たりませんでした。
口コミでいちばん一致していたのは「カフェは平日でも12時を過ぎると席が埋まる」という点です。土日祝は11時台から埋まり始めます。ここを外すだけで、当日の流れがずいぶん楽になります。
1日の回り方(ベビーカーは1階入口に預ける。ロッカーは数に限りあり)
開館直後に入って、混む前にお昼を済ませる組み立てです。平日を想定しています。
ごろ1階のベビー休憩室で授乳・おむつ替え遊び場のすぐ近くなので、移動でぐずる時間が短く済みます。
※ このスケジュールは、ベビっとで組み立てたものです。もとにしたのは公式サイトの開館時間・フロア構成と、複数の口コミサイトで共通していた傾向です。口コミで共通していたのは3つ。平日午前は空いている。カフェは12時過ぎに混む。滞在は2〜3時間が中心。
東京の室内あそび場は雨の日に赤ちゃんと行ける場所としてまとめました。
公式が「混雑時はご入館をお待ちいただくことや、ご入館いただけないことがあります」と案内しています。開館直後が空いているという声は土日祝でも一致していますが、当日の状況によっては前後します。
お昼寝のあとに出かけたい日は、15:00からの夕方パス(1,000円)という手もあります。閉館まで約2時間半あるので、午前中と同じくらい遊べて、料金は平日フリーパスより400円安く済みます。
建物全体が屋内で雨でも行ける。駐車場は平日2時間無料
建物全体が屋内なので、当日が雨でも予定を変えずに行けます。屋外アスレチック「HUGTRATOPS」だけは別料金の屋外施設なので、そちらは天候の影響を受けます。
電車なら駅を降りてすぐです。車の場合は専用駐車場がなく、提携の第1・第4駐車場を使います。平日は有料ゾーンを利用すると2時間無料になり、以降は200円/時です。上のスケジュールのように2時間半ほど滞在すると、超えた分は加算されます。土日祝は割引がなく400円/時です。
近くで組み合わせるなら、京王れーるランドとの共通券(平日1,600円)
同じ多摩動物公園駅です。京王れーるランドとの共通券(平日1,600円・土休日2,100円)もあります。
赤ちゃん連れなら、動物園が暑い・寒い・雨のときの逃げ場として組み合わせるのが現実的です。動物園は屋外中心で、0〜1歳のあいだは移動距離が負担になります。先に動物園、疲れたらこちらという順にしておくと予定が崩れません。
行く前に:ベビーカーは遊戯エリアに持ち込めない。1歳から大人と同額
抱っこ紐は持って行ったほうが確実です。ベビーカーは遊戯エリアに持ち込めず、カフェもテラス席のみの利用になります。
ネット遊具「ハグハグのき」は裸足とスカートでは利用できません。抱っこ紐を付けたままの利用もできません。
1歳未満は無料ですが、1歳からは大人と同じ料金(平日1,400円)になります。赤ちゃんだけを連れて行く場合、遊べるのは主にはいはいパーク周辺です。「料金のわりに遊べる範囲が狭い」と感じたという声もあります。0歳のうちなら大人ひとり分だけで試せます。
- 途中から入館したり交代したりする保護者にも、別途入館料がかかります
- 混雑時は入館を待つことがあります。ネット遊具も混雑時は30分の入れ替え制になります
10回行くなら年間パスポート13,000円
近くにお住まいなら、年間パスポート13,000円という選択肢があります。平日フリーパスが1,400円なので、10回でもとが取れる計算です。平日限定なら9,500円で、こちらは7回ほどです。
0歳のうちは子どもの入館が無料なので、実質は大人1人分の負担だけです。1歳から大人と同額がかかるため、通う前提なら早めに切り替えるほど差が出ます。なお、年間パスポートはアソビューでのみ購入できます。
0歳のときに「思ったより遊べなかった」と感じても、歩けるようになってから行くと印象が変わります。ネット遊具もミニSLも、そこから使えるようになります。
同じ多摩動物公園駅の前に京王れーるランドがあります。入館料400円で、HUGHUGとの共通券(平日1,600円・土休日2,100円)も出ています。


