3歳以下は無料。船代もショーも込み
静岡県沼津市、駿河湾に浮かぶ無人島「淡島」をまるごと使った水族館です。陸側の船のりばから定期船で渡り、島の中でアシカとイルカのショー、ペンギン、日本最大級のカエル館を見て回ります。島の周囲は約2.5kmです。
赤ちゃん連れが先に知るところを4つ並べます。
- 3歳以下は無料。入園料に往復の船代とショーの観覧料が含まれる
- 授乳室は陸側と島に1か所ずつ。おむつ替え台の場所は公式に書かれていない
- ベビーカーのまま船に乗れる(乗船補助がある)
- 公式のおすすめ滞在は2〜3時間
入園料は大人(中学生以上)3,000円/小人(4歳〜小学生)1,500円です。公式のWebチケットには「幼児 (3歳以下) 無料」と書かれています。赤ちゃん連れの夫婦なら、窓口で大人2人6,000円、Webチケットなら5,200円です。
公式は「入園料金には島と陸の往復代(乗船料)と、ショーの観覧料がすべて含まれています」と書いています。カエル館も追加料金はかかりません。お金が別にかかるのは、ペンギンにごはん(500円)とアシカ(アザラシ)にごはん(500円)です。

船は3分。ベビーカーのまま乗れる
船のりばは駐車場の隣にあり、チケット売場もそこにあります。船は約15分間隔で出ていて、島まで約3分です。
公式FAQの「車イス・ベビーカーでも入園できますか?」には、「船に乗る際は乗船補助がございますので、ご安心ください。」と答えています。ベビーカーをたたまずに乗れます。
島の中の通路に段差や坂があるかは、公式に書かれていません。山頂の淡島神社(標高137m)へは往復約50分の山道なので、行くなら抱っこ紐にします。ベビーカーの貸し出しがあるかも書かれていません。
もう1つ、コインロッカーは島にはありません。公式の園内マップに「コインロッカーは島にはございません」と注記があります。大きな荷物は、船に乗る前に陸側で預けます。
授乳室は陸と島に1か所ずつ
授乳室の場所は、公式の園内マップにアイコンで載っています。
- 陸側…チケット売場の横。お手洗いの隣
- 島…カメプールの付近。うみねCafe・多目的トイレのアイコンと並んでいる
船に乗る前と、島に着いてからの両方で授乳できます。ただ、文字での案内は無く、中にお湯があるかどうかもわかりません。ミルク用のお湯は魔法びんで持っていきます。
おむつ台は公式に記載なし
おむつ替え台の場所は、公式のどこにも書かれていません。園内マップにあるのは、お手洗いが島に3か所・陸に1か所、多目的トイレが島に1か所(カメプールの前)です。
紙おむつを売っているかも書かれていないので、おむつとおしりふきは多めに持っていきます。
ショーは1日3回。アシカは0距離
ショーは1日3回ずつです。公式のスケジュールはこうなっています。
- アシカショー…11:00/13:00/15:00
- イルカショー…11:30/13:30/15:30
- 大水槽のお話…12:00/14:00
- ふれあい水槽…12:30/14:30
- ペンギンにごはん…12:15(1人500円)
- アシカ(アザラシ)にごはん…15:00のショーのあと(1人500円)
アシカ・アザラシプールについて、公式の園内マップは「富士山が背景?!距離が近い「0距離ショー」は必見です!」と書いています。ショーでは輪投げに参加できることもあります。
動物の体調や天気で、内容と時間が変わることがあります。ごはんの体験は魚が無くなりしだい終わりです。

イルカプールは淡島水族館の前の海にあります。公式は「あわしまのイルカたちは、自然の海で生活しています」と書いていて、海を仕切った中で泳いで、跳んで、跳ねるショーを見せてくれます。公開トレーニングもしています。
アシカショーの30分後にイルカショーが始まるので、11:00と11:30、13:00と13:30のように続けて見られます。ショーだけなら公式FAQの目安で1時間30分ほどです。
ふれあい水槽は1日2回
淡島水族館には、淡島のまわりの海の生き物が集まっています。12:00と14:00の「大水槽のお話」では、飼育係が魚の子育て(繁殖行動)や本物のサンゴを見せながら話してくれます。
12:30と14:30の「ふれあい水槽」では、ウニ・ヒトデ・ナマコに触れられます。1〜2歳なら、親が手を添えてヒトデに触らせる時間になります。

ペンギン・カワウソ・カエル50種
「いきもの広場」には、ケープペンギン、フンボルトペンギン、カワウソがいます(公式の園内マップ)。2026年6月8日には、コツメカワウソの3つ子が生まれています。
夏は、ペンギンが透明な筒の中を流れてくるアジをくわえて食べる「ペンギン流しアジ」があります。公式は「夏の恒例イベント」と紹介しています。

カエル館は、公式が「展示種数が日本最大級」とうたう建物です。日本のカエルから世界のカエルまで50種類以上が常に展示されています。
おもしろいのは水槽のしかけで、時間になると自動的に雨が降ります。宝石のような色のヤドクガエルや、葉っぱや石にそっくりなカエルもいます。運がよければ、ごはんの時間に当たります。
秋は企画展とかくれんぼ
2026年秋の催しは3つ告知されています。
- 特別企画展『海の迷い人』…10月19日まで。海のプラスチックごみの企画展
- かくれんぼイベント…10月3日(土)16:30〜18:15予定。夕暮れの島で。子ども(4歳〜小学生)2,000円、先着50名
- キッチンカーフェス…10月11日、陸側の駐車場。ワークショップもあり、レストラン離宮はサメやウツボの特別メニュー
ほかの季節には、春休みとゴールデンウィークのペンギンレース(無料)・ペンギンのヒナ抱っこ(1,000円)、6月にカエル館で夜のカエルを探す「ケロケロナイトフィーバー」が開かれています。
お子様ランチあり。お弁当も可
食事処は島に2つあります。
- レストラン離宮『Mr.丼亭』…島の船のりばの近く。マグロ丼1,750円、しらす丼1,600円、離宮カレー1,300円など。お子様ランチ850円、お子様どんぶり700円
- うみねCafe…カメプールの前。パスタ・うみねカレー・ロコモコ各900円、ラーメン900〜1,000円、ポテト400円、ソフトアイス400円
取り分けるなら、うみねCafeのライス(250円)やポテトが使えます。離宮のメニューには「混雑時はご提供にお時間が掛かります」と書かれています。
お弁当の持ち込みはできます。公式FAQは「園内のベンチまたはアーケード内のテーブルをご利用いただけます」と答えています。離乳食を持っていく家族には助かります。
淡島には野生のタヌキなどがいます。公式は野生動物に餌をあげないよう呼びかけていて、理由に「食べ物欲しさで人に危害を加えるようになります。(例:子供からお弁当を奪う)」と書いています。お弁当はテーブルに置いたまま離れないようにします。
島の中は火気厳禁で、バーベキューはできません。
最終便は夏16:50・冬16:20
営業時間は季節で変わります。
- 夏時間(3月〜10月)…9:30〜17:00。チケット受付は15:30まで。帰りの最終便16:50
- 冬時間(11月〜2月)…10:00〜16:30。チケット受付は15:00まで。帰りの最終便16:20
11月からは開園が10:00になり、受付の締め切りも30分早まります。年中無休ですが、メンテナンスや悪天候で休むことがあります。
島裏側の遊歩道は、2026年6月23日に「当面の間」通行止めと告知されています。解除の告知は見当たりません。
沼津駅からバスで30分
電車なら、JR沼津駅の南口3番乗場から東海バス(江梨・木負・大瀬崎行き)で約30分、「マリンパーク」で降りて歩いて1分です。沼津駅の東海バス案内所などで、バスの往復と入園券がセットの「あわしまマリンパック」を買えます(大人 通常4,680円→3,800円)。
伊豆箱根鉄道の伊豆長岡駅からはタクシーで約10〜15分です。
車なら、東名高速の沼津ICから約45分。県道17号線沿いで、公式は「約2kmで右側に見えてくる島が目印」と書いています。駐車場は約150台で1日500円、繁忙期は臨時駐車場もあります。
Webチケットは400円安い
公式のWebチケットは大人2,600円・小人1,200円で、窓口より大人400円・小人300円安くなります。チケット売場で入園券に引き換えます。
アソビューにも、往復乗船代込みの入園券があります。大人2,600円・小人1,200円で、公式のWebチケットと同じ金額です。購入日から3ヶ月使えます。
連れて行けるのはどの月齢から
4ヶ月ごろから行けます。授乳室が陸と島の両方にあり、船はベビーカーのまま乗れて3分で着くからです。
0〜3ヶ月は、屋外で過ごす時間が長いことと、おむつ替え台の場所がわからないことから、無理はしません。
4〜12ヶ月は、11:00のアシカショーと11:30のイルカショーを続けて見て、屋内の淡島水族館とカエル館を見て回る日になります。
1〜2歳はまだ無料で、ふれあい水槽でヒトデに触れ、昼はレストラン離宮のお子様ランチかお弁当です。
行く前に1つだけ。帰りの最終便の時間を覚えておきます。夏は16:50、11月からは16:20です。
前売券が買える施設は一覧にしてあります。


