結論:オムツの子が入れるのは1か所
ハワイアンズは、これまで調べた通年プールのなかでオムツの制限がいちばん厳しい施設です。公式のよくある質問がはっきり書いています。
入れるのはベビープール「天使の水場」だけです
「お子さま向けプールゾーン『ワイワイオハナ』に水遊びオムツ着用でご利用いただけるベビープール『天使の水場』をご用意しております」
「日常的にオムツをつけているお子さまは、上記以外の『プール』、『水着で入る温泉』のご利用はお断りしております。プールサイドの歩行や浅瀬で足をつける程度は可能でございます」
流れるプールも大プールも、水着で入る温泉も使えません。行ってから知ると計画が崩れます。
ただし、同じ回答に救いがあります。
裸で入る温泉には制限がありません
公式の続きです。「裸で入る温泉(お風呂)につきましては、制限はございません。」
オムツが取れていなくても、お風呂のほうは月齢を問わず入れます。プールがだめでも温泉がある、という組み立てができます。
そして「『ワイワイオハナ』には、授乳室、オムツ替えスペースをご用意しております」。赤ちゃんが入れる場所と、授乳・おむつ替えの場所が同じゾーンにまとまっています。
オムツが取れると行ける範囲が変わる。水遊びオムツなら天使の水場だけ
この施設はオムツが取れているかどうかで、使える場所がまったく変わります。
| オムツをしている | 取れている | |
|---|---|---|
| ベビープール「天使の水場」 | ○(水遊びオムツ) | ○ |
| ほかのプール | × | ○ |
| 水着で入る温泉 | × | ○ |
| 裸で入る温泉 | ○ | ○ |
プールの注意事項にも、こうあります。
「必ず、水着(水着素材のもの)を着用してください(Tシャツ等は不可)。おむつはプールの中でご利用いただけません」
ラッシュガードや入水用として販売されている着衣は使えます。

授乳室とおむつ替えはワイワイオハナにある
赤ちゃん連れにとって、この施設のいちばん助かる点はここです。公式のよくある質問が、オムツの話の最後にこう続けています。
「『ワイワイオハナ』には、授乳室、オムツ替えスペースをご用意しております」
赤ちゃんが入れるベビープール「天使の水場」と、同じゾーンの中です。水から上がってそのまま替えられます。
泊まるなら、おむつ用バケツを借りられます(要予約)。使用済みのオムツを捨てるバケツです。調乳用ポットも同じ一覧に入っています。
哺乳瓶の洗浄と消毒も頼めます。公式が「ホテルフロントスタッフにお声掛けください」と書いています。
⚠️ 授乳室が何か所あるか、個室かどうかは公式に書かれていません(未確認)。調乳用のお湯がワイワイオハナにあるかも書かれていません。日帰りならお湯は持って行ってください。
料金は日によって変わる(大人3,570円が基準、15時以降は3,060円)
公式が「スパリゾート・ハワイアンズは変動価格を導入しています。価格は、時期や曜日によって異なります」と明記しています。日ごとの入場料はカレンダーで公開されています。
公式が基準として掲げている表は次のとおりです。
| 大人 | 小人 | 幼児 | |
|---|---|---|---|
| 通常 | 3,570円 | 2,250円 | 1,640円 |
| アフターヌーン(15時以降) | 3,060円 | 1,940円 | 1,430円 |
| ナイト(18時以降) | 2,860円 | 1,840円 | 1,330円 |
無料になる年齢が公式に書かれていません
入場料のカレンダーにあるのは「大人(中学生以上)」という注記だけです。小人と幼児が何歳から何歳なのか、無料の年齢があるのかは公式サイトに見当たりません。
赤ちゃんのぶんがかかるかどうかは、窓口で確かめることになります。なお宿泊料金のほうは書かれています。公式FAQに「乳児(3歳未満の添い寝のお子さま):2,200円」「幼児(3歳以上のお子さま):大人の50%」とあります。
ウォータースライダーは別料金です(3種1日券2,800円・夏季3,000円、4種1日券3,500円・夏季3,700円)。

泊まると調乳用ポットやベッドガードを借りられる(要予約)
日帰りでも行けますが、赤ちゃん連れは泊まったほうが条件がよくなります。
公式FAQが挙げている乳幼児向けの貸出品は次のとおりです(要予約・数に限りあり)。
- ベッドガード(転落防止のためベッドに付ける柵)
- 調乳用ポット(水から沸かして保温しておけるため、ミルク作りに便利なポット)
- 踏み台
- おねしょパッド
- 子供用便座
- おむつ用バケツ(使用済みのオムツを捨てるバケツ)
さらに「哺乳瓶の洗浄・消毒は、ホテルフロントスタッフにお声掛けください」と書かれています。ここまで面倒を見てくれる施設は多くありません。
そしてどの棟に泊まるかで、赤ちゃん連れの条件が変わります。公式が4つのホテルを比べていて、ウイルポートについてこう書いています。
ウイルポートが、プールにいちばん近い棟です
公式が「各ホテルの中でプールに最も近いゲストルーム」「お部屋から水着でプールまで移動可能」と書いています。着替えと移動が一度で済みます。
さらにミキハウス子育て総研『ウェルカムベビーのお宿』認定客室があります。調乳用ポットやおねしょパッドなどの備品レンタルも充実していると公式が挙げています。
ほかの棟の性格も公式が書き分けています。ホテルハワイアンズは3つの大浴場があり、裸足でくつろげる和室が中心。モノリスタワーは2種類の温泉を備えた上質な棟。マウナヴィレッジはグランピングです。
ほかの棟も見るならホテルハワイアンズとモノリスタワー。予約の前に公式の宿泊ページとも見くらべてください。
子ども用の館内着はS(90〜110cm)・M(110〜150cm)・L(150cm〜)。ガウンは110cmと140cm、サンダルは20cmの用意があります。

1日の回り方(1歳はオムツ中、4歳はオムツが取れている想定)
下の子が1歳でオムツ中、上の子が4歳でオムツが取れているという想定です。2人の行ける範囲が違うので、そこを前提に組み立てます。
オムツが取れていない子とプールで遊ぶのが目的なら、龍宮城スパホテル三日月や箱根小涌園ユネッサンのほうが制限がゆるいです。首都圏からも近くなります。プールの一覧もあります。関東のプールはオムツが取れていない子でも入れるかでまとめました。裸で入る温泉の条件はオムツが取れていない子と入れる温泉でほかの宿と見くらべられます。ウイルポートの認定部屋についてはウェルカムベビーのお宿に書いています。
ベビーカーは入場口で降ろせる。湯本駅から13分
車で行く場合、公式が乗り付け方まで書いています。
「『車椅子・ベビーカー』をご利用のお客様は、ウォーターパーク入場口までお車でお越しください。一旦、車椅子のご利用者、ベビーカーの方を降ろしていただいてから、駐車場をご利用ください」
駐車場から荷物と子どもを抱えて歩かなくて済みます。館内の動線は公式のバリアフリーマップ(PDF)で見られます。
ベビーカーの貸出については、公式に記載が見当たりません(未確認)。自分のを持って行く前提で考えてください。
電車の場合はJR常磐線の湯本駅です。
湯本駅から無料のシャトルバスが出ています
宿泊者専用の送迎バスとは別に、湯本駅とハワイアンズを結ぶ無料シャトルバスがあります。日帰りでも使えます。
湯本駅前からハワイアンズまで13分です(8:30発→8:43着など)。行きは8:20台から17時台まで、おおむね1時間に1本。
9:30・15:20の便は土日祝だけです。11:30・12:25の便はゴールデンウィーク・お盆・年末年始が運休になります。
ウォーターパークは屋内で雨でも遊べる。駐車場は2時間まで無料
ウォーターパークはドーム型の屋内です。天気に左右されません。
車の場合、普通車は2時間まで無料、2時間以上(当日24時まで)1,000円です。大型車(車高2.5m以上)は2時間まで無料、以降2,500円。二輪車と営業バス(緑ナンバー)は無料です。
宿泊者には専用の無料送迎バスがあります。首都圏をはじめ各地から出ています。

日帰りは再入場できない。泊まれば出入り自由
公式のよくある質問が、はっきり分けています。
日帰りの入場券は1回限りです
「入場券は1回限り有効ですので、再入場はできません」
車に荷物を取りに戻ることはできます。公式が「お車に忘れ物を撮りに行く場合については、フロント係員にご連絡ください」と書いています。それ以外で一度出ると、入り直せません。
宿泊のほうは条件が違います。公式が「ご宿泊入場券は、ご宿泊当日からチェックアウト日までのご滞在期間中に出入りが何度も可能です」と書いています。
部屋に戻って昼寝をさせてから、また遊びに出られます。赤ちゃん連れで泊まったほうがよいと書いたのは、貸出品だけが理由ではありません。
行く前に:異性の子と浴場に入れるのは6歳の未就学児まで
異性の子と浴場に入れるのは6歳の未就学児まで
公式が「当施設では、浴場・更衣室への異性のお子さまの立ち入りは6歳の未就学児までとさせていただいております。※小学生のお子さまはご利用になれません」と明記しています。
プールは「背伸びをしない状態で水面から肩が出ていないお子さまだけのご利用はできません」。水深は同じプールの中でも場所によって変わると公式が注意しています。
浮き輪は持ち込めます。大きなものは混雑状況で規制される場合があります。無料の空気抜きがプールサイドにあります。
営業時間は日によって変わります。公式サイトが日ごとに「本日の営業時間」を出しているので、行く前に確認してください。取得時点では9:15〜22:00や9:30〜22:00と表示されていました。
福島県いわき市にあります。首都圏からは日帰りより宿泊のほうが向いている距離です。

