おむつ交換台3か所と授乳スペース
横浜・みなとみらいにある、本物の帆船と「横浜港の博物館」がセットになった施設です。公益財団法人 帆船日本丸記念財団が運営しています。
赤ちゃん連れが先に知りたいところを4つ並べます。
- おむつ交換台が3か所(1Fに2か所、地下1階に1か所)
- 授乳スペースは総合案内のとなり。係員に声をかけて使います
- 貸出用のベビーカーが3台(総合案内)
- 共通券は一般800円。土曜日は小・中・高校生が一律100円
公式サイトの「バリアフリー」のページに、「小さいお子様をご同伴のお客様へ」という項目があります。そこに、場所まで書かれています。
帆船日本丸はベビーカーを入口で預けます
公式にこうあります。「帆船日本丸をご見学の際、ベビーカーは入口でお預かりいたしております。横浜みなと博物館は、スロープ、エレベーターがありベビーカーでのご見学が可能です。」
船内は階段です。車いすについて「安全管理上、最上甲板(長船尾楼甲板)に限らせていただきます」とあります。構造そのものが階段だということです。抱っこ紐を持っていきます。

共通券は一般800円
券は3種類あります。
- 共通券(日本丸と博物館)…一般800円/65歳以上600円/小・中・高校生300円
- 日本丸のみ…一般400円/65歳以上250円/小・中・高校生200円
- 博物館のみ…一般500円/65歳以上400円/小・中・高校生200円
滞在が短くなりそうなら、片方だけにできます。赤ちゃん連れなら、ベビーカーのまま回れる博物館だけという選び方もあります。
料金表は「小・中・高校生」から始まっていて、未就学児の区分がありません。ただし「未就学児は無料」と書いた一文は公式に見つかりませんでした。
障害者手帳をお持ちの方とその介助者1名は全額免除です(手帳の提示。コピー不可)。65歳以上は年齢がわかる身分証を見せます。ぐるっとパスにも参加しています。
じゃらんの前売りなら、共通券が750円になります。
土曜日は小・中・高校生が100円
料金表に、ほかであまり見ない一行があります。
「土曜日は、小・中・高校生は共通券・単館券とも一律100円の特別料金になります。この特別料金は帆船日本丸進水100周年に向けた保存活動に使用します。」
上の子がいるなら、土曜に行くと安くなります。共通券なら300円が100円です。
月曜が休館で、祝日の場合は開館して翌平日が休館になります。開館は10:00〜17:00(入館は16:30まで)です。
授乳スペースは総合案内のとなり
公式の「バリアフリー」に、こう書かれています。
「授乳の際は、総合案内に隣接したスペースをお使いいただけます。総合案内係員に声をかけて下さい。」
場所は横浜みなと博物館の1階です。⚠️ 使うときは係員に声をかける決まりなので、入館するときにまとめて聞いておきます。
個室かどうか、給湯があるか、男性が入れるかは公式に書かれていません。調乳用のお湯と紙おむつの販売についても記載がありません。
おむつ交換台は3か所
場所まで公式に書かれています。
- 横浜みなと博物館1F バリアフリートイレ
- 同1F 女子トイレ前
- 展示室地下1階 女子トイレ内
1Fに2か所、展示室のある地下1階に1か所です。見学の途中で上まで戻らずに済みます。
1Fのバリアフリートイレなら、父親ひとりのときでも替えられます。地下1階のものは女子トイレの中なので、そこは分かれます。
同じバリアフリートイレにはオストメイト用の設備もあり、車いす用トイレは1階と地下1階の2か所です。貸出用の車いすは博物館1Fにあります。

博物館側はベビーカーのまま回れる
公式が「横浜みなと博物館は、スロープ、エレベーターがありベビーカーでのご見学が可能です」と書いています。
貸出用のベビーカーが3台、総合案内にあります。3台だけなので、持っていくほうが確実です。料金・対象月齢・予約の可否は書かれていません。
常設展示室は地下1階で、横浜港の歴史が7つの区画に分かれています。開港前後の横浜、近代港の建設、関東大震災と復興、戦争と接収、高度経済成長と港の整備、コンテナ輸送時代の到来、現代の横浜。
同じフロアに柳原良平アートミュージアムがあります。アンクルトリスの広告デザインと船の絵で知られる柳原良平の作品を常設で展示しています。

ガントリークレーンのシミュレーターもあります。コンテナを吊り上げるクレーンの操縦席に座って、画面を見ながらレバーを動かす展示です。
帆船日本丸は1930年の練習船
1930(昭和5)年に建造された練習帆船です。航海訓練に使われたあと、旧横浜船渠第1号ドックに係留されました。ドックのほうは重要文化財です。

年に十数回、29枚の帆をすべて広げる「総帆展帆」があります。その日は9:30開館になります。日程は公式に出ています。

冬に船だけ休む期間があります。2027年は1月28日〜3月1日が船体整備で、帆船日本丸に乗れません。博物館は開いています。帆の取り外しで2026年11月28日〜29日も休みます。
ガイドボランティアが毎日いる
予約は要りません。船のほうは船上付近(博物館側入口)、雨の日などは船内第一教室にいるガイドボランティアに声をかけます。
博物館のほうにも展示案内ボランティアがいます。1人あたり10名程度が目安です。
どちらも毎日です。ボランティアの配置状況や混雑によっては案内できないこともあります。
駅から徒歩5分が3路線
桜木町駅・みなとみらい駅・馬車道駅のどれからも徒歩5分です。
- JR根岸線・市営地下鉄ブルーライン「桜木町駅」…徒歩5分
- みなとみらい線「みなとみらい駅」「馬車道駅」…徒歩5分
- 横浜市営バス「日本丸メモリアルパーク」下車
そのかわり専用駐車場がありません。公式が「専用駐車場はございません」と書いています。車いすでの来館と、見学の観光バスだけが、事前連絡(045-221-0280)で駐車できます。身障者用のスペースは1台分で、見学時間中は無料です。
車で行くなら、近隣の有料駐車場を先に決めておきます。ランドマークタワーの隣なので、周辺の駐車場は多い場所です。
食事は外で取る
館内の飲食店・売店について、公式に記載がありません。
昼食場所の案内はありますが、団体専用です。公式が「昼食場所は、ご見学される団体様用にご用意しています。昼食場所のみのご用意は致しかねます」と書いています。晴天時は博物館の屋上部分の芝生広場、雨天時はタワーCD棟の最上階(150名まで・要事前電話)です。
大岡川に面した芝生広場は日本丸メモリアルパークの一部で、博物館の屋上部分にあたります。
隣がランドマークタワーです。食事は外で取る前提で組めます。
ライブラリーは見学者なら無料
横浜みなと博物館には海事関係の専門図書室があります。利用時間は10:00〜17:00、休室日は月曜日です。
博物館を見学した人は無料で使えます。ライブラリーだけを使う場合は、横浜市の条例で1人1日100円です。
ロッカーは返却式で、使うときに100円を入れて取り出すときに戻ります。
関東の博物館・美術館は無料になるのが何歳からかでまとめました。前売り券のある施設は前売り券が買える施設の一覧に、月齢ごとに行ける施設は何ヶ月から行けるかに並べました。
まとめ:共通券800円
ここを選ぶ理由は、おむつ交換台が3か所あって、授乳スペースの場所まで公式に書かれていることです。共通券は一般800円、じゃらんの前売りなら750円。貸出ベビーカーも3台あります。
行く前に決めておくことを並べます。
- 抱っこ紐を持っていく。帆船日本丸はベビーカーを入口で預ける
- 電車で行く。専用駐車場がない
- 食事は外で取る。館内の飲食の記載がない
- 上の子がいるなら土曜。小・中・高校生が一律100円
- 月曜は休館。祝日なら開館し、翌平日が休み
- 冬は船が休む。2027年1月28日〜3月1日は船体整備
入館したら、総合案内でまとめて聞いておきます。授乳スペースの場所、おむつ交換台の場所、ベビーカーの貸出。3つとも同じカウンターで済みます。

