結論:3歳以下は500円。ベビーカーで通れる
千葉県山武市、国道126号沿いのストロベリーロードにあるいちご園です。平成8年の開業で、山武市成東観光苺組合に所属しています。
赤ちゃん連れが先に知りたいところを4つ並べます。
- 3歳以下の料金…500円(4月6日以降は300円)。公式の料金表に書いてあります
- ベビーカー…ハウスの中を通れます。公式が「乳幼児のベビーカー」と名指ししています
- 座れる場所…ハウスの中に休憩スペースがあります
- 授乳室・おむつ替え台…公式に書かれていません
いちご狩りは0〜2歳がいくらなのか書いていない農園が多いなかで、ここは「3歳以下」という区分を料金表に持っています。
ベビーカーのままハウスに入れる。公式が名指し
園の紹介のページに、こう書かれています。
「乳幼児のベビーカーや足の不自由な方が車椅子で苺狩りを楽しんでいただけるように、広めの通路で苺狩りできます」

通路が広い理由も書いてあります。高設栽培にしているからです。
「当園では、味にこだわり土を使った『高設栽培』という方法を多く取り入れています。このメリットは、通路を広く取れるので、車椅子の通行が出来る事です」
苺狩りハウスは全部が高設栽培だと公式が書いています。
新設の4〜6番ハウスは1段。子どもも摘める
ハウスによって栽培床の段数が違います。
- 4〜6番ハウス(新設)…1段。公式が「お子様も摘みやすい1段にしました」と書いています
- それ以外のハウス…2段。かわりに休憩テーブルが置いてあります

上の子が自分で摘みたがるなら1段のハウス、下の子を座らせたいなら2段のハウスという選び方になります。
⚠️ どのハウスに入るかを選べるかどうかは、公式に書かれていません。
ハウスの中に休憩スペース。座って食べ比べできる
ここが、ほかのいちご園と大きく違うところです。
ハウスの中に、テーブルと椅子があります
公式の説明を引きます。
「イチゴ狩りを楽しんでいただけるようにハウスの休憩スペースを広〜くいたしました。ゆっくり座ってイチゴのバイキングなんていかが!? みんなで色々な苺を摘んで来てから、テーブルでのんびり食べ比べできますよ」
摘んで、座って、食べるという形が取れます。抱っこしたまま立ち食いせずに済みます。

休憩テーブルがあるのは2段栽培のハウスです。お弁当と離乳食の持ち込みについては、公式に書かれていません。
3歳以下は500円。料金は時期で5段階
公式の料金表です。2026年の新料金で、予約なしの当日料金です。
- 1/2〜1/4…小学生以上2,700円/4〜6歳1,900円/3歳以下500円
- 1/5〜2/28…小学生以上2,300円/4〜6歳1,700円/3歳以下500円
- 3/1〜3/22…小学生以上2,100円/4〜6歳1,500円/3歳以下500円
- 3/23〜4/5…小学生以上1,800円/4〜6歳1,300円/3歳以下500円
- 4/6〜GW終わり…小学生以上1,400円/4〜6歳1,000円/3歳以下300円
時期が遅いほど安くなります。1月と4月で、小学生以上は1,300円も違います。
6歳未満は保護者の同伴時に限ると公式が書いています。無料になる年齢はありません。0歳も「3歳以下」に入ります。
じゃらん予約は100〜300円高い
予約の経路が2つあり、値段が違います。
じゃらんで予約すると高くなります
公式がその理由を書いています。
「じゃらんの予約システムを取り入れました。システム利用料が加算されておりますのでご了解ください」
差はこうです。1/5〜2/28で、小学生以上が2,300円→2,600円、3歳以下が500円→600円。
かわりに入園が1時間早くなります。当日受付は10時30分からですが、予約なら9時30分から入れます。公式が「確実に入園できて安心です!!」と書いています。
安く済ませたいなら当日、確実に入りたいなら予約という分かれ方です。ベビっとは、どちらが得かを決めません。公式のほうが安いことだけ、はっきり書いておきます。
予約なしでも入れる。ただし先着順
公式の料金表の見出しが「料金表(予約なし・先着順)」です。予約しなくても行けます。
ただし、そのすぐ下に条件が書かれています。
「予約有り・無しの合計が、受け入れ可能人数に達し次第受付終了します」
当日行って入れないことがあります。予約した人と当日の人が同じ枠を分け合う形です。
受付時間は9時30分〜15時です。
入園開始は10時30分。予約なら9時30分
入れる時刻が、予約の有無で1時間違います。
- 予約なし(当日)…10時30分から
- じゃらんで予約…9時30分から
朝の1時間は、小さい子を連れているほど重いです。10時30分に入って40分だと、終わるのは11時10分。昼寝の時間に食い込みません。
授乳室とおむつ替え台の記載が無い
公式サイトを全部見ました。トップ、料金表、園の紹介、苺狩りの楽しみ方、アクセスマップ、栽培品種。
「授乳」という語が一度も出てきません。おむつ替え台の記載もありません。ミルク用のお湯についても書かれていません。
トイレについては書かれています。
- 第2駐車場…水洗トイレ(公式が「新設」と書いています)
- 売店の裏…車椅子用のトイレ
おむつ交換台がそこにあるかどうかは書かれていません。替えられるときに替えておくほうが安全です。
受付は直売所。ミルクとヘタ入れをもらう
公式が手順を書いています。ハウスにいきなり行く形ではありません。
- 駐車場に停める…国道126号沿いに2か所(道路を挟んで両側)
- 直売所で人数分の受付…ここでお金を払います
- コンデンスミルクとヘタ入れを受け取る…人数分もらえます
- 売店脇の角を曲がってすぐ裏がハウス…入り口で係員に入場券を渡します

ヘタ入れはハウスを汚さないためのもので、公式が協力を求めています。
公式が「ミルクが好きな方も、まず苺だけの甘みを味わっていただけると嬉しいです」と添えています。
40分の食べ放題。20品種を育てている
時間は公式が「食べ放題は40分が目安」と書いています。そのうえで「時計で計る訳でもないので、あまりあせらないで楽しくお食べ下さい」とも書いています。
2026年シーズンはメイン7品種、合計20品種です。
- くろいちご(真紅の美鈴)…千葉県の新品種。糖度20.9で酸味が低く、実は硬め
- 白い苺…ほんのりピンク色で、酸味の少ないモモのような甘さ
- あきひめ…公式が「酸味が少ない品種なため、お子さまにも非常に人気」と書いています
- チーバベリー/かおりの/紅ほっぺ/おいCベリー/恋みのり
- 少量でふさのか/あまえくぼ/よつぼし/スターナイト/星うらら
直売用の「とちおとめ」は苺狩りハウスにありませんと公式が書いています。
車椅子は無料で貸してもらえる
公式が苺狩りの手順のなかで書いています。
「車椅子が必要な方がいらっしゃいましたら、車椅子を無料貸出ししていますので、遠慮なくお申し付けください」
ベビーカーの貸出は公式に書かれていません。自分のベビーカーで行く前提で考えてください。
この園はエコファーマー認定を受けています。公式が「イチゴ狩りの施設として千葉県で初の取得」と書いていて、微生物や天敵昆虫で害虫を抑える方法をとっています。
受粉にミツバチを使っています。公式のニュースに「苺の受粉に忙しいハチ達も元気に飛び回っています」と出てきます。
車で行く施設。シーズンはGW頃まで
公式のアクセス案内は車の道順だけで、電車とバスの案内がありません。
道順はこうです。圏央道の山武成東ICを出て突き当たりを左折、JRの踏切を越えて「JA緑の風」、「すぎのや本陣」のあるT字交差点を左折。国道126号(ストロベリーロード)を銚子方向へ進むと直売所が見えます。
公式が「都心から高速道路で気軽にドライブできる距離。1時間程」と書いています。
シーズンの終わりは例年ゴールデンウィーク頃です。次のシーズンの開始日は、まだ公式に出ていません。
1日の組み方(1歳と4歳、2月の平日)
- 前日…予約するかを決める。当日は安いが先着順、じゃらんは高いが9時30分から確実。離乳食とミルクは車に積む(持ち込みの記載がありません)
- 10:00…国道126号沿いの駐車場へ。おむつ替えとトイレは第2駐車場の水洗トイレで済ませておく
- 10:15…直売所で受付。コンデンスミルクとヘタ入れを人数分もらう
- 10:30…ハウスへ。ベビーカーのまま通路に入れます。4歳は1段のハウスなら自分で摘めます
- 10:40…摘んだら休憩スペースのテーブルへ。座って食べ比べ
- 11:10…40分で終了。昼寝の時間に食い込みません
- 11:20…直売所でお土産の箱売りいちごを見る(土日は早めに売り切れます)
- 料金…2月の平日なら、大人2人4,600円+4歳1,700円+1歳500円=6,800円
同じ千葉のいちご園は丸山いちごランド(南房総市)。こちらは3歳未満の料金が公式に書かれていませんが、ポップアップテントを1回300円で借りられます。千葉の牧場は牧場3選、さつまいも掘りはいも掘りにまとめてあります。月齢ごとに行ける施設は何ヶ月から行けるかに並べました。
【千葉】赤ちゃんと行けるいちご狩り4選で、千葉の4園を「無料になる年齢」で比べています。
【関東】赤ちゃんと行けるいちご狩り12選で、関東の12園を「無料になる年齢」で並べています。


