結論:ハイハイ期から2歳までが本番。7〜12ヶ月にが付いた初めての施設
これまで調べてきた東京の施設のなかで、7〜12ヶ月に「」がついた初めての施設です。理由ははっきりしていて、公式の説明がそのままこの月齢の発達段階に対応しているからです。
公式の言葉を並べます。「ハイハイを優しく促す傾斜のある築山」「初めての一歩を踏み出すのに理想的なつかまり立ちバー」
そして「赤ちゃん専用なので安心なベビーボールプール」。ハイハイができるようになったら、まずここです。
料金は生後6ヶ月未満が無料で、こども料金がかかるのは6ヶ月からです。無料でいられるのは、このハイハイガーデンで遊べるようになる手前までということになります。
ハイハイガーデンは0〜24ヶ月。2歳を過ぎると入れない
ここが本命です。2歳を過ぎると入れなくなるかわりに、それまでは大きい子とぶつかる心配なく過ごせます。
床は抗菌カーペットで、営業中は専門の清掃スタッフが巡回しています。公式のイベントとして「ハイハイレース」も行われています。
対象はハイハイができて、まだ歩いていない赤ちゃん。3mコースで、賞状とシールがもらえます。
置いてあるのはベビーボールプール/ベビーソフトブロック/ウォールトイ/つかまり立ちバー/ミラー/ミュージックパッドです。
残り4エリアは歩けてから。ボールプールは約4万個
ワンフロアに、海・森・街・駅の4つのエリアが並んでいます。歩けるようになると、ここが一気に使えるようになります。
なお、子どもは靴下を脱いで裸足で遊びます。海のエリアは転倒防止のため裸足が決まりです。
海のエリアは遊具14種類。トランポリンは歩けてから
いちばん広いのが海のエリア「アドベンチャーオーシャン」です。公式が置いてあるものを14挙げています。
- ボールプール(約4万個)/シンボルシップ(約10mの船。操縦遊びとうんてい)/ボール投げ
- エアキャッスル(巨大トランポリン)/すべり台/クライミング/回転遊び
- クロスブリッジ/飛び石遊び/バランスポール/トンネル遊び/見晴台
- 橋のかかった2つのタワー(全長4m・高さ2m)
- シロフォンとパーカッションのミュージックパネル
年齢の条件が付いているのはエアキャッスルだけです
公式の注記は「ご利用対象はひとりで歩けるお子様からとなります」。歩く前の子は、この巨大トランポリンには入れません。
ほかの13には条件が書かれていません。ボールプールは大人も一緒に入れます。
音の出る2つのパネルは、叩くだけで鳴ります。公式は「どの順序で叩いても心地よい音に聞こえる音で構成されています」としています。
街のエリアには「まなびのハウス」が新しく入りました。壁面いっぱいの大型お絵かきコーナーと知育玩具の空間です。
駅のエリアは約100平方メートル。トミカとプラレールの現行ラインナップの全車両がそろっています。
授乳・おむつ替え・離乳食・休憩が同じ一角にそろっている
この施設の設備でいちばん優れているのは、置かれている場所です。
ベビールームにはおむつ交換台・授乳室・給湯設備が1か所にまとまっていて、しかもハイハイガーデンの真横にあります。さらにその正面が休憩エリアで、離乳食の自動販売機が置かれています。
つまり授乳・おむつ替え・離乳食・休憩が、同じ一角ですべて終わります。赤ちゃんを連れて館内を移動する必要がありません。これは他の施設にはなかった作りです。
おむつと離乳食は館内で買えます(入館者だけが購入できます)。忘れ物をしてもここで取り返せます。
ベビーカーは入口脇に置き場があります。館内は裸足で遊ぶ作りなので、置いて入る形になります。貸し出しは館内にはありませんが、東京ドームシティとして無料の貸し出しがあります。
公式は「ベビーカーを折りたたんで置いてください」としています。⚠️ 「鍵付きの置き場は数に限りがあります」とも書かれています。
館内は飲食できない。例外は離乳食だけ
ここは先に知っておく必要があります。お菓子を含めて、館内での飲食はできません。例外は離乳食だけです。
持ち込めるのはフタ付きの水筒やペットボトルで、飲めるのは休憩スペースだけ。館内に飲食店はなく、自動販売機で買ったものだけが飲食できます。
公式の「ご利用上の注意」には「館内ではお菓子を含むお食事や飲食はできません。※離乳食のみ可」と書かれています。
一方でよくある質問のページは、飲食できるものを「フタ付きの飲料」と「館内の自動販売機で購入したもの」に限定しています。
持ち込んだ離乳食に触れていません。心配な場合は事前に問い合わせてください。
再入館ができるのは「こども平日1日フリーパス」で入った子とその同伴の大人だけです。ほかの券種はすべて再入館できません。食事をはさむなら、この券種を選ぶか、時間を区切って出るかの判断になります。
この1日フリーパスは、夏休みなどの特定期間を除く平日にしか売っていません。土日祝に行く日は、この選択肢がありません。
いる時間そのものに上限はありません。公式は「利用時間に制限はありません」としたうえで、6ヶ月〜小学生は1時間を超えると延長料金がかかる、と書いています。
支払いは各種クレジットカード・電子マネー・コード決済が使えます。
いつ行くと空いているか(料金区分の安い日ほど空いている)
この施設は混雑が料金に表れています。公式が営業日カレンダーで日ごとにA〜Dの料金区分を出していて、高い日ほど混む日です。行く日を選べるなら、まずこれを見てください。
入館の予約はできません。混んでいると入口前で整理券が配られ、番号で呼ばれるまで待つことになります。時間の指定はできず、呼ばれたら全員そろって行く必要があります。
おとな・こども共通の70分券で、公式が「入館のための待ち時間はほぼなく、館内もとても広々と」と説明しています。待つのがいちばんつらい赤ちゃん連れには、この券がいちばん相性がいいと思います。東京ドームシティのチケットストアでのみ買えます。
1日の回り方(料金は60分単位。30分ごとに延長料金)
料金は60分単位で、30分ごとに延長料金がかかります。だらだら居るより、時間を決めて動くほうが結果的に満足度が高くなります。
受付は閉館の70分前で終わります。夕方に行く場合は、この締め切りに注意してください。
東京の室内あそび場は雨の日に赤ちゃんと行ける場所としてまとめました。
ワンフロアの屋内で雨に強い。駐車場は30分400円から
ワンフロアの完全な屋内で、駅からもほぼ屋内を通って行けます。雨の日の行き先としては、かなり上位に入ります。
専用の駐車場はなく、東京ドームシティの駐車場を使います。平日30分400円、土日祝は30分500円。平日の最大料金はありません。
買い物や食事と合算して3,000円以上で1時間無料になります。アソボ〜ノ!の入館料が対象になるかは公式に書かれていません。電車で行くほうが確実です。
行く前に:入館の予約はできない。再入館は1日フリーパスだけ
混雑時は整理券が配られ、番号で呼ばれるまで待ちます。館内が定員に達すると入場規制がかかることもあります。
当日窓口の60分券、アソビュー限定の120分券、モーニングスキップパス、イブニングチケット。いずれも一度出ると戻れません。
上の子と下の子で親が入れ替わる、という使い方ができません。ワンオペで上の子も連れていく場合は、この点を先に確認しておいてください。


