埼玉県のいちご狩り4か所について、公式サイトの料金表を1件ずつ確かめました。赤ちゃんが無料になる年齢は、園によって違います。となり同士の2園でも1歳ずれます。
結論:無料の線が園ごとに違う
いちばん高い時期(1月〜4月上旬)の料金でそろえて並べます。
⚠️ 4園とも、0歳の区分が公式の料金表にありません。1歳からの料金は書いてあるのに、その下がない、という形です。
となり同士で1歳ぶん違う
越谷いちごタウンと越谷いちごみらい園は、道をはさんだとなり同士です。それでも無料の線が1歳ずれます。
- 越谷いちごみらい園…「4さい未満のお子さま 無料」。年齢が数字で書かれています
- 越谷いちごタウン…「幼児 無料」。その上が「小人(3歳以上未就学児)」なので、幼児=3歳未満と読めます
3歳の子がいる年だけ、この2園で1,500円の差が出ます。
公式が「別の農園です」と注意しています2園は駐車場もとなり合っていて、入口が別です。みらい園の公式は「お隣の『越谷いちごタウン』様とは別の農園でございます」と本文で注意しています。⚠️ みらい園は駐車場から園まで350m・徒歩5分です。⚠️ いちごタウンはカーナビを「越谷市増森1-69(越谷市農業技術センター)」で設定するよう公式が指定しています。

4園とも授乳室の記載が無い
公式サイトを1園ずつ当たりました。4園とも「授乳」という語が出てきません。
おむつを替える場所は、1園だけ書かれています。
- 苺の里…よくある質問に答えがあります。「水洗トイレがハウスの外の建物にあります。車椅子でも入れる広さで、おむつ替えのためのベビーベッドもあります」
- 新井ファーム はっぴーいちご園…記載なし(「トイレもバリアフリーになっています」とだけ)
- 越谷いちごタウン…記載なし
- 越谷いちごみらい園…記載なし
⚠️ 苺の里のベビーベッドは、ハウスの外の建物にあります。いちご狩りの途中で出ることになります。
1. 越谷いちごみらい園(越谷市)
4さい未満が無料で、ここで並べた園のなかではいちばん線が上です。年齢が数字で書かれているので読み取りが要りません。
◎ 50分と長く、時期で1,000円下がります(5月7日以降は一般2,000円)。
⚠️ ハウスの中に授粉用のミツバチとマルハナバチが飛んでいます。公式は「白っぽい服装がおススメです」「香水などの強い香りもハチを興奮させますので、ご遠慮ください」と書いています。
服の色を決めてから行く園です。
⚠️ 駐車場から園まで350m・徒歩5分です。⚠️ ベビーカーの可否が公式に書かれていません。

2. 越谷いちごタウン(越谷市)
「幼児 無料」が公式の料金表にあります。3歳未満と読めます。
◎ 公式のよくある質問が、ベビーカーに直接答えています。「ベビーカー、車椅子は入れますか?」→「入れます。ぜひお越しください。」
◎ 45分。⚠️ ロッカーがありません。公式が「大きな荷物の持ち込みはご遠慮下さい」と書いています。
⚠️ 1月と2月の土・日・祝日は、原則として予約を受けられません。この2か月は月曜と金曜も休みです。

3. はっぴーいちご園(所沢市)
⚠️ 無料の区分がありません。ただし1〜2歳が300円で、ベビっとが調べたいちご園でいちばん安い年齢区分です。
◎ 小学生の区分(2,300円)があります。ほかの園は小学生から大人料金なので、上の子がいると差が出ます。
⚠️ 通路が広いのは「エリア」で、ハウス全体ではありません。公式の言葉は「ベビーカーや車イスも通りやすいよう通路を広くしたエリアもあります」です。
3棟あるハウスのどこがそれなのかは書かれていません。
⚠️ 練乳は無料ではありません。公式が「園では練乳の無料サービスはございません」と書いています。
⚠️ 定休日の書き方が公式の中で食い違っています。「月曜日、木曜日」と書いた場所と、「月曜日」だけの場所があります。両方を見て、行く前に最新情報を確かめてください。

4. 苺の里(毛呂山町)
⚠️ 無料の区分がありません。1・2歳が500円で、その下の区分が公式の料金表にありません。
⚠️ そのうえ公式が「見学のみでも料金は頂戴します」と書いています。0歳を抱っこして入るときにお金がかかるのかどうかは、公式から読めません。
◎ そのかわり、園の中はいちばん手厚いです。練乳・チョコソース・ドリンク・アイス・トッピングがすべて無料です。
公式は「パフェなど作ってお楽しみください♪」と書いています。
◎ おむつ替えのベビーベッドがある唯一の園で、50分と長め。農園そのものが「毛呂山バリアフリー観光いちご農園」を名乗っています。
⚠️ 食べ物を持ち込めません。公式が「食べ物の持ち込みはご遠慮ください」と書いていて、離乳食も同じと読めます。
⚠️ バッグは園内に持ち込めません(ロッカーへ)。⚠️ 終了時間に受付へ戻らないと、1人1,000円/10分の延長料金がかかります。

ベビーカーは3園が入れる
- 苺の里…「ビニールハウス内の通路はゆったりめにつくってあるので通常のベビーカーや車椅子であれば問題なく入場できます」
- 越谷いちごタウン…「入れます。ぜひお越しください。」
- 新井ファーム はっぴーいちご園…「ベビーカー・車椅子での入園可能」(⚠️ 通路が広いのは一部のエリア)
- ⚠️ 越谷いちごみらい園…公式に書かれていません
となりのいちごタウンはFAQで明言しているので、ベビーカーで行くならそちらが確実です。
予約は4園とも要る
千葉の4園は2園が予約なしで入れましたが、埼玉は4園とも予約が要ります。
- 苺の里…完全予約制。電話予約は受け付けていません。⚠️ 予約が開くのは1週間前の15:00〜17:00です
- 新井ファーム はっぴーいちご園…事前予約制
- 越谷いちごタウン…予約制(⚠️ 1〜2月の土日祝は原則受けられません)
- 越谷いちごみらい園…予約制
⚠️ 苺の里は当日予約なしでも入れますが、100円増しになります。
どれを選ぶか
3歳の子がいるなら越谷いちごみらい園です。4さい未満が無料で、4園でここだけ3歳が無料になります。
ベビーカーで行くなら越谷いちごタウンです。公式が「入れます」と言い切っています。
おむつ替えの場所がほしいなら苺の里です。4園でベビーベッドがあるのはここだけで、トッピングも全部無料です。⚠️ ただし食べ物を持ち込めません。
1〜2歳の子と行くなら新井ファーム はっぴーいちご園です。300円で、ここで並べた園ではいちばん安く入れます。
⚠️ 4園とも授乳室の記載がありません。授乳の場所は自分で用意していくことになります。
⚠️ ここに書いた料金は2026年シーズンのものです。次のシーズンが始まったら、各園の公式サイトで確かめてください。


