2歳以下は無料。車のまま回れる
福島県二本松市にあるサファリパークです。約116種・700頭羽の動物がいて、放し飼いエリアは自分の車かサファリレンタカーで回ります。
赤ちゃん連れが先に知るところを4つ並べます。
- 2歳以下は入園料がかからない(小人料金は3歳から)
- 放し飼いエリアはマイカーのまま回れる。徐行で30〜40分
- マミールームとオムツ交換所は、レストラン・ショップ棟にある
- 園内をすべて見ると、休憩込みで3時間〜3時間半(公式)
入園料は大人3,100円・小人(3歳〜小学生)2,000円・シニア(65歳以上)2,500円です。放し飼いエリアとウォーキングエリアの両方に入れて、ショーもこの料金で見られます。
マイカーで入ると、音声ガイドが車1台に500円かかります。0歳の赤ちゃんと4歳の上の子を連れた夫婦なら、入園料6,200円+2,000円にガイド500円で、合計8,700円です。
子育てパスポートで、300円引き
窓口で「全国共通子育て支援パスポート」のカードかアプリを見せると、入園料が1人300円引きになります。カード1枚で5名までです。スクリーンショットは使えません。
カードを持っていない家族は、アソビューの前売り入園チケットが安く済みます。大人2,900円・小学生以下(3歳から)1,800円・シニア2,300円で、どの区分も公式より200円安くなります。
前売り券は購入日から6ヶ月使えて、放し飼いエリア込みの入園料です。カードを持っているなら、窓口の300円引きのほうが1人100円安くなります。
放し飼いエリアは、マイカーで30〜40分
入園口までマイカーのまま進み、入口料金所で入園料を払います。その先の入園エリアには、シロオリックスやラマ、ワラビーがいます。
放し飼いエリアはライオンエリア・草食エリア・トラゾーンに分かれています。ライオンエリアでは、窓を必ず閉めてドアをロックし、止まらず徐行するのが決まりです(公式「マナーとお願い」)。
マイカーなら、赤ちゃんはふだんのチャイルドシートに乗ったままです。冷房や暖房を効かせたまま見られて、授乳もおむつ替えも車内で済ませられます。
マイカーに動物が付けた傷や汚れは、補償されません。公式は、サイドミラーやバイザーをかじられたり、草食動物の角が当たったりすることがあると書いています。心配なら、園内でサファリレンタカー(普通車2,500円)に乗り換えます。
サファリレンタカーは当日申し込みで、予約はできません。GPSガイド込みで、園内の「レンタカー乗り換え場」で乗り換えます。チャイルドシートを付けられるかは、公式に書かれていません。
草食エリアは窓からエサやり
草食エリアでは、窓を開けてエサをあげられます。公式は「器用に鼻で餌をキャッチする象」や「どこまでもついてくる草食動物たち」と書いています。
エサは入口料金所で1袋1,000円、放し飼いエリアの中間販売所で1袋500円です。エリアにはアフリカゾウ、アミメキリン、シマウマ、エランド、アメリカバイソン、ヤクなどがいます。
シマウマは噛むことがあるので、エサは地面に落とします。窓を開けすぎないようにと、公式も注意しています。後部座席の上の子にエサをあげさせるときも、窓は少しだけ開けます。

トラゾーンには、ベンガルトラとホワイトタイガーがいます。ホワイトタイガーの「マリン」は2025年7月に、ウォーキングエリアから放し飼いエリアへ移りました。
マミールームは、レストラン棟に1つ
公式の園内マップの凡例に、「マミールーム」と「オムツ交換所」の記号があります。マミールームはレストラン・ショップ棟に1か所です。
オムツ交換所は2か所あります。レストラン・ショップ棟(マミールームの隣)と、アトラクションエリアのトイレです。レストラン・ショップ棟には救護室もあります。
ミルク用のお湯があるかは、マップからは分かりません。お湯は魔法びんで持っていきます。車で来ていれば、車内も授乳の場所になります。
ふれあい広場。エサは館内300円
車を降りて最初に寄りたいのが、ふれあい広場です。ワオキツネザルやエリマキキツネザルにエサをあげられます。エサは入口料金所で500円、館内で300円です。
モルモットやウサギともふれあえます。ウサギには貸し出しの手袋があるので、1〜2歳の子も手袋をつけて触れます。マーラ、ポニー、ミニブタもいます。
開館は5〜10月末ごろが9:30、10月末ごろ〜4月が10:00で、最終入館は閉園15分前です。大型連休などは、12:30〜13:00が動物の休憩で入れません。
ウォーキングエリアは、レッサーパンダ
レストランの近くから続くウォーキングエリアは、歩いて見るエリアです。ホワイトライオン、ベンガルトラ、レッサーパンダ、シロフクロウ、アンデスコンドルがいます。

2026年10月15日には、釧路市動物園からレッサーパンダの「レラ」が来ました。公開までは、もうしばらくかかると公式は書いています。
奥のクマコーナーには、ツキノワグマ、ヨーロッパヒグマ、エゾヒグマ、ウマグマがいます。のんびり広場ではラクダ・ラマ・ヤギ・アルパカ・ヒツジが過ごしていて、ベビーカーや抱っこで眺められます。
ショーは1日2〜3回。演目は日替わり
アトラクションエリアのショーステージは、どの演目に当たるかが当日まで分かりません。動物とトレーナーの「Wonder Zoo」や、犬がドッグスポーツに挑む「Dog Run」などがあります。
平日は11:00ごろと14:00ごろに続けて公演します。土日祝は11:00・12:40・14:30の前後に組まれていて、Dog Runは平日は月・金曜だけです。動物の体調や天気で、予告なく変わります。
ショーの前には、会場入口で「ワンちゃんのおでむかえ」があります。同じエリアのアザラシ・ペンギン館では、ごはんの時間に健康チェックの様子も見られます。

2026年10月には、淡島マリンパークからケープペンギン2羽が来ました。なお、公式は「マリンライブ」を2025年5月から当面休演すると告知していて、再開の知らせはまだありません。
お弁当は持ち込み可。レストランもある
公式のよくある質問は、お弁当を「持ち込み可能です」と答えています。サファリレストランか、屋外のウッドテーブルで食べます。離乳食もここで食べさせられます。
サファリレストランは、テイクアウトもできるファミリーレストランです。厚切りソースカツ丼1,400円、カツカレー1,350円、牛丼1,000円、ざるそば800円などです。
公式のメニューに、お子様ランチのような子ども向けの品は載っていません。カツは揚がるまで12〜15分かかります。小さな子がいるなら、麺類や丼を選ぶと待ち時間が短く済みます。
上の子と回る、1日の流れ
0歳の赤ちゃんと4歳の上の子を連れて、平日にマイカーで行く例です。
- 9:00 開園。入口料金所で入園料と音声ガイド、草食動物のエサを買う
- 9:10 放し飼いエリアを車で回る(30〜40分)。上の子は草食エリアでエサやり
- 10:00 車を停めて、レストラン・ショップ棟のマミールームで授乳とおむつ替え
- 10:15 ふれあい広場でキツネザルにエサ、ウサギとモルモット
- 10:40 ショー会場へ。ワンちゃんのおでむかえ、11:00からショー
- 12:00 レストランかウッドテーブルで昼ごはん
- 13:00 ウォーキングエリアとクマコーナー、のんびり広場
- 13:40 午後のショー(14:00〜)を見て、14:30ごろ帰る
土日祝はショーが11:00・12:40・14:30の前後で、閉園も17:00まで延びます。
公式の営業時間とショーのスケジュール、よくある質問の所要時間をもとに組みました。所要時間は、放し飼いエリア30〜40分、ふれあい広場20分〜、ウォーキングエリア30分〜です。
イベントではライオンにお肉
大型連休には、ふだんはない体験が開かれます。2026年のシルバーウィークは、ライオンへのお肉あげ体験(先着10組・1組3名まで)がありました。

同じ期間に、ヘビとのふれあい記念撮影(先着8組・1組4名まで)もありました。どちらも当日、会場の前に置かれる参加チケットを取って参加します。
毎年8月には、ふれあい広場で「キツネザル総選挙」があります。ワオキツネザルとエリマキキツネザルの人気投票で、エサやりのあとに投票できます。
水曜は休園。冬はスタッドレス
営業時間は平日9:00〜16:30、土日祝9:00〜17:00です。入園と放し飼いエリアへの入場は、閉園の1時間前までです。
休園日は公式の休園日カレンダーで決まり、水曜が中心です。2026年11月は14日(土)・15日(日)も休園で、12月は水曜と木曜が休みになります。
公式によると、11月末ごろから3月中旬ごろは雪の日が多くなります。ゾウやキリンは見られない日が多く、道路に雪や凍結があればスタッドレスタイヤが要ります。
二本松ICから15分。駐車場は500台
車なら、東北自動車道の二本松ICから約15分です。カーナビには「福島県二本松市沢松倉1番地」と入れます。駐車場は全部で500台あり、園内の各エリアの前にも停められます。
電車なら、JR二本松駅の近くの「二本松駅入口」から福島交通のバスで約20分です。バスは1日4本で、土日祝の行きは7:48・10:10・13:43・16:28です。
バスで来ると、放し飼いエリアはサファリレンタカーで回ることになります。園内にコインロッカーは無く、荷物は入園口かレストランのスタッフに預けます。
連れて行けるのは、どの月齢から
0歳から行けます。放し飼いエリアをマイカーのまま回れるので、赤ちゃんはチャイルドシートから降りずに済みます。
0〜6ヶ月は、車の中から動物を眺め、マミールームとお弁当で休みながら過ごす日になります。7〜12ヶ月は、車のすぐ横まで来るゾウやシマウマ、ペンギンを目で追えます。
1〜2歳はまだ入園料がかからず、ふれあい広場でウサギに触り、キツネザルにエサをあげられます。3歳からは小人料金2,000円がかかります。
行く前に1つだけ。子育て支援パスポートのカードかアプリがあれば、忘れずに持っていきます。入園料が1人300円安くなります。


