授乳室がある。いちご園では珍しい
川崎市麻生区早野のいちご園です。2020年に開園しました。いちご狩りは30分の食べ放題で、ハウスの中でそのまま食べられます。
赤ちゃん連れが先に知りたいところを4つ並べます。
- 授乳室…あります
- おむつ替え…あります
- ベビーカー…畳んで預けるのが基本です(預かる場所があります)
- 2歳未満の料金…公式に書かれていません
ベビっとがこれまでに記事にしたいちご園で、公式サイトが授乳室を用意していると書いた園は、ここだけです。

公式が挙げた3つの特徴
公式サイトは「POINT」として、農園の特徴を3つ挙げています。そのうち2つが、赤ちゃん連れに直接かかわる内容です。
- 車でお気軽に…「十分な駐車スペースがあり、車で気軽にお越し頂けます」
- オムツ替え・授乳室…「小さいお子様連れのお客様もお越し頂きやすいように、オムツ替え、授乳室を用意しております」
- トイレ・手洗い場完備…「清潔なトイレと手洗い場があり、トイレ休憩の心配なくお越し頂けます」
いちご園の公式サイトは、たいてい設備を書きません
ベビっとが調べた園の多くは、トイレの有無すら書いていません。授乳室やおむつ替えは、書いてあるほうが例外です。
この園は、それを農園の売りとして自分から3つ並べています。神奈川県観光協会の「観光かながわNOW」も、この園の紹介に「※オムツ替え・授乳室あり」と書いています。
ただし、授乳室の場所・広さ・鍵があるかは公式に書かれていません。調乳用のお湯があるかも同じです。
2歳から1,500円。下の記載なし
いちご狩りの料金は3つに分かれています。
- 大人(中学生以上)…3,300円
- 小学生…2,500円
- 子供(2歳〜幼稚園児)…1,500円
⚠️ 料金表はここで終わっています。2歳未満の区分がありません。無料なのか、料金がかかるのかは、公式から読み取れません。
営業日と料金は変動する場合があると公式が書いています。予約サイトの表示が最新です。
水・土・日だけ。事前予約制
いちご狩りをしているのは水曜・土曜・日曜の3日だけです。時間は10:00〜と13:00〜の2回です。
事前予約制です。公式は「当日その場での受付は基本的に承れません」と書いています。
予約は公式の予約サイトか電話(10:00〜17:00)です。キャンセルは前日17時まで、人数の変更も前日17時までです。
予約枠は毎週金曜日に更新されます
公式は「イチゴの栽培状況を確認しながら、毎週金曜日に翌週の予約枠を更新致します」と書いています。
ずっと先の日付を押さえておく形ではありません。行きたい週の金曜に見にいく必要があります。
1月から3月は団体の受付をしていません(4月〜5月なら相談できます)。
15分前に到着。受付と説明あり
当日の流れも公式が書いています。
- 受付カウンターで受付と支払い
- ハウスに入るときに手指の消毒
- スタッフからいちご狩りの事前説明
「ご予約の15分前にお越し下さい」と公式が書いています。30分の食べ放題ですが、着いてから始まるまでに15分あると考えておきます。

ベビーカーは畳む。預かる場所あり
公式のよくある質問に、「車いす・ベビーカーで入ることはできますか?」という項目があります。答えは2段になっています。
「車椅子・ベビーカーをご利用のままイチゴ狩りに参加されたいお客様はご相談ください。」
「ベビーカーを畳んでご参加いただけるお客様は、ベビーカーをお預かりできるスペースがございますのでご利用ください。」
理由も書かれています。「ベビーカーの持ち手の高さがイチゴの高さになることが多く、荷物等でイチゴを傷つけてしまう場合がございます」とのことです。
実際には、ベビーカーを置いて抱っこで回ることになります。公式の手順にも「ベビーカーや大きな荷物は荷物置きをご利用ください」とあります。
荷物は小さくまとめていきます
公式の「お客様へのお願い」に、この一行があります。
「大きな荷物はイチゴを傷つけてしまう恐れがある為、なるべく小さなカバンでご入場ください。」
おむつと着替えの入ったマザーズバッグは、この「大きな荷物」に入ります。ハウスに持ち込むぶんだけ小さく分けておくと動きやすくなります。
ハウスで食べる。2024年から
摘んだいちごはハウスの中でそのまま食べられます。
以前は違いました。観光かながわNOWは「いちごを食べる際はハウスの一度外へ出ていだだき、ベンチをご利用いただいておりましたが、2024年よりハウスの中でそのまま食べていただけるようになりました」と書いています。
抱っこのまま外のベンチまで往復しなくてよい、ということです。30分のうち、移動に使う時間が減ります。
練乳はあります。公式は「ご希望の方にはご自身で入れて頂いております」と書いています。

30分食べ放題。4品種を育てる
育てている品種は4つです。公式がそれぞれに説明を付けています。
- 紅ほっぺ…甘味と酸味のバランスが良い、ジューシーないちご
- おいCベリー…ビタミンCが豊富。7粒で1日のビタミンCが取れるほど
- よつぼし…甘味・酸味・風味・旨味の4つが揃う
- ほしうらら…2021年に山梨県で誕生した新しい品種
どの品種が採れるかは時期によります。公式は「栽培の状況によって毎年異なります」と書いています。
駐車場は約40台。バスでも行ける
駐車場は約40台です(観光かながわNOW)。東名高速「横浜青葉IC」から約10分、新百合ヶ丘からは車で15分ほどです。
バスでも行けます。公式が3つの駅を挙げています。
- 小田急線「柿生駅」…バス約10分「麻生新町」下車、徒歩約5分
- 東急田園都市線「市が尾駅」…バス約15分「麻生新町」下車、徒歩約5分
- 東急田園都市線「たまプラーザ駅」…バス約20分「王禅寺口」下車、徒歩5分

持ち帰り不可。お土産は直売所
摘んだいちごは持ち帰れません。公式は「ご自身で摘み取ったイチゴの持ち帰りは行っておりません」と書いています。
お土産は直売所で買います。公式もそう案内しています。
- イチゴパック…1,000円(時期によって変動。小粒パックもあります)
- 紙袋70円/1段BOX 180円/2段BOX 300円
- 配送用BOX…3,500円〜(要予約)
夏には冷凍いちご1kgパックも出ます。4品種のミックスで、収穫後すぐに-40℃で急速冷凍したものです(数量限定で、売り切れると終わります)。

パティスリー併設。野菜も売る
農園の中に、農園パティスリー「Slow Sweets」があります。観光かながわNOWは「朝採れたイチゴを使ったケーキや、焼きたての焼き菓子が楽しめます」と書いています。
野菜の直売もしています。夏はトウモロコシ狩り、ほかにじゃがいもやさつまいもの収穫体験もあります。
Slow Sweetsの営業時間と席の有無は、いちご狩りの公式ページに書かれていません。

トイレはバリアフリーではない
観光かながわNOWのバリアフリー情報に、こう書かれています。
「園内は車椅子の方もお入りいただけます(トイレはバリアフリー対応ではありません)。」
つまり、おむつ替えの場所はあるが、トイレそのものは広くない、ということです。ベビーカーごとトイレに入る形にはなりにくいと考えておきます。
おむつ替え台がトイレの中にあるのか、別の部屋にあるのかは公式に書かれていません。
まとめ:授乳室あり。予約は必須
この園を選ぶ理由は、公式が授乳室とおむつ替えを持っていると書いていることです。いちご園では珍しいことです。
行く前に決めておくことを並べます。
- 水・土・日の10:00か13:00。昼寝にかかるなら10:00の回
- 予約枠は毎週金曜に更新。行きたい週の金曜に見る
- 15分前に到着して受付・支払い・説明を済ませる
- ベビーカーは畳んで預ける。ハウスには小さいカバンで入る
- お土産は直売所で買う。摘んだいちごは持ち帰れない
2歳未満の料金は公式に書かれていません。2歳から幼稚園児が1,500円です。
2026年9月の時点で、公式トップに「2025-2026シーズンは終了しました」と出ています。公式は「例年、1月下旬頃から始まり、ゴールデンウィーク後あたりまで」としています。
月齢ごとに行ける施設は何ヶ月から行けるかに並べました。
【神奈川】赤ちゃんと行けるいちご狩り4選で、神奈川の4園を「無料になる年齢」と設備で比べています。
【関東】赤ちゃんと行けるいちご狩り12選で、関東の12園を「無料になる年齢」で並べています。


