結論:ベビーカーのまま館内を回れる。3歳以下は無料
公式がはっきり書いています。「ベビーカーを使用したまま館内をご見学いただけます(エレベーター(館内2ヶ所)、各所スロープなどバリアフリー対応)」。
そのうえ3歳以下は無料です。公式の料金表は「幼児(4歳以上)300円」が最下段で、それより下の区分そのものがありません。
赤ちゃん連れに効くものが、ひととおりそろっています。授乳室、調乳用の温水器、おむつ替えシート、ミルクと離乳食を食べられる部屋。そのうえで紙おむつまで館内で買えます。

土日祝は、入口前に置くようすすめられます
公式が「土日祝などの多客時は水族館入口前のベビーカー置場をご利用いただくことをおすすめしております」と書いています。ベビーカーの貸出はありません。
混む日に行くなら抱っこ紐を持って行ってください。車イスの貸出は無料であります(受付で申し出。事前予約は不可)。
全長22mのトンネル水槽を、下から見上げる
全長22mのトンネル水槽が、この水族館の中心です。水量500トンの水槽に約70種400尾が泳いでいます。公式は「泳ぐ魚を下から見上げることのできる、全長22mの海の散歩道」と説明しています。
水族館は正面のガラスを見せるところが多く、抱き上げないと何も見えないことがよくあります。ここは頭上が水槽なので、その手間がひとつ減ります。
アザラシ館も同じ発想です。水量240トンの大型水槽で、公式が「アザラシのトンネル水槽は日本初」と書いています。

ほかにペンギンランド(マゼランペンギン。6つの巣穴は野生の巣穴を再現)。ほかにクラゲたちの世界(クラゲと一緒に写真を撮れる水槽があります)とカワウソ“小さな狩人”(コツメカワウソ)。全部で28のコーナーがあります。
イルカショーとアシカショーはイルカ・アシカスタジアムで行われます。公式が「青空をバックに」と書いているとおり、ここだけ屋外です。
ベビーカーの貸出は無い。車イスの貸出は無料
ここは持って行くか、抱っこ紐かの二択です。館内はベビーカーのまま回れますが、貸出はありません。
土日祝は入口前に置くようすすめられます
公式が「土日祝などの多客時は水族館入口前のベビーカー置場をご利用いただくことをおすすめしております」と書いています。混む日に行くなら抱っこ紐を持って行ってください。
車イスの貸出は無料であります。受付で申し出る形で、事前予約はできません。
授乳室は2か所。調乳用のお湯あり
公式の案内は「授乳室、調乳用温水器 ※搾乳でのご利用も可能です。」。搾乳に使えると明記している施設は多くありません。

おむつ替えは授乳室ではなくトイレでします。おむつ替えシートは男女トイレに各1台ずつ、地下1階と1階にあります。

個室トイレにはベビーキープもあります(男性トイレ各1台、女性トイレ各2台)。1階と地下1階の優先トイレにはユニバーサルシートが付いています。
ミルクと離乳食はイルカルームで。電子レンジと調乳用温水器あり
公式は「館内でのお食事(お菓子などを含む)はご遠慮いただいております」と明記しています。ただし赤ちゃんだけは例外です。
イルカルームなら食べさせられます
公式の続きは「ただし、赤ちゃんの食事(ミルクや離乳食)に限り、イルカルーム内をご利用ください。イルカルーム内には、調乳用温水器と電子レンジをご用意しております」。
フロアマップを見ると、イルカルームは1階の入口の近くにあります。順路の最後まで我慢する必要がありません。

レストランドルフィンでも助けてもらえます。公式が「離乳食の温めやミルクの調乳で使用するお湯を提供しております。レストランスタッフへお声掛けください。キッズチェアのご用意もございます」と案内しています。
水に浮かぶ6角形の建物で、テラスもあります。営業は11:00〜17:00(ラストオーダー16:30)。公式は「店内は全てバリアフリーになっております」と書いています。一部メニューはテイクアウトできます。
紙おむつはLサイズだけ館内で買える
公式が「マリンショップシーガル(水族館別棟)にて、紙おむつ(Lサイズ)を販売しております」と案内しています。Lサイズ:9〜14kg対応・男女共用です。
足りなくなっても買えるのはありがたいのですが、買えるのはLサイズだけです。小さい子を連れて行くなら、おむつは自分で持って行くことになります。
持ち込めないものがあります
公式が断っているのはこれです。
- 長物…釣り竿、虫取り網、バット、弓、木刀など
- 水槽や壁を傷つけるおそれのある手荷物
- キャンプワゴン/キックボード/自走可能な三輪車
杖や松葉杖などの歩行補助器具、傘、カメラ本体は除くと明記されています。
大井町駅からの無料送迎バスは、ベビーカーをたたまずに乗れる
最寄りは京浜急行「大森海岸駅」から徒歩約8分です。JR京浜東北線の大森駅からも歩けます(徒歩約15分)。⚠️ 公式が「(注意:エレベーターがありません)」と書いています。
大井町駅から無料の送迎バスが出ています
JR大井町駅の中央改札口(アトレ口)を出て、東口バスロータリー6番乗り場から。所要は約15分で、休館日を除いて運行しています。
ベビーカーをたたまずに乗れます。ただし公式は「車内混雑時はベビーカーをたたんでのご乗車をお願いする場合がございます」とも書いています。
予約はできず当日の先着順。定時運行なので、満員にならなくても時刻どおりに発車します。
1日の回り方(1歳と4歳、3人で1,650円)
下の子が1歳、上の子が4歳という想定です。3人で1,650円(大人1,350円+4歳300円。1歳は無料)。水族館としてはかなり安く収まります。
同じ品川区の水族館ではマクセル アクアパーク品川があり、あちらは飲食物を持ち込めず館内にレストランもありません。無料で入れる水族館なら葛西臨海水族園が小学生以下無料です。関東の水族館は赤ちゃんが何歳から有料になるかでまとめました。月齢が上がると行ける施設がどう増えるかは赤ちゃんのおでかけは何ヶ月からで見られます。
水族館の後は、しながわ区民公園(入園無料)
しながわ水族館はしながわ区民公園の中にあります。公式もこう勧めています。
「公園を散策したり、芝生エリアでピクニックしたり、遊具やプレイパークがある『遊びの広場』で遊んであそんでみたり」

館内でお昼を食べられない施設なので、お弁当を持って公園で食べるという組み立てが成り立ちます。ここは屋内の水族館としては珍しい条件です。
雨の日と、駐車場(20分200円・割引なし)
館内は屋内です。雨で変わるのは、屋外のイルカ・アシカスタジアムと、そのあとの公園だけになります。
車の場合、しながわ水族館駐車場(有料・96台)を使います。普通車200円(20分につき)で、公式が「水族館施設利用による割引サービスはございません」と明記しています。
19時以降は出庫できません
駐車場は平日9:30〜19:00、土日祝9:00〜19:00(GW・夏休みは土日祝の時間)。最終入庫は16:30です。
公式は「19:00以降の出庫は不可となります。19:00以降駐車されているお車につきましては、翌営業日の駐車場営業開始時間まで出庫することが出来ません」と書いています。
土日祝は早い時間に満車になると案内されています。二輪車は公園の駐輪場が無料です。
行く前に:再入場は公式に記載が無い
休館日は火曜。ただし休まない火曜もあります
公式の営業カレンダーで2026年1月から2027年3月までの休館日を確認したところ、指定はすべて火曜日と1月1日でした。
ただし例外があります。2026年8月は火曜の休館指定が1日もなく、5月5日や10月13日といった祝日の火曜も開館します。行く日が火曜なら、営業カレンダーを見てから決めてください。
営業時間は10:00〜17:00(入館は16:30まで)。公式は「7・8・9月の営業時間は予告なく変更になる場合がございます」と注記しています。
品川区に在住・在勤・在学なら窓口で割引があります(大人800円/小・中学生400円/幼児200円)。住所を確認できるものが必要で、4歳以上の未就学児と小中学生も証明書の提示が必要です。窓口のみの販売で、他の割引とは併用できません。
補助犬(盲導犬・聴導犬・介助犬)は入館できます。
再入場ができるかどうかは、公式サイトに記載がありません。一度出る予定があるなら、受付で確認しておくほうが確実です。

