結論:ベビーカー貸出も電子レンジも、センターハウス1階
八景島は島まるごとが施設です。水族館が4つ、遊園地、飲食店、ホテル。広いぶん、赤ちゃん連れは「どこを起点にするか」で疲れ方が変わります。
答えははっきりしています。センターハウス1階です。
必要なものが1か所に集まっています
公式の島内マップを見ると、センターハウス1階に次のものが並んでいます。
ベビーカー貸出所/給湯器つきのベビールーム/救護センター/迷子センター/介護コーナー/車イス貸出所。
しかも電子レンジがあるのは、このセンターハウス1階のベビールームだけです。離乳食を温めるならここに戻ってくることになります。
入島は無料。チケットが要るのは4才から、3才以下は無料
意外と知られていないところです。公式のよくある質問がこう答えています。
「八景島は入島無料です。チケットをお持ちでない方も、お買い物やお食事、島内のお散歩などお楽しみいただけます。」
つまりチケットを買わずに、島を散歩して食事をして帰るだけでも成立します。赤ちゃんが小さいうちは、これで十分な日もあります。
チケットが要るのは4才からです。公式がこう書いています。
「4才からチケットが必要です。3才以下のお子さまはチケット不要です。18才以上の保護者の方とご利用ください」
水族館だけなら大幅に安くなります
水族館4施設+アトラクション乗り放題のワンデーパスは大人5,900円・幼児(4才以上)2,600円。
水族館4施設だけのアクアリゾーツパスなら大人3,500円・幼児1,200円です。幼児で1,400円、大人で2,400円変わります。
下の子がまだ乗り物に乗れないなら、アクアリゾーツパスで足ります。
ベビーカーの貸出は事前予約制。はじめの1時間250円
ここは行ってから借りようとすると間に合いません。公式のよくある質問がこう書いています。
「ベビーカーレンタルサービス『ベビカル』にて、事前予約をしてご来島ください。利用料金ははじめの1時間250円、以降30分ごとに100円です」
当日その場で借りる形ではありません
貸出場所はセンターハウス1F サービスセンターですが、受け取るには先にウェブで予約しておく必要があります。貸出時間は時期によって変わります。
対象は生後1ヵ月〜4才(48ヵ月)、体重18kgまで。生後1ヵ月から借りられます。
ベビーカーを持って行くかどうかは、島の広さで決まります。公式は「館内はエレベーターやスロープなどを設置しておりますので、車イスでご移動いただけます」としています。車イスで回れる作りなので、ベビーカーでも館内は通れます。
なお車イスの貸し出しは無料で、こちらはセンターハウス1Fの迷子センターです。ベビーカーとは場所も料金も違います。
授乳室は島内に5か所。電子レンジはセンターハウス1階だけ
公式のよくある質問がいちばん詳しく書いています。
「センターハウス1F、ベイマーケットB棟1F、ふれあいラグーン出口、と島内に3ヵ所ございます。各ベビールームでは、お水とお湯があり、センターハウスのベビールームでは電子レンジもご用意しています。また、アクアミュージアム1F、カーニバルハウス1Fの2ヵ所には授乳室mamaro(ママロ)を設置しております。」
整理すると、ベビールームが3か所、個室型の授乳室「mamaro」が2か所、合わせて5か所です。
おむつと粉ミルクはベイマーケットC棟1階で買える
ベイマーケットC棟1Fの「シェルガーデン」で紙おむつと粉ミルクを販売しています。同じC棟1Fの「MYキャビン」にはベビー服・子供服もあります。
さらにベビーミールを出してくれるレストランがあります。レストランプラザの「ラ・タラフク」と「潮騒料理 哉介」です。
シーパラキッズランドは7ヵ月から。7ヵ月未満は無料
屋内あそび場「シーパラキッズランド」があります。料金の区切りが細かいので、そのまま書きます。
| 区分 | 通常 | 対象チケット所持 |
|---|---|---|
| 子ども(7ヵ月未満) | 無料 | 無料 |
| 子ども(7ヵ月〜9才) | 1,600円 | 1,500円 |
| 保護者(20才以上) | 700円 | 600円 |
7ヵ月から本格的に遊べる場所という位置づけです。ワンデーパスなどを持っていると割引になります。
閉店は「最終受付の90分後」です
公式が「『シーパラキッズランド』の記載時刻は最終受付時間です。閉店時刻は最終受付時間より90分後です」と書いています。営業時間表の時刻は入れる最後の時間なので、読み違えないでください。
水族館4施設も同じで、記載時刻は最終入館時間、閉館はその30分後です。
未就学児が無料で乗れる乗り物と、島内バス100円
アトラクションは1回券で乗れます。赤ちゃん連れに効くのはパラダイスクルーズⅡです。
島内の移動そのものも乗り物になります。島内周遊バスが100円、シートレインが300円です。広い島を歩き切るのは大変なので、これを使う前提で考えると楽になります。
水族館は4つ。ベビールームがあるのはアクアミュージアム1階
アクアミュージアムは水量2,200トンのドーナツ型大水槽でクロマグロが群泳し、国内最大級のペンギン展示場があります。
ほかに魚を釣って食べられる「うみファーム」があります。この4施設がアクアリゾーツパスの対象です。
1日の回り方(1歳と4歳、3人で4,700円)
下の子が1歳、上の子が4歳という想定です。アクアリゾーツパスなら3人で4,700円(大人3,500円+4才1,200円。1歳は無料)。ワンデーパスだと8,500円になります。
同じ神奈川の水族館では横浜アンパンマンこどもミュージアムが近くにあります。都内の水族館ならしながわ水族館がベビーカーのまま回れます。関東の水族館は赤ちゃんが何歳から有料になるかでまとめました。0〜3ヶ月から行ける施設は何ヶ月から行けるかにまとめました。
雨の日は水族館4つとキッズランド。駐車場は1日1,500円から
水族館4施設とシーパラキッズランドは屋内です。雨で使えなくなるのは遊園地のアトラクションと島内の散歩になります。
島内に車では入れません
駐車場は八景島の周辺に5か所あります。A駐車場(1,500台)は平日1日1,500円、土日祝・特定日は1日2,000円。B・C駐車場は入庫から24時間まで平日1,500円・土日祝2,000円です。
車高制限が駐車場ごとに違います。A駐車場2.1m、B・C駐車場2.0m、E・F駐車場2.4m。背の高い車は先に確認してください。
公式もこう案内しています。
「行楽シーズンの休日は駐車場が大変混雑し、長時間お待ちいただく場合がございます。できるだけ公共交通機関をご利用ください」
自転車・バイクは八景島駅前に無料の駐輪場があります(島内への自転車乗り入れは不可)。
行く前に:コインロッカーは小銭が要る。島内にATMは無い
ロッカーを使うなら小銭が要ります
島内に280台のコインロッカーがあります。公式が「近くに両替機がございません、ロッカーご利用ご希望のお客様は予め小銭をご用意ください」と注意しています。
さらに島内にATMはありません(2024年1月31日で終了)。現金は先に用意しておいてください。
年中無休です。公式は「年中無休です。ただし、営業時間、営業内容、臨時休館日などについては、こちらからご確認ください」と答えています。
ベビーカーの貸し出しは事前予約制です。「ベビカル」というサービスで、対象は生後1ヵ月〜4才(48ヵ月)、体重18kgまで。使う予定があるなら先に会員登録を済ませておいてください。料金は公式サイト内で表記が分かれているので、ベビカルの専用サイトで確認するのが確実です。
ペットは島内をリードで散歩できますが、水族館やアトラクションの施設内には補助犬を除いて入れません。預かり施設もありません。テラス席のある一部のレストランはペット同伴で入店できます。
薬の販売は救護センターを含めてしていません。常備薬は持って行ってください。


