結論:公式が0〜2歳向けのFAQを立てている
モビリティリゾートもてぎの公式サイトに、こういう質問が置かれています。「0歳~2歳の子どもでも楽しめるアトラクションはありますか?」
答えは名前で返ってきます。
公式が挙げている0〜2歳向けのアトラクション
「以下のアトラクションが無料でお楽しみいただけます。ご利用には、付き添いの方のみ料金が必要です」
- オフロードアドベンチャー DEKOBOKO(2歳以上、中学生以上の付き添いが必要)
- おさんぽでんでん、森の教習所(1人座りができる0歳以上、中学生以上の付き添いが必要)
- 巨大ネットの森 SUMIKA、空のアスレチック広場 KONOMI(中学生以上の付き添いのもと一部エリアのみ入場)
- 森のファミリーウォーク TEKUTEKU(18歳以上の付き添いが必要)
ここまで書いている施設は多くありません。ただし実際に乗れるものと、入れるだけのものが混ざっています。順番に見ていきます。
0歳から乗れるのは「おさんぽでんでん」300円
公式の対象年齢表で「ひとり座りができる0歳~」と書かれている乗り物です。カタツムリの形をしていて、身長制限はありません。
公式の説明は「3歳から一人で自由にアクセルとハンドルを操作。0歳から親子で一緒に乗れる、のりものデビューにぴったりのアトラクション!」です。
料金は1回300円(パークパスポートでも乗れます)。⚠️ 0歳から2歳までは中学生以上の同伴が必要で、3歳未満は保護者が付きます。雨天でも営業すると公式が明記しています。
「森の教習所」は2026年10月4日で終わります
おなじく「ひとり座りができる0歳~」だったアトラクションです(500円)。公式が「新アトラクションオープンのため、2026年10月4日(日)をもちまして営業を終了いたします」と告知しています。
後継の「Hello Driving」(600円)は2027年3月6日オープン予定。対象は同じく「ひとり座りができる0歳~」です。
2026年10月5日から2027年3月5日までは、0歳から乗れるのは「おさんぽでんでん」だけになります。
2歳から乗れるDEKOBOKOは700円
オフロードアドベンチャー DEKOBOKOは、未舗装のコースを小さな車で走るアトラクションです。対象年齢は2歳以上。

2歳〜小学2年生は、子ども1名につき中学生以上1名の同伴が必要です。小学3年生から一人で運転できます。料金は1回700円で、雨天でも営業します。
SUMIKAとKONOMIは0〜2歳が遊具で遊べない
ここは正直に書きます。公式のFAQでは0〜2歳向けに挙がっていますが、この2つは「一部エリアのみ入場」です。

巨大ネットの森 SUMIKA(900円・屋内)は、公式がこう書いています。「0歳~2歳のお子さまは遊具では遊ぶことはできません。保護者さま同伴(有料)にて巨大ネットの森 SUMIKA内の芝生のレストエリアをご利用いただけます」
空のアスレチックひろば KONOMI(800円)も同じです。公式はこう書いています。「0歳~2歳のお子さまは、中学生以上の同伴者の付き添い(有料)のうえ、KONOMI内の芝生エリアのみご利用いただけます」
子どもは無料でも、付き添う大人はアトラクション料金を払います。SUMIKAなら900円、KONOMIなら800円。芝生に座るために大人が900円払う形になるので、上の子がいないなら無理に入る必要はありません。
SUMIKAのキッズコーナーは3〜6歳限定です。虫食い落ち葉、どんぐりプール、いもむしトンネル、ツリーハウス滑り台があります。0〜2歳はソファなどのレストエリアだけになります。
SUMIKAのアトラクションエリアにはベビーカーを持ち込めません。白い柵の所定の位置に置きます。
3歳から選べるアトラクションが6つ増える
この施設は3歳を境に変わります。3歳から入れるようになるのは次のとおりです。
- 空のアスレチックひろば KONOMI(800円)…小学生未満は保護者同伴
- 迷宮森殿 ITADAKI(900円)…小学生未満は保護者同伴
- 巨大ネットの森 SUMIKA(900円)…小学生未満は保護者同伴。屋内
- ワイルドレーサー(500円)…小学1年生未満は保護者同伴
- ぶんぶんスクーター(400円)
- キッズバイクフィールド(900円)…補助輪なしで自転車に乗れる3歳〜小学生

アトラクションはサンダル・クロックス・ヒールで利用できません。貸し靴があり、使うときは靴下が要ります(靴下は場内で買えます)。
3歳未満は入場無料。大人はWEBで1,850円
公式のFAQ「何歳から料金がかかりますか?」への答えはこうです。
「3歳未満のお子さまは無料になります。3歳以上のお子さまから幼児料金が必要となります」
料金は入場料・アトラクション代・駐車料の3つに分かれています。
- 入場料…WEBチケット 大人(中学生以上)1,850円/小学生・幼児(3歳〜未就学児)850円。ゲートで買うと2,000円/1,000円
- 駐車料…車1,000円/バイク500円
- アトラクション…1回券1枚100円、または1日乗り放題のパークパスポート
- パークパスポートセット(入場+乗り放題+駐車)…WEB 大人4,900円/小学生3,900円/幼児2,900円
入場料を払えば、ホンダコレクションホールとハローウッズの森の散策は追加料金なしで入れます。
乗る数が少ないなら1回券100円のほうが安い
0〜2歳の子と行くなら、ここが効きます。
乗れるのはおさんぽでんでん(300円)が中心で、2歳になっていればDEKOBOKO(700円)が足されます。子どもは無料なので、払うのは付き添う大人1人ぶんです。
アトラクションの1回券は1枚100円。おさんぽでんでんは3枚、DEKOBOKOは7枚です。
大人の入場1,850円+駐車1,000円+1回券10枚1,000円=3,850円。パークパスポートセット(4,900円)より安く収まります。
午後だけなら半額のアフタヌーンパスがあります
閉園3時間前から入れるアフタヌーンパスセット(入場+乗り放題+駐車)があります。大人2,800円・小学生2,300円・幼児1,700円で、通常のセット券の半額。昼寝のあとだけ来るという選び方ができます。
3名・4名で行くなら「ファミリーパック」もあります(3名8,850円/4名11,800円)。一人あたり2,950円で、大人・子ども・幼児の組み合わせは自由です。
ベビールームは5か所、うち3か所にお湯
公式に「お子さま連れの方へ」という専用ページがあります。
「授乳や赤ちゃんのお食事、おむつ交換などにご利用いただける無料の個室をご用意しております」
場所はインフォメーションセンター、パーク(2か所)、ホンダコレクションホール、ホテルの5か所です。
そのうえで公式はこう続けています。「インフォメーションセンター・モビリティリゾートもてぎパークはミルクなどおつくりいただくのに便利なお湯もございます」
お湯があるのは3か所です。
巨大ネットの森 SUMIKAの中にもトイレと授乳室があります(公式FAQ「施設内に完備しております」)。
おむつ替えは、ベビーシートとベビーチェアを置いた化粧室が場内各所にあります。数と場所は公式が数字で書いていません。場内マップに記号で載っています。
パークには「お子さま専用トイレ」があります。公式が中身を3つ挙げていて、着替えができる更衣室・お子さまと一緒に入れる個室トイレ・背の低い洗面台です。
ベビーカーの貸出は1日500円、6ヶ月から
公式が対象年齢を月齢で書いています。「6ヶ月(一人座りができる頃)~36ヶ月(体重15kg以下)」。料金は1日500円で、受付はインフォメーションセンターです。
数に限りがあります。車いす(手動式)も同じ場所で借りられます。
インフォメーションセンター(中央エントランス)が拠点になります。ベビールーム、ベビーカーレンタル、車いすレンタル、救護室、銀行ATMが1か所にまとまっています。救護室には横になれるスペースがあると公式が書いています。
紙おむつを場内4か所で買える
公式が「急に必要となったものはここで」というPDFを出していて、取扱商品の一覧が載っています。紙おむつ、着替え用衣類、絆創膏、カッパ・ポンチョ、アルカリ乾電池など。
販売場所はパークチケット売場、巨大ネットの森 SUMIKA、レーシングカート受付、ハローウッズインフォメーションです。時期によっては販売していないことがあると公式が注記しています。
コインロッカーは5か所あります。中央/東エントランス内、コントロールタワー、ホンダコレクションホール、SUMIKA、ハローウッズです。数に限りがあり、預かりは当日限りです。
お子さまうどん600円は1〜2歳向け
パークエリアのカフェテリア オーク(中央エントランス)に、キッズメニューが5種類あります。

- お子さまうどん 600円(キッズドリンク付)…公式の説明が「1~2歳のお子様にちょうど良いシンプルなうどん」
- キッズプレート 1,150円(キッズドリンク付)
- キッズバーガー 950円(キッズドリンク付)…車のプレートで出てきます
- キッズカレー 950円(キッズドリンク付)…甘口
- ぶんぶんのお絵かきパンケーキ 950円(キッズドリンク付)
公式が備考に「チャイルドシートあり」「低アレルゲンメニューあり」と書いています。営業は11:00〜15:00(ラストオーダーは営業終了30分前)なので、昼食の時間はここに合わせます。
飲食物の持ち込みについて、公式が全体としては書いていません。書かれているのはSUMIKAだけで、「飲み物の持ち込みは可能となっておりますが、遊具への持ち込みはご遠慮ください」。離乳食の持ち込みと温めについても記載がありません。ベビールームは「赤ちゃんのお食事」に使える個室で、3か所にお湯があります。
平日は路線バスが無い
車で行く施設です。公式が挙げている行き方は3つで、公共交通機関はどれも条件が付きます。
- 車…常磐道 水戸北スマートIC、または東北道から北関東道 真岡IC
- 電車…東京駅(新幹線)→小山駅→下館駅→茂木駅からタクシー
- バス…土日祝のみ運行。水戸駅北口 8:35発/もてぎ 16:50発(茨城交通)。1日1往復
平日は路線バスがありません。
公式が「ナビ設定推奨入場ゲート」を案内しています。北ゲートはホテル・キャンプ・ハローウッズを使う人、南ゲートはホンダコレクションホールを使う人。パークが目的ならどちらのゲートからでも入れます。
場内に無料のループバスが走っています。土日祝はホテル⇔中央エントランス。通常営業日はインフォメーションセンターなどのフロントに申し出るリクエスト制で、レース・イベント日は10〜30分間隔です。
営業時間は日によって違う。再入場は記載なし
公式が営業カレンダーを出していて、それが正本です。2026年9〜11月を読むと、平日は10:00〜16:30、土日祝は9:00〜17:30が多くなっています。
11月下旬の平日は10:00〜16:00まで短くなります。MotoGP(10月2〜4日)とSUPER GT(11月7〜8日)の開催日は運営が変わります。公式が混雑する日として、この2つとGW・花火の祭典 夏・お盆期間を名指ししています。
再入場できるかどうかは、公式に書かれていません。
1日の回り方(1歳連れ・大人1人3,850円)
- 前日…公式の営業カレンダーでその日の開園・閉園時刻を見る。アソビューで入場券と駐車券を買っておく(大人1,850円・駐車1,000円)
- 開園…北か南ゲートから入る。中央エントランスのインフォメーションセンターでベビーカーを借りる(1日500円・6ヶ月〜36ヶ月)。ベビールーム(お湯あり)と救護室の場所もここで確かめる
- 午前…パークチケットオフィスでアトラクション1回券を買う(1枚100円)。おさんぽでんでん(300円=3枚)へ。2歳になっていればDEKOBOKO(700円=7枚)も
- 11:00…カフェテリア オークで昼食(お子さまうどん600円、チャイルドシートあり)。15:00で終わる
- 午後…ハローウッズのフリーウォーク(無料)で森を歩くか、ホンダコレクションホール(入場料に含まれる)へ。移動は場内の無料ループバス
- おむつ替え…パークのお子さま専用トイレ(更衣室と背の低い洗面台つき)か、場内各所のベビーシート設置トイレ
- 合計…大人の入場1,850円+駐車1,000円+1回券10枚1,000円=3,850円(1歳は無料)
栃木のほかの施設は那須ハイランドパーク、那須どうぶつ王国、宇都宮動物園にまとめています。ほかのテーマパークは赤ちゃんと行けるテーマパークに、月齢ごとに行ける施設は何ヶ月から行けるかに並べました。


