結論:コンパスの予約を忘れないこと
大人1人630円、子どもは無料。ベビーカーで回れて、授乳室は入館フロアとコンパスの階の両方にあります。当日中の再入館もできるので、外に出て授乳や昼寝をしてから戻ることもできます。
気をつけるのは1点だけです。コンパスは0歳の分まで予約が必要です。公式が「0歳〜1歳のお子様の予約をされていないケースがみられます」とわざわざ注意喚起しています。無料でも予約が要る、という点を見落としやすいということです。
本命は「コンパス」。0〜1歳は無料だが予約は全員分が要る
正式には「親と子のたんけんひろば コンパス」といいます。靴を脱いで上がる、体験型の部屋です。
覚えておきたい条件を並べます。
- 対象
- 0歳〜小学6年生と保護者主な対象は4〜6歳と公式が明記
- 料金
- 大人300円/子ども300円0〜1歳は無料。ただし常設展の入館料は別途必要です
- 予約
- 入室する全員分が必須0歳・1歳の無料の子も予約が要ります
- 受付開始
- 毎月1日の正午から翌月分当日も、空きがあれば開始10分後までスマホで買えます
- 入替
- 45分の完全入替制途中の大人交代はできません。途中入場・途中退室は可能です
靴を脱ぐので、靴下を用意していくと安心です。走り回る時期は「危険な行為が続く場合は退室いただくことがあります」とされているので、そこだけ頭に入れておいてください。
展示は大きさで伝わるものから。標本にさわるワゴンは予約不要・無料
解説を読める年齢ではなくても、スケールで押してくる展示なら十分に伝わります。
屋外にも展示があるので、館内で騒いでしまったときの逃げ場になります。
授乳室2か所、おむつ替えは各階
この施設で効くのは、授乳室の場所です。
授乳室は日本館の地下1階(入館してすぐのフロア)と、地球館3階(コンパスと同じ階)の2か所です。入ってすぐと、いちばん長く滞在する場所の両方にあるので、観覧の順路から外れて戻る必要がありません。
おむつ替えは各階の多目的トイレに分散しています。ただし地球館の地下2階・地下3階から授乳室までは5層分の移動になるので、下の階へ降りる前に済ませておくのが無難です。
ベビーカーはそのまま館内を回れます。エレベーターは「車いす・ベビーカーを使用している方の優先に」と案内されていて、使うことが前提になっています。
展示室では飲食できない。食べられるのは日本館地下1階のラウンジ
標本を守るため、展示室の中では飲食できません。持ち込めるのは蓋つきの水筒だけです。食べられる場所は決まっています。
ここが実質的な拠点になります。入館フロアにあり、授乳室も同じ階なので、赤ちゃん連れは自然とここへ戻ってくることになります。ただし公式が「雨天時は大変混雑致します」と書いているので、雨の日は席の確保が難しくなります。
レストランは公式サイトの「混雑ナビ」で待ち時間が公開されています。調査した日の11時台は60分待ちでした。行く前に見ておくと、並ばずに済みます。
いつ行くと空いているか(コンパスは10時か11時の回)
公式が混雑を公開しているのは、企画展示室・シアター36○・レストランの3つだけです。常設展の混雑は出ていません。
ただ、特別展については公式が「じっくり鑑賞されたい方は平日のご来場をおすすめ」と明言しています。土日祝は日時指定の予約制です。常設展だけを見る場合も、この傾向はそのまま当てはまると考えていいと思います。
コンパスの枠は10時・11時・13時・14時・15時。赤ちゃん連れなら10時か11時の回を取って、昼までに切り上げる形がいちばん無理がありません。
1日の回り方(18歳未満は無料。授乳室は日本館地下1階)
コンパスの11時の回を取った前提です。常設展は当日中なら再入館できるので、途中で外に出る選択肢も残しておきます。
最終入場は閉館30分前の16:30です。1日で全部を見ようとせず、主な展示だけで1〜2時間という公式の目安どおりに組むほうがうまくいきます。
関東の博物館・科学館は子どもの入館料が何歳から必要になるかでまとめました。
展示はほぼ屋内で雨でも回れる。駐車場は無い
展示はほぼすべて屋内で、上野駅の公園口から徒歩5分。雨の日でも予定は変わりません。ただし屋上のハーブガーデンとスカイデッキは天候が悪いと閉まり、ラウンジは雨の日にかなり混みます。
駐車場はありません。公式が「車での来館はご遠慮ください」と明記しています。近隣の有料駐車場は案内されていますが、電車で行くのが前提の施設です。
上野公園の中なので、上野動物園や他の博物館と組み合わせられます。ただし赤ちゃん連れで1日に2施設は詰め込みすぎになりやすいので、無理はしないほうがいいと思います。
行く前に:コンパスは0歳でも予約が要る。特別展は小学生から有料
料金は1歳までかかりませんが、予約は全員分が要ります。公式が「0歳〜1歳のお子様の予約をされていないケースがみられます」と注意喚起しているほど、間違えやすいところです。
標本を守るためのルールです。持ち込めるのは蓋つきの水筒だけ。食事はラウンジかレストランで取ります。
常設展は18歳未満が無料なので油断しがちですが、特別展は小・中・高校生から料金がかかります(未就学児は無料)。上の子がいる場合は、ここで想定外の出費が出ます。
常設展は当日中なら何度でも再入館できる
日本館地下1階の総合案内に申し出る形です。一度外に出て、上野公園で昼寝をしてから戻ることもできます。18歳未満は無料なので、途中で切り上げても損した感じになりません。ただし特別展は再入場ができないので、そちらを見る場合は分けて考えてください。


