泣いてもいい回が月2回ある
神奈川県川崎市多摩区、生田緑地の中にある科学館です。正式には川崎市青少年科学館といいます。
赤ちゃん連れが先に知りたいところを4つ並べます。
- 入館料は無料。プラネタリウムも中学生以下は無料
- 0〜4歳向けのプラネタリウム「ベビー&キッズアワー」が月2回
- 授乳室は1階(共有)。おむつ換えは2か所
- ベビーカーの貸出があります(館内のみ)
いちばん大きいのは、公式がこう書いた回があることです。
「泣いても大声を出してもおたがいさま。親子で安心して観覧できます。」
ベビー&キッズアワーといって、0歳〜4歳くらいまでの子と楽しむプラネタリウム投影です。毎月第1土曜日と第3水曜日(祝日と学校の長期休業期間を除く)、10:30から約30分。定員200名です。
館内は飴やガムも含めて飲食できません
公式のよくある質問「お弁当などを食べる場所はありますか?」への答えが「科学館内では、飴やガムも含め原則として飲食はできません。」です。
ゴミ箱もありません(持ち帰りに協力するよう書かれています)。食事は隣のCafe 星めぐりか、生田緑地で取ることになります。

払うのは大人1人400円だけ
入館料は無料です。公式が「入館料 無料(展示室を自由にご覧いただけます。)」と書いています。
プラネタリウムだけが有料です。
- 一般 400円
- 高校生・大学生・65才以上 200円
- 中学生以下 無料
子どもが何人いても、払うのは大人のぶんだけです。⚠️ ただし中学生以下も発券カウンターで無料チケットをもらう決まりです。
2割引になる提示物が7つあります。
- 多摩区子育て支援パスポート(家族全員)
- 藤子・F・不二雄ミュージアムのチケット(利用から2か月間・本人のみ)
- 日本民家園の入場券/地域通貨「たま」
- TOKYU CARD・TOP&カード/WAONカード/かわさきハッピーライフ
身体障害者手帳・戦傷病者手帳・被爆者健康手帳・療育手帳をお持ちの方は、介助者を含めて無料です。
支払いは現金かクレジットカード。電子マネーは使えません。
授乳室は1階。個室ではない
公式のよくある質問に、そのまま書かれています。
「授乳室は1階にあります。個室ではなく共有です。」
おむつ換えの場所も並んでいます。「オムツ換えは、1階バリアフリートイレ、2階女子トイレ内をご利用ください。その他、緑地内のトイレなどにもございますので、ご利用ください。」

1階のバリアフリートイレなら、父親ひとりのときでも替えられます。2階のものは女子トイレの中です。
生田緑地のトイレにもあると公式が書いているので、外に出たあとも困りません。
調乳用のお湯と紙おむつの販売については、公式に記載がありません。
ベビーカーは館内で使える。貸出もある
公式のよくある質問→「車いす・ベビーカーで館内をご覧いただけます。」
設備の一覧にも「ベビーカー貸出(館内のみ)○」と出ています。車イスの貸出もあります。
ひとつだけ制限があります。「ベビーカーはプラネタリウムドーム内へお持ち込みいただけません」。入場のときに指定の場所へ置きます(観覧中のみ)。
車いすのままプラネタリウムを見られます。チケットを買うときに申し出ると、スタッフが案内します。
貸出は館内のみなので、生田緑地を歩くぶんには使えません。台数と料金は公式に書かれていません。
空いている時間を公式が書いている
よくある質問「プラネタリウムはいつも混んでいますか?いつ頃が空いていますか?」への答えがこれです。
「週末(特に日曜日と祝日)、学校の長期休み期間は混みます。特にゴールデンウィークとお盆休みは混み合います。週末の午前中と平日の15時の回はお席に余裕があります。」
空いている回を名指ししている施設は多くありません。
チケットは当日朝9:30から、1階の発券カウンターで当日の全部の回を売ります。当日先着順で、全席自由席。予約はできません。満席情報は公式X(旧Twitter)に出ます。
公式が車についても書いています。「お車で来館の場合はチケットの残数があっても、駐車場が満車で駐車できず入場に間に合わない場合もあります」。
投影は土日祝が4回
土日祝は10:30(フュージョン投影)、12:00(一般向け)、13:30(子ども向け)、15:00(一般向け)の4回です。
火〜金は13:30(水曜のみフュージョン投影)と15:00の2回。火〜金の1回目は学校向けで、一般は観覧できません。
開場は投影開始の15分前(ベビー&キッズアワーと星空ゆうゆう散歩は20分前)。投影開始後の途中入場はできません。
定員は200席(フュージョン投影は132席)。プラネタリウムは「MEGASTAR-Ⅲ FUSION」です。
展示は1階が自然、2階が宇宙
1階は川崎の自然、2階は宇宙です。

2階は太陽系から宇宙全体まで順を追って並びます。隕石は実物を展示していて、そのうち1つは直接手でさわれます。
入館が無料なので、展示だけ見て帰ることもできます。
屋上は4台の大型望遠鏡
屋上の天体観測スペース「アストロテラス」に、コンピュータ制御の大型望遠鏡が4台あります。4連太陽望遠鏡、20cm屈折望遠鏡2台、30cm反射望遠鏡。

土曜の夜に天体観測会が開かれるほか、日中も太陽の黒点やプロミネンス、昼間でも見える明るい星を見られます。
公式が理由も書いています。「市街地からの光が周囲の樹木にさえぎられているので好条件での観測が可能な場所です。」
駐車場は有料。科学館まで坂道
生田緑地東口駐車場(約140台)が最寄りです。普通自動車 1時間まで300円、超過30分ごと150円(平日のみ1日最大1,000円)。
科学館までは上り坂か階段を含んで徒歩5〜10分です。
西口駐車場(約50台)もありますが、公式が注意を書いています。「園内の移動には坂道や階段を伴います。車いす・ベビーカーをご利用の方はご注意ください」。ベビーカーなら東口です。
平日の割引があります。科学館(プラネタリウム)と川崎市立日本民家園の2施設を見学した場合です。最初の2時間(600円)を超えた分が、最大2時間分割引になります。
公式が「公共交通機関のご利用をお勧めします」と書いています。土日祝は大変混雑するとも。
駅からは徒歩15分かバス
小田急線「向ヶ丘遊園」駅南口から徒歩約15分です。JR南武線「登戸」駅からは徒歩約25分。
バスなら向ヶ丘遊園駅南口5番乗り場から市バス「溝19系統 溝口駅南口」行きで約5分、「生田緑地入口」下車 徒歩約8分。登戸駅からは「藤子・F・不二雄ミュージアム」経由「生田緑地」行きで約20分、終点下車 徒歩約5分です。
バスの本数が少ないと公式が書いています。登戸からの便は藤子・F・不二雄ミュージアムの休館日には運休します。
休みは月曜と祝日の翌日
休館日が2種類あります。
- 毎週月曜日(祝祭日の場合は開館、翌火曜日が休館)
- 祝祭日の翌日(土日・祝日の場合は開館)
- 年末年始 12月29日〜1月3日
カレンダーを見ないと読めません。臨時休館もあります。
開館は9:30〜17:00。屋外にはD51形蒸気機関車が置かれていて、ここは閉館後も外から見えます。
関東の博物館・美術館は無料になるのが何歳からかでまとめました。月齢ごとに行ける施設は何ヶ月から行けるかに並べました。0歳から入れるプラネタリウムは多摩六都科学館にもあります。
まとめ:大人400円だけ
ここを選ぶ理由は、公式が「泣いても大声を出してもおたがいさま」と書いた回があることです。入館は無料、プラネタリウムも中学生以下は無料。払うのは大人1人400円だけです。
行く前に決めておくことを並べます。
- ベビー&キッズアワーの日を先に見る。毎月第1土曜日と第3水曜日の10:30
- 食事は外で取る。館内は飴やガムも含めて飲食できない
- ゴミ袋を1枚入れる。館内にゴミ箱がない
- 抱っこ紐を持っていく。ドーム内にベビーカーを持ち込めない
- 車なら東口駐車場。西口は急な坂と階段
- 休みは月曜と祝日の翌日。カレンダーを見る
多摩区子育て支援パスポートがあれば、家族全員が2割引になります。藤子・F・不二雄ミュージアムのチケットでも、利用から2か月間は2割引です。


