結論:おむつ交換台が12か所。授乳室は3か所
公式のよくある質問が、場所を全部書き出しています。ここまで細かく書いている動物園は多くありません。
おむつ交換台は12か所です
動物園に5か所…アメリカ休憩所、ユーラシア休憩棟、オセアニア休憩所、わくわく広場、オカピ展示場横
植物区に6か所…うきうき林、のんびり野原、にこにこゲート、ののはな館1階、ののはな館レストラン、コアラバス発着所
ほかに管理事務所の車いす対応トイレにも1か所あります。
授乳スペースは3か所です。動物園内のアメリカ休憩所とオセアニア休憩所、植物区のののはな館2階(利用のときは職員に声をかけます)。
⚠️ 公式の「バリアフリー」のページは授乳室を2か所と書いていて、よくある質問の3か所と食い違っています。この記事では、場所を細かく書いているよくある質問のほうを採りました。
アメリカ休憩所とオセアニア休憩所は、授乳スペースとおむつ交換台と自動販売機がそろっています。雨のときの無料休憩所でもあるので、この2か所を軸に組み立てられます。

小学生未満は無料。大人500円
- 一般…500円
- 高校生・中人…300円
- 小・中学生…200円
- 小学生未満…無料
大人2人と未就学の子で1,000円です。毎週土曜日は小・中・高校生が無料になります(学生証などが要ります)。
年間パスポートは18歳以上2,000円で、よこはま動物園ズーラシアと共通です。同じ横浜市緑の協会が運営しています。2回行けば元が取れます。
植物区は入園料が要らない。100mのすべり台がある
ここは知らないと損をします。金沢動物園は「金沢自然公園」という約60万平方メートルの公園の中にあります。動物園の外側にある「植物区」は入園料が要りません。
こども広場のローラーすべり台は横浜市内最大級の100mです
アスレチック遊具が10点ほど、すべり台が2基あります。ローラーすべり台は、公式が「市内最大級(100m)」と書いているものです。上の子がいる家庭では、ここだけで時間が過ぎます。
植物区にはほかにもあります。
- 日本庭園風の「みずの谷」…カキツバタ・スイレン・ハス
- 「海の見える小径」…八景島や、天気がよければ房総半島まで見えます
- バーベキュー広場
植物区にもおむつ交換台が6か所あります。動物園に入らない日でも、赤ちゃん連れで来られる作りです。

当日券を見せれば再入園できる
公式が「当日の入園券を動物園入口券売所でご提示いただければ、再入園できます」と答えています。
昼に一度出て車で休む、植物区のすべり台で遊んでから動物園に戻る、という組み立てができます。
ただし動物園内にレストランはありません。わくわく広場の「わくわくキッチン」で軽食を売っているだけです。パンなどの軽食と飲料の自動販売機は、オセアニア休憩所とアメリカ休憩所にあります。植物区には「ののはなカフェ」(ジェラート・ホットサンドなど)があります。
弁当を食べる場所は公式が名指ししています。わくわく広場/コアラ舎前のユーカリ広場/ユーラシア休憩棟の3か所です。雨天時はアメリカ区とオセアニア区の無料休憩所(各1か所)になります。
駐車場は高速側に停める。正面口からは遠い
ここが赤ちゃん連れにいちばん効く判断です。駐車場は2か所あって、入口までの距離がまったく違います。
正面口駐車場からは、歩くと大人の足で約20分です
高速側駐車場(750台)…「にこにこゲート」から動物園入口まで徒歩約3分。
正面口駐車場(450台)…無料シャトル「コアラバス」約5分+徒歩約3分で約8分。すべて歩くと大人の足で約20分(上り坂)。
赤ちゃん連れは高速側が明らかに楽です。カーナビには「金沢自然公園 高速側駐車場」と入れます。
駐車料金は普通車1回600円。合計1,200台です。現金・クレジットカード・交通系ICで払えます。バーコードとQRコード決済は使えません。
コアラバスは無料で、動物園の開園日は毎日走っています(平日と土曜は15分間隔、日祝は7〜13分間隔)。休園日は運休し、正面口駐車場も休業します。
電車の場合は、京急線 金沢文庫駅の西口①番乗り場から京急バスで約10分、「夏山坂上」下車 徒歩6分です。土日祝だけ「金沢動物園」行きの直通バス(急行)があり、終点で降りられます。

ベビーカーは300円。条件が書いてある
貸出は1台300円。対象は「3歳未満または20kg未満」と公式に書かれています。借りられるかどうかを迷わずに済みます。
貸出場所は動物園入口券売所とののはな館です。車いすは無料で、コインロッカーは券売所前(小100円〜特大600円)にあります。AEDは管理事務所・券売所・ののはな館の3か所です。
5つの区に分かれている。カンガルーは中に入れる
動物園は5つの区に分かれています。大型の草食動物を集めているのがこの園の特徴で、日本でここでしか見られない動物もいます。
- アフリカ区…入って最初のエリア。モモイロペリカン、ヒガシクロサイ、キリン、オカピ。野生では一度絶滅したアラビアオリックスもいます
- ユーラシア区…インドゾウ、インドサイ、スーチョワンバーラル、ニホンカモシカ、タンチョウ。園路沿いに桜・イチョウ・アジサイが多く植わっています
- オセアニア区…コアラとオオカンガルー。カンガルーの展示場はウォークスルーで、中に入って間近に見られます(動物の状況で中止になることがあります)
- アメリカ区…ロッキーマウンテンを模した展示場。金沢動物園のシンボルマークになっているオオツノヒツジがいます
- ほのぼの広場…ヤギ・ヒツジ・ポニー・ニワトリ。ポニーも間近で見られます

毎日ある解説イベント。ヤギのおやつは11時と13時半
飼育員の解説が毎日あります。「カモシカってどんな動物?」「岩の上のバーラルガイド」「身近ないきものガイド」などです。赤ちゃん連れでも、立ち止まるだけで聞けます。
曜日ごとのものもあります。コアラのランチタイム/カンガルーガイド/タンチョウガイド/キリンのおはなし/インドサイのおはなし/ゾウさんタイム。行く曜日で見られるものが変わります。
ほのぼの広場の「ヤギさんのおやつタイム」は開園日は毎日です。11:00〜11:10と13:30〜13:40の各10分。柵ごしなので、抱っこのままでも見られます。

1周は1時間30分〜2時間。公式が書いている
所要時間を公式が明記している動物園は多くありません。「休憩や食事の時間を除いて、1時間30分から2時間程度です」と答えています。
51種1154点(2026年3月31日時点)。丘陵地にあるので園路にはアップダウンがありますが、1周の目安が分かっていれば、どこで折り返すかを決められます。
花が四季で変わる。桜は約2,000本
自然公園の中にあるので、動物以外に見るものがあります。数字が具体的です。
- 春…桜は自然公園と合わせて十数種類約2,000本(動物園内のソメイヨシノだけで約180本)。こども広場の菜の花は冬から春まで
- 夏…6月にアジサイ5種約3,000株とヤマユリ。自生のヤマユリは約600本で、しいの木山展望台付近が最大の群生地です
- 秋…11月頃から紅葉。アフリカ区のナンキンハゼ、イロハモミジ、イチョウ
- 冬…サザンカとスイセン。梅林は25種約300本で2月に開花します
休みは月曜。ただし5月と10月は無休
休園日は毎週月曜日(祝日の場合は翌日)と12月29日〜1月1日です。5月と10月は無休になります。
開園は9:30〜16:30で、入園の締め切りは16:00です。
8月の土日祝だけ13:00〜20:00の夜間営業になり、昼に行けません。この時期に行くなら曜日を確かめます。
ボールやキックボードなどの遊び道具は持ち込めません(ローラーシューズでの入園も不可)。動物園エリアはペット不可で、植物区はリードをつければ入れます。園内は全面禁煙です。
1日の回り方(1歳連れ、大人2人で1,000円+駐車600円)
- 9:30…高速側駐車場に停める。にこにこゲートから徒歩3分
- 9:40…券売所でベビーカーを借りる(300円)
- 10:00…アフリカ区から。キリン・オカピ・アラビアオリックス
- 10:40…オセアニア休憩所で授乳とおむつ替え。自動販売機もあります
- 11:00…ほのぼの広場でヤギさんのおやつタイム
- 12:00…コアラ舎前のユーカリ広場で弁当
- 13:00…オセアニア区でコアラとカンガルー。ウォークスルーへ
- 14:00…当日券を見せて再入園の形にし、植物区のこども広場へ(上の子がいれば100mのローラーすべり台)
関東の動物園は1周にかかる時間の短い順にまとめました。歩かずに回るなら車で回るサファリパークもあります。同じ横浜市緑の協会が運営するよこはま動物園ズーラシアとは年間パスポートが共通です。月齢ごとに行ける施設は何ヶ月から行けるかに並べました。


