3歳以下は無料。駐車場も無料
静岡県下田市、自然の入り江をそのまま使った水族館です。イルカが入り江で暮らしていて、海の上のステージでショーをします。
赤ちゃん連れが先に知るところを4つ並べます。
- 3歳以下は入場料がかからない(小人料金は4歳から)
- 駐車場が無料(乗用車200台)
- 見学の目安が90〜120分と公式が書いている
- ショーが1日10本前後
入場料は大人(中学生以上)2,500円/小人(4歳から小学生まで)1,250円です。公式は「※ 小人は4歳~小学校6年生まで。中学生以上は大人料金になります」と書いていて、3歳以下の区分がありません。払うのは大人のぶんだけです。
障がい者手帳をお持ちの方は一般料金の半額で、付添い1名も同じ料金になります。
休館は2026年12月15日から18日までの4日間だけです(館内整備)。それ以外は開いています。

見学は90〜120分と公式が書いている
料金のページに「※見学所要時間90分~120分」とあります。水族館で所要時間を公式が出しているところは多くありません。
2時間あれば1周できる大きさです。授乳と昼寝の間に収まるので、赤ちゃんの1日の予定が立てやすくなります。
営業は通常9:30〜16:30。春休みは9:00から、GW・夏休み・シルバーウィークは8:30〜17:00です。最終入館は閉館の60分前なので、通常の日は15:30までに入ります。
通路は浮き桟橋。段差は1〜2cm
ここがいちばん大事なところです。公式の「車椅子・ベビーカーをご利用のお客様へ」に、こう書かれています。
通路が海に浮いていて、揺れて、傾きが変わります
「当館は自然の入り江に浮かせた桟橋を通路として利用してしているため、波の影響による揺れや潮の干満でスロープの勾配が時間ごとに変化致します。(引き潮の時間帯は急勾配になります。)」
「浮き桟橋の継ぎ目には、1~2センチの段差がございます。」
入り江の水族館ならではの作りです。ベビーカーで進めないほどではありませんが、揺れと段差があるので、抱っこ紐も持っていきます。
ほかに、マリンスタジアムの観覧席はスタジアム形式、クラゲ展示室「クラリウム」の入口は階段と書かれています。
授乳とおむつは地図の印だけ
授乳室とおむつ替えの場所は、公式の文章のどこにも書かれていません。料金ページにも、車椅子・ベビーカーの案内にもありません。
見つかったのは公式の「館内MAP」(PDF)です。拡大すると、2か所に印がありました。
- 入口のおみやげコーナー付近…哺乳瓶の印(車椅子とトイレの印と並ぶ)
- シーサイドレストラン The Dish 付近…おむつ替えの印(女性トイレの印と並ぶ)
地図に凡例がないので、哺乳瓶の印が授乳室なのか調乳のスペースなのかは分かりません。お湯があるか、個室かも書かれていません。
どちらの印も入口とレストランの近くにあり、入り江の奥(ペンギンプールやマリンスタジアムの側)にはありません。入る前に済ませておきます。

ベビーカーは付添いが要る
ベビーカーのまま入れます。条件が1つあります。公式の言葉です。
「館内は車椅子やベビーカーでの入場は可能ですが、付添いの方が必ず必要になりますのでご注意ください。」
浮き桟橋の揺れと勾配のためです。大人1人と赤ちゃんで行く日は、抱っこ紐で回るほうが確実です。
ベビーカーの貸出については記載がありません。貸出があると書かれているのは車椅子2台だけです。自分のものを持っていきます。
荷物は有料のコインロッカーに預けられます。中小型犬は、カートやケージに入れるか抱っこしていれば一緒に入れます。
アクアドームは直径20mの船
入り江にアクアドームペリー号という丸い船が浮かんでいます。公式が「実は直径が20メートルほどの丸い船なんです!」と書いているものです。
中は水量600立方メートルの大水槽で、公式によると50種10,000点の生きものがいます。ダイバーが潜って魚に餌をあげる「ディスカバリーオーシャン」もここで見られます。
屋内の展示はほかに3つあります。
- 伊豆の海の生物館 うみめぐり…250種1,500点
- クラリウム…クラゲの展示室(入口は階段)
- アザラシ館…ゴマフアザラシ
回る順番も施設案内に書かれています。「海に浮く通路を渡るとフンボルトペンギン達が暮らすパノラマペンギンプール。そばにオウサマペンギン舎や、最近大人気のコツメカワウソのふれあいの森があります。」つまり、入口から浮き桟橋を渡った先に、ペンギンとカワウソの展示が固まっています。
コツメカワウソは「ふれあいフィーディング体験(有料)」で手に触れられます。イルカとふれあう有料の体験も、ファミリードルフィン・ドルフィンフィーディング・いるかの学校など、公式の「イルカと遊ぼう!」に並んでいます。
公式の施設案内に「ちょっと疲れたらクラリウム。ゆらゆらクラゲを眺めて、しばしボーッと。」とあります。暗くて静かな部屋は、赤ちゃんが落ち着くことが多い場所です。

ショーは1日10本前後
ショーの時刻が公式に出ています。9:30〜16:30の日はこうです。
- 9:50 マリンファンタジー(イルカとアシカ)
- 10:35 ディスカバリーオーシャン(ダイバーの餌付け)
- 11:00 ワンダーオーシャン(入り江のイルカ)
- 11:25 ペタペタマーチ(ペンギン)
- 13:00 ワンダーオーシャン
- 14:10 スマイルシップ(アザラシ)
- 14:35 ディスカバリーオーシャン
- 15:00 ワンダーオーシャン
- 15:40 マリンファンタジー
8:30〜17:00の日は本数が増えます。ショーやふれあいは、天候や動物の体調で中止になることがあると館内MAPに書かれています。
レストランは15時まで。イルカが見える
シーサイドレストラン The Dishは、公式の言葉で「入り江で暮らすイルカたちや、海上ステージで繰り広げられるワンダーオーシャン(イルカたちのショー)を眺めながら」食べられる店です。
お子様カレーが900円です。ほかにうつぼ天丼1,400円、牛丼990円、ラーメン990円など。
営業は11:00〜15:00(ラストオーダー14:30)。7月19日から8月24日は16:00までです。閉館より早く閉まります。カフェテリアは10:00〜15:30です。
飲食物や離乳食の持ち込みについては、公式に書かれていません。

じゃらんなら大人2,300円
じゃらん遊び・体験に入場券があります。最大200円引きで、大人2,300円からです。公式の当日料金2,500円より安くなります。
赤ちゃん連れなら払うのは大人のぶんだけなので、2人で400円変わります。
車なら駐車場は無料で200台です。電車なら伊豆急下田駅からバスで7分(大人230円)ですが、バスは1時間に1本ほどです。徒歩だと25分かかります。
連れて行けるのはどの月齢から
0歳から行けます。料金がかからず、2時間で回れる大きさだからです。
0〜6ヶ月は、抱っこ紐で回るのが楽です。浮き桟橋が揺れるのと、授乳とおむつ替えの印が入口とレストランの近くだけにあるためです。屋内のアクアドームやクラリウムで休めます。
7〜12ヶ月からは、入り江を泳ぐイルカを通路から間近に見られるようになります。ショーも座って見られます。
1〜2歳はまだ無料です(4歳から1,250円)。ペンギンのペタペタマーチやアザラシのショーがあり、レストランにお子様カレーもあります。
行く前に1つだけ。引き潮の時間帯は桟橋のスロープが急になると公式が書いています。ベビーカーで行くなら、時間に余裕を持っておきます。
関東の水族館は何歳から有料かでまとめました。前売券が買える施設は一覧にしてあります。

