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東京スカイツリー 天望デッキ

個別記事 2026年10月2日

5歳以下は無料。展望台はすべて屋内で、ベビーカーのまま入れて、フロア間には車イス・ベビーカー優先のエレベーターまであります。動線だけを見れば、よく整っています。

天望デッキの大きな窓から見下ろす東京の街
天望デッキ フロア350。高さ5mを超えるガラスが360度に配置されています。

月齢・年齢ごとの相性

0〜3ヶ月 無料で入れて、全区間が屋内。ただしこの月齢が楽しめる要素は公式にはなく、授乳室が上にないという制約だけが残ります。
4〜6ヶ月 首がすわり、大きな窓や映像を目で追える時期に入ります。条件は0〜3ヶ月と同じです。
7〜12ヶ月 ハイハイやつかまり立ちの時期ですが、床に降ろせる場所がありません。離乳食も持ち込めません。
1〜2歳 歩けるようになり、ソラカラちゃんのグリーティングに参加できます。ガラス床も入場料だけで体験できます。
3〜6歳 5歳以下は無料、6歳でも未就学なら無料。公式のファミリー向けモデルコースがこの年齢を主対象にしています。
小学生 こども料金900円〜。展示や高精細望遠鏡など、学びの要素をいちばん受け取れる年齢です。

ひと目でわかる設備

授乳室
地上に2か所
おむつ替え
同じ2か所
ベビーカー
入場・貸出OK
離乳食
持ち込み不可
目次

結論:授乳を済ませてから上がる

やることは単純です。4階の入口にあるベビーケアルームで授乳とおむつ替えを済ませ、それから上がる。この順番さえ守れば、あとは眺めを楽しむだけになります。

上がってから「そろそろかな」と思っても、対応する場所が上にはありません。降りれば戻れません。上に行く前の10分が一番大事です。

料金は5歳以下が無料です。公式のよくある質問は「6歳でも未就学児の場合は無料です」とも答えているので、年長さんまでは払わずに上がれます。

天望デッキは3層。フロア間はベビーカー優先のエレベーター

エレベーターで一気に350mまで上がり、そこから下の階へ降りていく構造です。フロア間はベビーカー優先のエレベーターでつながっています。

展望デッキの窓辺で外を指さす家族
フロア350。1日6回、ソラカラちゃんのグリーティングがここで行われます(10:30/12:00/13:30/15:00/16:30/18:00)。

時刻が公式に決まっているので、これに合わせて予約時間を選ぶのがいちばん効率的です。動くキャラクターは、まだ景色の意味が分からない月齢でもはっきり反応します。

窓の外に富士山が見える展望デッキ
晴れた日は富士山まで見えます。眺望は天候に大きく左右されますが、荒天を理由とした払い戻しはありません。

フロア340には、床がガラスになっている場所があります。

ガラス床をのぞき込む親子
ガラス床は2m×3m。天望デッキの入場料だけで体験できます。

公式が「高い場所が苦手な方は無理をせず」と案内している場所です。赤ちゃんは自分で判断できないので、抱いたまま乗るかどうかは大人が決めることになります。

スカイツリーの形をした赤いポスト
フロア345のスカイツリーポスト。ここから手紙やはがきを投函できます。

さらに上の天望回廊(445〜450m)は別料金です。チューブ状のガラス回廊がゆるやかなスロープになっていて、歩いて登っていきます。

ガラスに囲まれたチューブ状のスロープ回廊
天望回廊。天望デッキのフロア350を経由してしか行けません。

赤ちゃん連れなら、ここは無理に足す必要はありません。天望デッキだけで十分に眺めは味わえますし、券種を増やすとその分だけ滞在が長くなります。

ソラカラちゃんが描かれたバースデーのフォトボード
誕生月に4階のチケットカウンターで伝えると、子ども向けのバースデーサンバイザーがもらえます。専用のボードでの記念撮影もできます。

授乳室とおむつ替えは、地上階の2か所

動線はよく整っている一方、設備の置かれている場所に大きな制約があります。

公式が案内している「ベビーケアルーム」は、1階の団体東ロビーと、4階の正面エントランス内の2か所です。どちらも地上階で、展望台のフロアにはありません。天望デッキの各フロアと天望回廊にあるのは「みんなのトイレ」(多目的トイレ)だけです。

窓辺に立つ人のシルエットと東京の街
天望デッキ フロア345。座って休める場所はカフェが中心になります。

ベビーカーはそのまま入場でき、貸し出しもあります(数に限りがあるので、当日スタッフに声をかけてください)。4階には置き場もあります。天望デッキの中は、フロア350・345・340をつなぐ専用のエレベーターで移動できます。

その優先エレベーターの大きさも公式が出しています。内寸が幅1600×奥行1500×高さ2400mm、出入口が幅1000×高さ2200mm。ベビーカーを畳まずに乗れる寸法です。「みんなのトイレ」は館内全体で13か所あります。展望台の中にあるのはこれです。

  • 天望デッキ…3か所(フロア340・345・350)
  • 天望回廊…1か所(フロア450)

もうひとつ、覚えておくと安心なのが救護室です。公式は「けがなどに対する応急処置やベッドでの休養にご利用いただけます」と書いています。横になれる場所があるということなので、下の子がぐずって手に負えなくなったときの逃げ場になります。使うときは近くのスタッフに声をかけます。

持ち込めるのは蓋のあるペットボトルだけ。展望台に自販機は無い

展望台に持ち込めるのは蓋のあるペットボトル飲料だけです。入場時に手荷物検査があります。展望台のなかに自動販売機はありません。

夕暮れの街を望むカフェのカウンター席
SKYTREE CAFE 340。着席できるのはこちらで、フロア350のカフェはスタンディング形式です。

340のカフェは「お1人様1品以上のご注文をお願いします」とメニューに明記されています。混雑時には時間制限がつくこともあります。キッズメニューはありません。

離乳食とミルクの扱いは、事前に確認しておくと安心です

公式の案内はこの一行だけで、乳児用の離乳食・粉ミルク・哺乳瓶についての記載は見つけられませんでした。

いつ行くと空いているか(平日10〜11時がいちばん空く)

この施設は、公式が曜日×時間帯の混雑予想を公開しています。推測ではなく、そこに書かれている数字がそのまま使えます。

10〜11時平日はこの時間帯がいちばん空いています。昼寝の前でもあり、赤ちゃん連れが狙うならここです。
15〜16時△土日祝はここから一気に混み始めます。
17〜18時×全曜日を通してのピーク。夕景の時間帯と重なります。
21時台数字の上ではいちばん空きますが、赤ちゃん連れの時間帯ではありません。

つまり、赤ちゃんと行くなら平日の午前中です。土日祝は午前でもそれなりに混みます。

雲の上から見た東京の街並み
午前中は光がやわらかく、ガラスの映り込みも少なめです。

すみだ水族館とのセット券がある。大人4,000円から

展望台だけだと滞在が短く終わります。公式が「スカイツリーエンジョイパック」というセット券を出しています。展望台の入場券と周辺施設をまとめたもので、赤ちゃん連れで意味があるのは「すみだ水族館入場プラン」です。

料金は大人4,000円〜・こども2,000円〜。公式は「個別にチケットを購入するよりお得」「雨の日も安心の屋内空間」と書いています。予約は1つで済みます。

知っておくと楽
展望台に無いものが、水族館の側にあります

スカイツリーのベビーケアルームは地上階の2か所だけで、展望台の上には授乳できる場所がありません。すみだ水族館は同じ東京スカイツリータウンの5階・6階にあります。上がって降りたあとの授乳とおむつ替えを、そのまま水族館側で済ませられます。

公式が示すモデル行程は所要時間 約2〜3時間(最短)です。展望台に上がる→天望デッキで景色→水族館に入場、という順番。午前にスカイツリー、午後に水族館なら、下の子の昼寝をはさんでも収まります。

水族館側の設備はすみだ水族館の記事にまとめました。授乳室の位置とベビーカーの扱いが、スカイツリーとは別の決まりになっています。

1日の回り方(4階のベビーケアルームで授乳とおむつ替え)

平日の午前を指定した場合の組み立てです。チケットは日時指定なので、先に時間を決めます。

10:00押上駅またはとうきょうスカイツリー駅に到着4階の正面エントランスまで6〜7分。各駅・各出口ごとにバリアフリールートが公開されています。
10:104階のベビーケアルームで授乳とおむつ替えここが最大のポイントです。荷物は4階のコインロッカーへ。
10:25エレベーターで350mへ分速600m、約50秒で着きます。耳が抜けにくい子は、抱っこして口を動かせるようにしておくと安心です。
10:30ソラカラちゃんのグリーティングフロア350。1日6回のうちの1回目です。
11:00フロア345のスカイツリーポストここから手紙を出せます。おじいちゃん・おばあちゃん宛てにすると記念になります。
11:20フロア340のガラス床怖がるようなら無理をせず、窓側だけ見て通過します。
11:405階から降りる出口は入口と違うフロアです。
12:00昼食は下の商業施設で展望台には食事の場所がないので、降りてから食べます。

上にいるのは1時間強という想定です。授乳の間隔がこれより短い場合は、天望回廊は足さずに天望デッキだけにするのが現実的です。

展望台は屋内だが4階の入口は屋外。駐車場は専用ではない

展望台そのものは全て屋内です。ただし4階の正面エントランスは屋外にあり、どの駅から歩いても最後に一度、外に出ることになります。雨の日は傘が必要です。

そして、眺望が売りの施設である以上、天気の影響は避けられません。視界が悪くても入場料は変わらず、払い戻しもありません。この記事で「雨の日OK」のタグを付けていないのはそのためです。

車の場合は東京スカイツリータウンの駐車場を使いますが、専用ではありません。30分ごとに450円で、展望台の入場券では駐車場の割引を受けられないと公式が明記しています。電車のほうが向いています。

行く前に:再入場は不可。日時指定チケットは変更できない

再入場はできません

一度地上に降りると、同じチケットでは戻れません。天望回廊も同じです。

チケットは日時指定で、変更ができません

購入後の日時・券種・人数の変更は一切できず、キャンセルして買い直すことになります。子どもの体調が読みにくい時期は、日程をぎりぎりまで決めないほうが安全です。

入口は4階、出口は5階。ロッカーもベビーケアルームも4階

知っておくと楽 入口は4階、出口は5階です

降りてきたときにいるのは5階なので、帰りにベビーケアルームを使うには4階まで戻ります。コインロッカーも4階なので、荷物を預けた場合はどちらにしても一度戻ることになります。

当日に4階のチケットカウンターで買うこともできますが、窓口の発券料が1枚あたり500円かかります。混雑する日は窓口販売そのものを中止することがあるので、事前購入が確実です。

基本情報

住所
〒131-0045 東京都墨田区押上1丁目1−2 Googleマップで開く
アクセス
押上駅から約7分
営業時間
日によって異なります/最終入場はクローズの1時間前。9:00〜22:00、10:00〜22:00 など
料金
天望デッキ 大人1,800円〜/こども(6〜14歳)900円〜/日別の変動制。5歳以下は無料、6歳でも未就学児なら無料。天望回廊とのセット券は大人3,000円〜 5歳以下。まで無料
予約
必須(当日枠あり)
滞在時間の目安
1〜2時間
再入場
不可
公式サイト
www.tokyo-skytree.jp

公式サイトのチケット販売ページへ移動します。

施設情報の最終確認日:2026年9月11日
東京スカイツリー 天望デッキ 5歳以下は無料
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