3歳以下は無料。11月23日まで
岐阜県郡上市、標高1000mのひるがの高原にある花と動物の牧場です。約4.5haのお花畑と、ジャージー牛・アルパカ・羊・馬・ヤギがいる動物ふれあいエリアが広がります。
赤ちゃん連れが先に知るところを4つ並べます。
- 3歳以下は入園料がかからない(料金は4歳以上から)
- 授乳室はメインハウス1F売店とグリーンドアの2か所
- 持っていった離乳食は、店内の電子レンジで温めてもらえる
- 3歳以下の子連れの口コミでは、2時間以上いたという声が多い
入園料は大人1,500円・中高生1,100円・4歳以上小学生800円です。赤ちゃん連れの夫婦なら、大人2人で3,000円。駐車場は2,000台あり、無料です。

今年の営業は11月23日(月祝)までです。11月4日からは閉園が16:30、最終の発券は15:30になります。11月24日〜12月18日は休園で、12月19日からは雪遊びの冬営業に切り替わります(料金も内容も別)。
授乳室は2か所。売店と休憩所
公式のモデルコース「乳幼児編」によると、授乳室はメインハウス1F売店とグリーンドアの2か所です。メインハウスは入口ゲートを入って最初の建物で、レストランと売店が入っています。グリーンドアは、お花畑と鯉の池の隣にある休憩所です。
おむつ替えは、この2か所に加えて入口ゲートとフローラルハウスポプリ横のトイレでもできます。メインハウス1F売店のトイレにはおむつ替えベッドがあり、公式は「パパのおむつ替えも安心してください」と書いています。
授乳室にミルク用のお湯があるかは、公式に書かれていません。ミルクの子は魔法びんにお湯を入れて持っていきます。
離乳食は電子レンジで温められる
公式の乳幼児編は、「お子様のために作って持ってきたお食事は店内の電子レンジで温められます」と書いています。スタッフに声をかければよく、電子レンジは無料です。
飲食施設に食べ物は持ち込めませんが、離乳食は持ち込めます。お弁当なら、芝生広場とメインハウスのロビーで食べられます。
園内で火を使う調理はできません。カップ麺などに使うお湯ももらえないので、温かいものが要るなら店で買います。
ベビーカーは300円で10台
ベビーカーの貸し出しは1台300円で、10台です。台数が少ないので、借りられる前提にせず自分のものを持っていきます。公式のよくある質問では、持ち込めない「ロールがついているもの」からベビーカーと車いすは外されています。
園内マップには、メインハウスのエレベーターと、木ぼっくりミュージアムへのスロープが描かれています。園路が舗装されているかは、公式に書かれていません。芝生広場で遊ぶ日は、抱っこひもも持っていきます。
キャリーカートとサンシェードテントは持ち込めます。入口ゲートでは、テントを1張1,000円で借りられます。
抱っこでうさぎ。毎日10時半から
「あにまるたっち」は、うさぎとモルモットにさわれる時間です。毎日10:30〜11:00と13:15〜13:45の2回で、無料です。会場は動物ふれあいテントで、雨の日も開きます。
公式の乳幼児編は「抱っこのお子様には「あにまるたっち」」と勧めています。動く生き物にさわる、0歳の子のはじめての体験になります。

羊・アルパカ・馬・ヤギ・牛には、おやつ(各200円)をあげられます。毎年9月1日〜10月18日は羊の繁殖期で、放牧場には入れません。そのあいだも、柵の外からおやつはあげられます。
2026年9月28日に、アルパカの赤ちゃんが生まれました。公式によると、繁殖に取り組んで約5年で、ようやく誕生した1頭です。いまは母子ともに一般公開しています。

天気の良い日は、14時頃から30分〜1時間ほど親子で放牧します。時間は母子の体調しだいで、姿が見えない日もあります。
12:30からは「どうぶつのおさんぽ」があり、ジャージー牛などが牧舎から芝生広場へ歩いてきます(雨の日は中止)。
乳しぼりは歩ける子から
ジャージー牛「あんこちゃん」の乳しぼり体験は、毎日11:00と14:30の2回です。参加証は1人300円で、年齢制限はありません。公式の乳幼児編は「歩けるようになったお子様なら」と勧めています。
参加証は牧舎で買い、平日50人・土日祝60人で締め切ります。土日祝は午前中に売り切れることがあるので、入園したら先に牧舎へ向かいます。
会場に入れるのは、体験する本人と付き添い1名までです。きょうだいで体験するなら、参加証を人数分買います。
首がすわれば引き馬の親子乗り
スタッフが馬を引いて歩く引き馬体験は、1人1,000円です。身長110cm未満の子は、大人と一緒に乗る親子乗り(1,500円)になります。乗ったあとは、その馬の「名刺」がもらえます。
公式の乳幼児編は「首が座ったお子様なら」と勧めています。ただし引き馬のページには「2歳以下のお子様は安全を考慮してお断りする場合があります」とあります。首の座っていない子は親子乗りができません。
受付は10:30〜12:00(土日祝は9:30から)と13:00〜16:00です。雨の日はテントの下での「ちょいのり体験」に変わり、親子乗りは1,000円です。
ロードトレインは3才以下無料
蒸気機関車の形をしたロードトレインは、約10分で園内を一周します。車掌さんの解説つきで、お花畑のあいだを走ります。料金は1回400円・1日乗車券600円で、3才以下は無料です。
乗り場はメインハウス前の「高原の駅」で、20分おきに出ます。11月4日からは16時の便が最終です。途中で降りることはできません。

ロードトレイン乗り場のすぐ横にキッズパークがあります。公式は「小さいお子様でもチャレンジできる可愛いアスレチック」と紹介していて、無料です。木ぼっくりミュージアム入口のスロープにも、アスレチックがあります。
高原のステージでは、クラウンの「高原のおともだちステージショー」が毎日11:45と13:45に開かれます。ジャグリングやパントマイムなどで、1回30分・無料です。雨の日は、クラウンが園内のどこかに現れます。
15:30からは高原のステージでお楽しみじゃんけん大会(無料)があり、勝つと商品がもらえます。
昼はアルパカカレーか屋内BBQ
メインハウス2階のレストラン ヒルトップには、子ども向けの辛くないアルパカカレー(500円)があります。窓から白山連峰と園内を見渡せます。営業は11:00〜16:30です。
バーベキュードーム 味広場は、450席ある屋内型のバーベキュー場です。席料は無料で、個人なら予約は要りません。天気を気にせず食べられ、きつねうどん(700円)や幼児向けのパックジュース(180円)もあります。
軽く済ませるなら、高原のパン屋さんのアルパカパン(390円)や、ミルクハウス ムーのぼっかソフト(450円)があります。動物ふれあいエリアやパン屋などは現金のみなので、現金を持っていきます。
10月は仮装の日が5日間
2026年は10月17日・18日・24日・25日・31日が「フライングハロウィン&ハロウィン」の日です。4歳以上〜小学生の子が「全身仮装」で来ると、家族みんなの入園料が無料になります。無料になるのは、同居・同行の家族(祖父母まで)です。
入口ゲート前で、スタッフが仮装を審査します。帽子・マント・被り物などの1品だけでは通らず、3品を組み合わせれば合格です。園内でも仮装のままで遊びます。
3歳以下の子はもともと無料なので、この特典の対象ではありません。上の子が4歳以上のきょうだい連れなら、いちばん安く行ける日です。
降水確率80%で無料。前売りは対象外
グリーンシーズンには「雨の日補償」があります。公式が指定する天気予報で、来園予定日の前日17:00〜23:59に降水確率が80%以上なら、入園料が無料です。1人の提示で5名まで無料になります。
公式は、前売り券を使った人への返金はしないと書いています。雨の予報が出ている週は、前売り券を買わずに前日の夜まで待ちます。
午後のステージショーが雨で中止になった日は、期間中にもう一度入れる無料招待券がもらえます。雨の日はロードトレイン・牧舎・手作り体験工房・木ぼっくりミュージアムで過ごせます。
きょうだいで回る1日の流れ
0歳の赤ちゃんと4歳の上の子、大人2人で、10月の土曜に行く場合の一例です。
- 9:00 開園。入口ゲートのトイレでおむつ替え
- 9:15 牧舎で乳しぼりの参加証を買う。おやつあげ
- 10:30 あにまるたっちで、うさぎとモルモットにさわる
- 11:00 上の子が乳しぼり(付き添いは1名)
- 11:45 高原のステージでクラウンのショー
- 12:30 レストラン ヒルトップで昼食。離乳食を電子レンジで温めてもらう
- 13:20 ロードトレインで園内を一周(赤ちゃんは無料)
- 14:00 キッズパーク。赤ちゃんはグリーンドアの授乳室へ
- 15:00 ソフトクリーム。帰る前にメインハウス1F売店の授乳室へ
時刻は公式のイベントスケジュールとロードトレインの時刻表に合わせています。滞在の長さは、3歳以下の子連れで2時間以上という口コミが多いことをもとにしました。
標高1000m。上着を1枚
公式によると、ひるがの高原は北海道の函館と平均気温が似ています。年間の平均気温は函館が9.4℃、ひるがのが8.6℃です。公式ブログ(10月13日)は、朝晩は10℃以下まで下がると書いています。赤ちゃんにも上の子にも、上着を1枚足します。
雨の日について、公式は「傘の他、特にお子様は長靴、雨合羽があると思い切り遊べます」と答えています。広い園内の移動や、芝生を走り回るのに便利だからです。
公式ブログによると、お花は10月末でフィナーレです。紅葉の見ごろは、公式の秋の特集で11月上旬までです。

車で名古屋から約1時間50分
車なら、東海北陸自動車道のひるがの高原スマートIC(ETC専用)から4分です。高鷲ICからは国道156号経由で17分です。名古屋から約1時間50分、岐阜から約1時間20分かかります。
電車の駅は近くにありません。名鉄バスセンター(名古屋)から直通バスが出ていて、牧歌の里のゲート前に着きます。夏季の時刻表は8:40発・10:59着で、帰りは15:30発です。
直通バスは予約制で、片道大人2,800円・小人1,400円です。高速バスでひるがの高原SAまで来て、送迎バスに乗る方法もあります。
アソビューは窓口より100円安い
アソビューの入園チケットは大人1,400円・中高生1,000円・4歳以上小学生700円です。すべての区分で窓口より100円安く、11月23日まで売っています。公式の営業案内からリンクされている券です。
公式は、GW・お盆・連休は入園券の販売所に長い列ができると書いています。前売り券があれば、その列に並ばずに済みます。
同じ100円引きは、公式の「おトクーポン」を窓口で見せても受けられます。スーパーマーケット「バロー」で買う前売り券なら200円引きです。割引どうしは併用できません。
連れて行けるのはどの月齢から
0歳から行けます。授乳室が2か所あり、持っていった離乳食を温めてもらえ、3歳以下は入園無料だからです。
0〜6ヶ月は、ロードトレインに無料で乗り、お花畑と動物を抱っこで眺める日になります。7〜12ヶ月は、あにまるたっちでうさぎやモルモットにさわれます。
1〜2歳はまだ無料で、乳しぼりとキッズパークで遊べます。行く前に1つだけ。今年は11月23日で営業が終わります。


