3歳以下は無料。回るのは2〜3時間
神戸・ポートアイランドにある、花と動物と人とのふれあい共生パークです。屋内エリアの「インサイドパーク」と屋外エリアの「アウトサイドパーク」に分かれていて、ハシビロコウ、コビトカバ、カピバラ、ケープペンギンなどを近くで見られます。
赤ちゃん連れが先に知るところを4つ並べます。
- 3歳以下は入園料がかからない(幼児料金は4歳から)
- 授乳室が2か所、おむつ替えが3か所。紙おむつも園内で買える
- ミルク用のお湯は、園内のどの飲食店でももらえる
- 公式が「約2時間から3時間」と書いている
入園料は大人(中学生以上)2,400円/小学生1,200円/幼児(4歳・5歳)500円です。シルバー(満65歳以上)は1,900円。料金表は幼児の「4歳・5歳」から始まっていて、3歳以下の区分がありません。赤ちゃん連れの夫婦なら、大人2人で4,800円です。
えさやりや乗馬などのふれあいは別料金です。再入場はできません(年間パスポート「キングダムパス」を除く)。車にミルクや着替えを取りに戻ることはできないので、園内で使う分は最初から持って入ります。
授乳2か所・おむつ替え3か所
授乳室は公式の「園内サービス」に場所が書かれています。
- ギフトショップ「カピィ&バーバラ」横(南エントランス側のフラワーシャワー)
- めん処「ふくろう庵」横(北側のコンタクトアニマルズ)
どちらも授乳用のカーテンスペースで、公式は「授乳室には男性は入室をご遠慮ください」と書いています。
ミルク用のお湯は、「全ての飲食店舗で行っております。スタッフまでお気軽にお申し付けください」。王国レストラン「花のキッチン」とアルパカフェはフラワーシャワー、ふくろう庵はコンタクトアニマルズで、どれも授乳室と同じエリアにあります。粉ミルクと哺乳びんだけ持っていけば、お湯は園内でそろいます。
おむつ替えのシートがあるのは3か所です。
- カピィ&バーバラ横(フラワーシャワー)
- 北チケット売り場(コンタクトアニマルズ北フロア)
- ふくろう庵横(コンタクトアニマルズ北フロア)
助かるのは、紙おむつを園内で売っていることです。カピィ&バーバラと、北チケット売り場横の自販機で買えます。南エントランス側のフラワーシャワーと北側のコンタクトアニマルズの両方に、授乳・おむつ替え・紙おむつがそろっています。

ベビーカーは500円で借りる
ベビーカーは有料で、500円を払い、返すときに100円が戻ります。予約はできません。車いすは無料で貸しています(こちらも予約不可・台数に限りあり)。
持ち込めないのは三輪車・キックボード・台車です。公式の「王国からのお願い」に並んでいて、ベビーカーはこの中に入っていません。上の子の三輪車は車に置いていきます。
コインロッカーは南(カピィ&バーバラ横・300円)と北(北チケット売り場横・300円と500円)の2か所です。ロッカーに入らない荷物は、南・北のチケット売り場で有料で預かってもらえます。迷子タグもチケット売り場とカピィ&バーバラで配っています。
屋根の下で見られる動物が多い
インサイドパークには、花のグラスハウス「フラワーシャワー」、アフリカの湿地、ハシビロコウ生態園、スマトラトラ生態園、アジアの森、熱帯の森、熱帯の湿地、ウォーターリリーズ、夜行性動物の「モモンガの夜」、コンタクトアニマルズなどが入っています。
公式はアフリカの湿地について「通路には屋根があるので、雨の日でも濡れずにお楽しみいただけます」と書いています。ハシビロコウ生態園は人工降雨機で雨を降らせていますが、「お客様が通る通路は濡れません」。
カピバラのいる「Pantanal」、ペンギンコースト、カワウソの「オッターサンクチュアリ」、アルパカ、羊、ラクダ、パフォーマンス会場の「風のスタジアム」は、屋外のアウトサイドパークです。

ハシビロコウとコビトカバ
アフリカの湿地は、インサイドパークの中央に広がる池のエリアです。ワオキツネザルが群れで暮らし、池ではモモイロペリカンやカモ類が過ごしています。世界三大珍獣のコビトカバは、水中を泳ぐ姿や草を食べる姿を間近で見られます。
ハシビロコウ生態園は、公式によるとハシビロコウの飼育で国内最大級の広さです。「動かない鳥」として知られていますが、公式は「飛んだり、餌である魚を捕まえたり、巣を作るための巣材を運ぶ姿」を見せると書いています。

いま見られる赤ちゃんもいます。マヌルネコの子ども5頭(2026年5月生まれ・アジアの森)は、10月3日から平日も土日祝も自由観覧になります。カピバラの子ども(6月生まれ)はアウトサイドパークの「サーバル横」、アメリカバクの子ども(6月生まれ)はPantanalで、どちらも親子で展示されています。
ペリカンが飛ぶパフォーマンス
パフォーマンスとトークは1日に9回あります(公式のイベントスケジュール)。
- 11:30・15:00 Wings…風のスタジアムで、鳥たちが大空を飛ぶフリーフライト
- 12:15・14:30 ペリカンフライト…アフリカの湿地の池で、ペリカンが一斉に飛ぶ
- 13:30 Buddy…犬のドッグスポーツパフォーマンス(9月28日から再開)
- 13:45 ワオワオトーク、16:00 カバカバトーク…どちらも観覧無料
- 15:45 オッタートーク…コツメカワウソの給餌とトーク

赤ちゃん連れに向くのは、屋根のあるアフリカの湿地で見られるペリカンフライトです。Wingsの風のスタジアムは屋外の会場で、混雑すると入場制限をすることがあります。レッサートークは休止中です。

1〜2歳はウサギとふれあう
北側のコンタクトアニマルズに、ふれあいの部屋が2つあります。
- ピョンタッチ…ウサギとモルモット。おやつ1個100円。公式は「小さなお子様たちにも人気のエリアです」と書いている
- ワンタッチ・ニャンタッチ…犬と猫をなでる。無料
どちらも整理券制で、各回の20分前に現場で配られます。1回10分・20名までで、12歳以下の子は16歳以上の人と一緒に入ります。

年齢と身長の決まりがあるものもあります。ポニーの引き馬は3〜6歳、ウマは6〜12歳(どちらも500円)。ラクダライドは身長100cm以上、フクロウ腕のせは身長110cm以上です。足の角質を魚がつつく「ふれあいフィッシュ」は、公式が乳幼児はご遠慮くださいと書いています。
えさやりは100円玉で
えさやりは、ほとんどが1回100円です。カピバラ(Pantanal)、羊、アルパカ、マーラとリクガメ、水鳥(エサは手からあげずに池に入れる)、ウォーターリリーズの熱帯魚(1カップ100円)。ペンギンおやつは1組200円で、11:00と15:30の各回25組、30分前に整理券が配られます。
気をつけたいのは支払いです。公式FAQに「動物の餌やりやアトラクション等の支払いにはご利用いただけません」とあり、電子マネーとQR決済が使えません。クレジットカードもチケット売り場・ショップ・3つの飲食店だけです。園内にATMはありません。100円玉を多めに持っていきます。

飲食店は3つ。お弁当も可
レストランは3つで、2つが南側のフラワーシャワー、1つが北側にあります。
- 王国レストラン「花のキッチン」(フラワーシャワー)…ランチは10:30〜14:00で、ワンプレート、丼もの、和定食、カレー、ラーメン、キッズメニュー。14:00からはたこ焼き、焼きそば、そばめしなど
- アルパカフェ(フラワーシャワー)…手作りバーガー。「お子様にぴったりの『キッズバーガー』」がある。フードは開園30分後から
- めん処「ふくろう庵」(コンタクトアニマルズ)…きつねうどん、ぼっかけカレーうどん、ナゲット、ポテト
お弁当の持ち込みもできます(公式FAQ)。離乳食を持っていく家族にはこれが助かります。席に限りがあるので、公式は譲り合って使うように書いています。飲食店の予約はできません。
フラワーシャワーは、ゼラニウムやフクシアの花鉢が天井から吊り下がったグラスハウスです。公式は「自由に休憩していただける癒しの空間」と書いていて、授乳室とおむつ替えもここにあります。

木曜休園。駐車場は700円
営業時間は10:00〜17:00です。公式の営業カレンダーでは、2026年10月は毎週木曜日が休園日になっています。
駐車場は普通車880台で、料金は平日700円・土日祝1,000円(24時間)。予約はできません。公式は「週末や大型連休は駐車場が満車になるなどして、入庫までにお待ち頂くことも」と書いています。出口の精算機は現金だけです(立体駐車場内の事前精算機ならカードや電子マネーも使えます)。立体駐車場は高さ2.1mまでです。
車は、阪神高速3号神戸線の京橋IC・生田川ICから、ポートアイランド/神戸空港方面へ約15分です(公式FAQ)。
電車ならポートライナー
三ノ宮駅(JR・阪急・阪神)からポートライナーの神戸空港方面に乗り、約14分の「計算科学センター駅(神戸どうぶつ王国・『富岳』前)」で降ります。園の北出入口がポートライナーの駅側です。新神戸駅からは地下鉄で三宮まで約2分、神戸空港からはポートライナーで約4分です。
土日祝だけは、三宮駅前(神戸阪急前)から神姫バスの「神戸どうぶつ王国」行きも走っています(約25分・北出入口の正面で降りる)。大人1人につき幼児(1歳以上の未就学児)2人までは運賃がかかりません。
電車で行くなら、公式に乗車券と入園券のセットになった「ポートライナーセット券」もあります。
アソビューは公式と同額
アソビューにWebチケットがあります。大人2,400円・小学生1,200円・シニア1,900円・未就学児(4〜5歳)500円で、公式の料金と同じです。高くはなりません。公式の入園料金のページも、Webチケットの購入先としてアソビューを挙げています。
チケットは購入日から3ヶ月使えて、窓口に並ばずに入れます。3歳以下は券が要りません。
連れて行けるのはどの月齢から
0歳から行けます。授乳室とおむつ替えが南北の両方にあり、ミルクのお湯はどの飲食店でももらえて、紙おむつも園内で買えるからです。
0〜6ヶ月は、ベビーカーでフラワーシャワーとアフリカの湿地を回る日になります。どちらも屋根の下です。
7〜12ヶ月は、ペリカンフライトやWingsで、飛ぶ鳥を目で追えます。お弁当とお湯で、離乳食も園内で済みます。
1〜2歳はまだ無料で、ピョンタッチでウサギやモルモットにふれられます。キッズメニューのある花のキッチンで昼にできます。
行く前に2つだけ。木曜は休園日(2026年10月の営業カレンダー)で、えさやりは100円玉で払います。
前売券が買える施設は一覧にしてあります。
動物園は何ヶ月から行けるかを、各園の月齢と無料の年齢で比べました。


